2006年02月28日
それぞれの最終日!

~多くのプレゼントありがとう~
先週の金曜日と土曜日にそれぞれの教室で中3生に対する通常授業の最終日を迎えた。それはそれは印象に残る時間であった。牟呂は塚越先生の迷演出により最後まで明るく楽しく、牛久保は僕のプロデュースによる感動的なフィナーレとなった。それぞれの教室で多くの一人一人の「証」となるプレゼントをもらい、我々講師はメッセージに気持ちを込めた。
牟呂校のみんなには敢えてここで書くことはしない。なぜなら最終日に一人一人の名前を呼び、一人一人に対してメッセージを全員にその場で送ったからだ。僕が君たちに最後に送った言葉を胸にこれからも強く生きていってほしい。君たちからのメッセージは全部時間をかけて読ませてもらった。ある子のメッセージにこう書いてあったのが印象的だった。
「立志塾の授業が始まったころは、『立志塾ってほんとにいいの?』みたいなことを良く言われたけど、今では『立志のやつはなんでそんなに勉強する?』とか『俺も立志塾に入っておけば良かった。』と言われ誇らしげに思いました。」
まだできて1年と3ヶ月。知名度も実績もまだまだの塾だ。それに補って余りある貢献をしてくれたのは、それぞれの中学校で必死に勉強も部活もがんばってくれた塾生に他ならない。君たちのがんばりひとつひとつが立志塾の歴史を作り、実績へと結びついたのだ。実績とは必ずしも数字で表れるものではなく、目に見えない小さな努力の積み重ねが各地で行われていることを僕らは決して忘れたりはしない。本当に君たちは良くがんばった。これからの君たちの生活に幸多かれと、今は願っています。また何か困ったことがあればいつでも立志の扉を叩いてくれ。僕らはこれからも変わらずここにいます。(金田)
2006年02月27日
いつも君たちのそばには誰がいた?
この2月末をもって中3生の通常授業が終了しました。牛久保校では塚越先生の、そして牟呂校では金田先生の熱いメッセージが生徒みんなの心に響いたことと確信しています。みんなはこの1年余りの間に、人はこれほど自分を変えようと努力出来るものなのだ、ということを我々に見せつけてくれました。克己心の芽生えとともに、人として自立に向かうの強固な土台が形成されたのではないでしょうか。
感動的な最終日から一夜明け、直前講習に来たみんなの顔は、心なしか本番に向けて肝が据わった、落ち着き払っていたように見えました。いよいよ臨戦態勢ですね。1ヶ月後、桜とともに満開の君たちの笑顔に会えると信じています。何度も言いますが、立志塾で鍛え上げられた君たちの学力と精神力の強さをもってすれば大丈夫だからね。
さて、中3生のみんなには、この立志塾で多くのもの(学力以外のもの→礼儀・忍耐力・仲間・自己判断能力など)を得てもらうことが出来たという自負がありますが、この時期に1つ意識してほしいことがあります。それは『親への感謝の気持ちを持つこと』です。親御さんは、日々の食事を始めとする身の回りの世話から、塾への送迎(時には深夜にまで及んだ)、激励、また多くを口にせずとも行動をもって君たちを全面的にサポートしてくださったはずです。世界中の誰よりも君たちのことを真剣に思い、心配し、協力し、叱ってくださったのは他でもない、親御さんなのです。
でも、面と向かって「ありがとう」なんて気恥ずかしくて言えないよ、と思ってしまいますね。そうです。無理して言わなくてもいいんです。親御さんだって、今の君たちに向かって「愛してるよ○○ちゃん」なんて言えないのと同じです。事実として親への感謝の気持ちが15歳の君たちの胸の内にあれば、それは大きな成長だと、先生は思います。ただ、親御さんは日々の行動でその思いを君たちに伝えてくださったはずです。ですから、今の君たちに出来る最高のお礼といえば、最後の最後まで頑張って勉強して、志望校の合格通知を親御さんに見せてあげることになるんじゃないかな?
君たちの喜びは先生たちの喜びでもあり、何よりもいつもそばにいてくれる親御さんたちの喜びなんだよ。
さあ、ラストスパート。清々しい気持ちで、揺るぎない誓いを胸にゴールに向かおう!!

~T.Oありがとう。絶対痩せるぞ~
(中村)
感動的な最終日から一夜明け、直前講習に来たみんなの顔は、心なしか本番に向けて肝が据わった、落ち着き払っていたように見えました。いよいよ臨戦態勢ですね。1ヶ月後、桜とともに満開の君たちの笑顔に会えると信じています。何度も言いますが、立志塾で鍛え上げられた君たちの学力と精神力の強さをもってすれば大丈夫だからね。
さて、中3生のみんなには、この立志塾で多くのもの(学力以外のもの→礼儀・忍耐力・仲間・自己判断能力など)を得てもらうことが出来たという自負がありますが、この時期に1つ意識してほしいことがあります。それは『親への感謝の気持ちを持つこと』です。親御さんは、日々の食事を始めとする身の回りの世話から、塾への送迎(時には深夜にまで及んだ)、激励、また多くを口にせずとも行動をもって君たちを全面的にサポートしてくださったはずです。世界中の誰よりも君たちのことを真剣に思い、心配し、協力し、叱ってくださったのは他でもない、親御さんなのです。
でも、面と向かって「ありがとう」なんて気恥ずかしくて言えないよ、と思ってしまいますね。そうです。無理して言わなくてもいいんです。親御さんだって、今の君たちに向かって「愛してるよ○○ちゃん」なんて言えないのと同じです。事実として親への感謝の気持ちが15歳の君たちの胸の内にあれば、それは大きな成長だと、先生は思います。ただ、親御さんは日々の行動でその思いを君たちに伝えてくださったはずです。ですから、今の君たちに出来る最高のお礼といえば、最後の最後まで頑張って勉強して、志望校の合格通知を親御さんに見せてあげることになるんじゃないかな?
君たちの喜びは先生たちの喜びでもあり、何よりもいつもそばにいてくれる親御さんたちの喜びなんだよ。
さあ、ラストスパート。清々しい気持ちで、揺るぎない誓いを胸にゴールに向かおう!!

~T.Oありがとう。絶対痩せるぞ~
(中村)
2006年02月25日
牛久保中3!! 君たちに出会えて良かった!!

~輝ける牛久保中3!~
ついに“この日”が来た。
出会いがあれば別れがあるのは当然である。
でも、その別れが特別につらい時もある。今日はそんな一日だった。
毎日、毎日必ずジャージで通塾してくる生徒達が何と今日は全員が制服で現れた。“何だ??”あたかも本当に“卒業式”の雰囲気である。みんな何かを隠し持っているのが何となく伝わってきた。
そして、“最後の通常授業”が始まった。今日の私は“勉強より大切なこと”を語ったつもりである。君たちなら先生の伝えたいことが伝わったはずだね。是非、記憶に留めておいて下さい。
通常授業終了後、私は生徒一人ひとりに“立志の卒業証書”として全員に手紙を渡した。この一週間、一人ひとりのことを思い浮かべて、何度も目頭が熱くなる想いをした。
これで終了となるはずであったが、“ここからが始まりだった”
突然、生徒全員が立ち上がり、Y.S君の指揮の下“南中の校歌”の大合唱が始まった。
そして、一人ひとりが記念品を手渡してくれた。
心のこもった多くの手紙。
中学時代の思い出の品々。
ピアノの演奏をDVDに録音して持って来てくれた生徒。
立志塾の外観のスケッチを描いてくれた生徒。
全員のサインの書かれている南ティー。
そして、全員の溢れんばかりのコメントの書いてある色紙が2枚
私は思う。
私は幸せである。
君たちと出会うことができ、君たちを教えることができ、君たちと多くの時間を過ごせたことに感謝する。そして、誇りに思う。
AクラスもBクラスもそれぞれの生徒が努力を惜しまない。
前向きな競争ができる。
それぞれが自己を向上させる。
けじめがあり、常に明るく礼儀正しい。
私が理想に思う私塾の姿を具現化させたような学年だった。
もう一度伝えたい。
君たちと出会えて本当に良かった。
そして、新たに決意する。
君たちを超えるクラスづくりをすることが、これからの先生の目標である。
君たちの足跡がこれからの私の目標になる。
本当にありがとう。(塚越)
P.S
これで一つの節目を終えました。これでいよいよ受験です。
君たちの本当の力を発揮する時はもうすぐそこです。
受験前日まで、全力で君たちを応援します!!! さあ、いくぞ!!!
2006年02月24日
ラストウィーク!!

~花束!!~
2005年度の立志塾も残すところ後2日になりました。牟呂では今日、牛久保では明日が中3通常授業最終日になります。昨年度の最終日がまるで昨日のように思い出されますが、もうあれから1年経つのですね。感慨深いものがあります。昨年もそれぞれの教室で感動のフィナーレはあったものの、牛久保の生徒は僕にとってはたった3ヶ月だったので、サポートする側に回った記憶あります。でも今年は違います。今年の中3は1年と3ヶ月の間ずっと関わってきたので、両校とも心の底から自分の教え子と胸を張って言えます。いったい何が起こるかはわかりませんが、それぞれの教室で心に残る場面を迎えられるのを楽しみにしています。
ちなみに昨年はというと、牛久保では塚越先生あてに色紙へのメッセージとにみんなで撮った写真を添えて(僕の授業中に撮ったから塚越先生にばれないかとても心配でした。)最後は盛大に全員で「ありがとうございました」の言葉とともにクラッカーの嵐で締めくくりましたね。(もう一つプレゼントがあったけど、ここではとても書けません。牛久保の子たちだけの秘密ですね。)牟呂では僕が教室に入ると、全員が制服(なぜか全員制服でした)の胸ポケットに折り紙で折った花を挿して待っていました。また、黒板には全員の先生の似顔絵が書いてある風船が飾られていました。最後に全員がその花を僕にくれたのですが、開いてみるとそこにはみんなからの心温まるメッセージが書いてありました。(上の写真がそれです。)今でも大事にしまってあります。両校の生徒とも何をしてくれたのではなく、何かをしようと考えてくれた気持ちこそがありがたかったです。これは僕らのように小規模で地域密着でやっている塾だからこそできる、飾りのない素直な気持ちの表れだったように思います。こうして心の通じあう、講師と生徒という関係を超えた、人として大切に思える「立志の仲間」たちが増えていくのだと思います。また今年も新たに立志の「立志の仲間」が増えます。中3生よ。今まで本当にありがとう。そしてこれからもよろしく!!(金田)
2006年02月23日
教室開放だより②

~今日はいつもより輝いて見えました~
中1・2の学年末テストも大詰めです。今、日付が23日に変わったばかりですが、牛久保校では深夜12時まで残って勉強していった子が数名いました。その中には前日も12時まで勉強していた生徒も含まれています。前日は12時まで塾で学習→翌日は早朝に起きて学校でテストを受験→下校後は塾に来て再び12時まで学習....タフです。恐ろしいほどにタフです。
彼らにここまでさせる原動力は何なのでしょう?成績を向上させたいという強い欲求あり、ライバルの存在による競争心の助長あり、そしてこの教室開放を通じて学習持久力の増大と自己の成長の実感を得ているからだ、と私は考えます。今年1月に入塾した男子生徒がこう言っていました。「(入塾するまで)全然勉強なんてしてこんかったもんで、入塾して最初のうちは結構キツかった。でも、今はだいぶ慣れてきたよ。成績は上がると思う」
頻繁に休憩を与えてはいません。食事休憩以外は1時間20分(学習時間)おきに10分の休憩を挟むだけです。学習時間内での私語が厳禁なのは勿論のこと、質問やトイレは1人ずつしか許されません。その様子は、部外者の目には異様な光景に映るかもしれません。それだけ立志塾の教室開放は良い意味で逃げ場がありませんし、生徒には徹底して机に向かってもらいます。
入塾当初の彼の脳にかかった大きな負荷は、その後の彼を長時間机に向かわせるパワーの種だったのです。何よりも賞賛に値するのは、彼が我々の注文を素直に受け入れ、その苦痛から逃げなかったことです。弱さに打ち克つプチ成功体験(心の成長)が、やがて将来を明るく照らす大きな礎となるはずです。彼のような生徒が1人でも多くこの立志塾で新しい自分と出会ってもらえたら、それは我々講師にとって本望なことです。
他でもない自分のために日々成長し、努力できる集団へ。君たちは先生たちの誇りです。学年末テストでの健闘を祈っています。
(肩こりがひどい中村でした)
2006年02月22日
ありがとう。牟呂中3!

~Thank you~
今週、中3生が立志を卒業する。
勿論、入試前日まで講習があるし、合格発表もあるし、進学パーティーもある。卒業してからだって会う子達もたくさんいるだろう。
でも、通常授業の最終日は大きな節目である。
この時間帯にこのメンバーで授業をするのは今週が最後になる。
今日は牟呂の中3生に向けて語りたい。
1年2ヶ月前に出会った君達。
個性溢れる顔ぶれが私を待ち受けていた。
最初の頃、よく怒ったよね。
ある生徒は遅刻を繰り返し、ある生徒は宿題を連続して忘れ、私は何度となく激怒した。
これを読んで“きっと俺のことだ!”っと思っている生徒諸君が何人もいることであろう。
机を思いっきり蹴り上げたことを覚えているよね。
授業の半分以上、怒っていた時もありましたね。
どんなに叱っても、どんなに激怒しても不思議と授業をしたくなる空間がそこにはあった。
牟呂の中3生と私の間にだけ感じることのできる“絶妙な空間”があるよね?”これは牟呂の中3生だけが頷いてくれればそれで良い。あえて言葉にするならば、“笑って欲しい瞬間”に“爆笑してくれる”何とも言えない“間合い”があった。
“今日は、絶対ここで爆笑させてやる!!!”っと授業を考えるのが楽しかったりもした!! そして、思った通りに君たちは“爆笑”してくれた。その充実感は牟呂の中3の授業を楽しみにしてくれた。
一方、学習面でも随分と成長したよね。
最初の頃は、とにかく英語が苦手だった。強烈に英語を苦手にしたまま立志に来た子が多かったよね。この調子で行くと“とても入試レベルの問題など解けるようにならない!!”っとすごく不安だったのを覚えている。でも、今は本当にレベルアップしたよね。“ここぞ”という時の頑張りを何度も見せてくれたね。最近ではクラス全体が英語に対して自信に満ちているように感じるようになりました。その力を思いっきり入試にぶつけて来て欲しい。
この仕事は“出会いと別れ”が毎年訪れる。
通常の最終週は、独特の寂寥感が私を襲う。
“もっと教えたい!!”この感情が私を突き上げる。君たちが作り上げた“空間”は私の大好きな“空間”でした。
大好きな牟呂中3生全員へ
ありがとう!! そして、入試までの残りの日々を共に全力で駆け抜けよう!!(塚越)
2006年02月21日
今日も開放!

~10時40分ごろです~
今日も今日とて開放です。昨日からの続きで、英・社のチェックテストと数学と英語の対策授業をやりました。明日はいよいよ前日。中2は理科のチェックテストもありますよ。今年度最後のテストです。がんばりましょう。
それから今日は推薦入試の合格発表がありました。合格した子はおめでとう。これがゴールではなく、ここからがスタートです。気を抜かずに今までどおりがんばるようにね。それから今まで支えてくれたご両親や家族の方にお礼を言うのを忘れないようにして下さい。また、惜しくも不合格だった子へ。心配することはない。堂々と学力で合格してやればいいだけだよ。この経験はきっと後日生きてくるに違いない。後少し、僕らと一緒にがんばろう!(金田)
2006年02月20日
出勤前に
我が子の作品

~いっぱい貼ってます~

~サンタさん?~

~クワガタムシ??~

~キリン???~
18日(土)、私は出勤前の午前中に、息子の通う保育園に足を運び、フェスタという催しに参加してきました。12月に明照保育園で行われた作品展と同じような行事です。前日まで「パパ、フェスタ一緒に行こうねっっ!!」と息子に誘われていましたので、強制的に、いやむしろ喜んで行かせていただきました。
子供たちが描いた絵など、自由奔放な創造力と既成概念を超えた表現力によって生み出された数々の作品を鑑賞しました。その他、各教室内では工作体験コーナーや食事コーナー、更には記念撮影コーナーまで設置されており、園内は大勢の親子で賑わっていました。
廊下の壁にビッシリと掲示された絵画、遊戯室の床に所狭しと並ぶ作品群。じっくり見渡すと、それらはどれも色鮮やかです。そしてどれもが他の模倣でないことに強い感銘を受けました。小さな子供たちが放つ大きなプラスのエネルギーがそこにあるような気がしました。毎日を全力で生きている子供たちならではの感受性、感じたままを描き出し、空箱を宝物に変えてしまう園児たちのパワーが私にとっては新鮮であり、子供と接する際の価値観や目線の高さを再確認させられました。既製品のオモチャよりも、これら温かみのある作品の方が、本当の意味でずっと価値あるものだ、という気持ちは忘れてほしくはありませんね。そしてこれらの作品はまた私の宝物でもあるのです。
「上手に描けたねぇ~!!」と褒めてやった時の息子の嬉しそうな顔が印象的でした。
余談ですが、会場では主役である園児たちの頭上で、親同士の交流もあるのです。知り合いのお母さん連中への挨拶から始まって、中学の同級生との再会もありました。その彼は3人の子供のパパであること、その内の1人が私の息子と同じ組にいることが判明し、お互いの近況を話し合い連絡先の交換をしました。
また別の教室では、かつて中学時代に共に生徒会役員を務めた先輩の姿を発見。彼女は2児のママで、2人の男の子に振り回されていてろくに話も出来ませんでした。私の顔を見て、「(太って)人相が変わったねぇ~」と捨てゼリフを残して去って行きました(泣)。
実は私自身、この保育園の卒園者。自分が歳をとったことに少なからず狼狽するものの、四半世紀を経て戻ってきたという喜びもありますね。
純心無垢な創造物に囲まれて、親として充足感ある時間を過ごせたのは良かったのですが、オリンピック観戦後の早起きはキツかったなぁ~(>_<)。
(でも、こんな業種だからこそ子供の行事に参加できると思っている中村でした)

~いっぱい貼ってます~

~サンタさん?~

~クワガタムシ??~

~キリン???~
18日(土)、私は出勤前の午前中に、息子の通う保育園に足を運び、フェスタという催しに参加してきました。12月に明照保育園で行われた作品展と同じような行事です。前日まで「パパ、フェスタ一緒に行こうねっっ!!」と息子に誘われていましたので、強制的に、いやむしろ喜んで行かせていただきました。
子供たちが描いた絵など、自由奔放な創造力と既成概念を超えた表現力によって生み出された数々の作品を鑑賞しました。その他、各教室内では工作体験コーナーや食事コーナー、更には記念撮影コーナーまで設置されており、園内は大勢の親子で賑わっていました。
廊下の壁にビッシリと掲示された絵画、遊戯室の床に所狭しと並ぶ作品群。じっくり見渡すと、それらはどれも色鮮やかです。そしてどれもが他の模倣でないことに強い感銘を受けました。小さな子供たちが放つ大きなプラスのエネルギーがそこにあるような気がしました。毎日を全力で生きている子供たちならではの感受性、感じたままを描き出し、空箱を宝物に変えてしまう園児たちのパワーが私にとっては新鮮であり、子供と接する際の価値観や目線の高さを再確認させられました。既製品のオモチャよりも、これら温かみのある作品の方が、本当の意味でずっと価値あるものだ、という気持ちは忘れてほしくはありませんね。そしてこれらの作品はまた私の宝物でもあるのです。
「上手に描けたねぇ~!!」と褒めてやった時の息子の嬉しそうな顔が印象的でした。
余談ですが、会場では主役である園児たちの頭上で、親同士の交流もあるのです。知り合いのお母さん連中への挨拶から始まって、中学の同級生との再会もありました。その彼は3人の子供のパパであること、その内の1人が私の息子と同じ組にいることが判明し、お互いの近況を話し合い連絡先の交換をしました。
また別の教室では、かつて中学時代に共に生徒会役員を務めた先輩の姿を発見。彼女は2児のママで、2人の男の子に振り回されていてろくに話も出来ませんでした。私の顔を見て、「(太って)人相が変わったねぇ~」と捨てゼリフを残して去って行きました(泣)。
実は私自身、この保育園の卒園者。自分が歳をとったことに少なからず狼狽するものの、四半世紀を経て戻ってきたという喜びもありますね。
純心無垢な創造物に囲まれて、親として充足感ある時間を過ごせたのは良かったのですが、オリンピック観戦後の早起きはキツかったなぁ~(>_<)。
(でも、こんな業種だからこそ子供の行事に参加できると思っている中村でした)
2006年02月18日
それぞれの受験、それぞれのゴール

~ゴールまであとわずか~
この時期の中3生の一言一言は重みがある。
みんな自分と闘っている。
そんな印象に残る“言葉”を紹介したい。
ある生徒は言った。
「先生、どれだけ勉強しても不安です。」
先生にも経験がある。
必死になっているからこそ、その言葉が出るはずだ。勉強すればするほど、合格したくなる。その気持ちが“あせり”を生み出す。でも、その“あせり”は自然なものであって素直に受け止めれば良い。そして、そのまま努力し続ければ良い。不安であることは健全なことである。どれだけでも勉強してくれ!
ある生徒はメールでこう書いてきた。
「先生、絶対に合格します!」
嬉しかった。確かに目標は高いかもしれない。でも、君の“志”はそれにも増して高い。その気持ちと、君が実践している行動を先生はよく知っている。君のそのチャレンジする気持ちが何よりも素晴らしい!! そして本当に“絶対に合格”するのだ!
ある生徒はこう言った。
「勉強している時が一番落ち着きます。」
これもよく分かる。そしてこの言葉は“受験生”の証。一心不乱に勉強する。この時期の君たちにはこれしかない。そんな時期が人生に何度かは必要なのだ。勉強してどんどん心を落ち着ければ良い!
中3生諸君
今、君達が抱えている不安や悩みは先生も経験した。そして、君たちは必ずそれを乗り越えることができるはずだ。
まず、自分を信じること。
そして、二度と戻らない“今”という時を大切に過ごすこと。
立志生であることを誇りに思い最後まで突き進んで欲しい。
君たちと先生達にしか分かり合えない“何か”を感じるよね。
先生も君たちを教えていることを誇りに思い最後まで君たちを応援する。
それぞれのゴールはもうすぐ目の前だ!!(塚越)
2006年02月17日
がんばれ!

~大きくはばたこう!~
いよいよ2月も後半。立志塾の平成17年度も大詰めを迎えます。中3の通常授業も残すところ各校とも3回ずつ。感慨深いものがあります。200%の授業ができるようにがんばります。
さて、月が変われば弥生3月です。別れの季節です。言い換えれば旅立ちの季節ともいえるでしょう。中3生の諸君は9年間の義務教育を終え、それぞれの高校へと旅立ちます。また、かつての教え子たちも、僕の友人や先輩、後輩たちもこの「立志だより」を見ていることでしょう。(ブログを見させてもらったり、メールのやりとりをしたり、思いがけず連絡があったり…)いろいろな場面で新天地へと旅立つみんなへ…
『人生における悲劇は、目標を達成しなかったことにあるのではない。それは人生に目標を持たなかったことにある。』
きっと離れていても、話さなくても、それぞれの心は通じているはずです。お互い違ったゴールを目指していても、根底に流れる気持ちは同じはずです。自分の信じた「目標」に向かって全力で突き進んで下さい。みなさんのこれからに幸多かれと祈っています。また再会できるときには、僕も胸を張って出会えるように努力を続けていきます。お互いがんばろう!(金田)
2006年02月16日
教室開放だより

~中2(新中3)~

~中1(新中2)~
ここは女の園か??
昨日から中1・2のテスト週間がスタートしました。ということは、立志塾での教室開放も両校で火ぶたを切った訳です。牛久保校で監督を担当した私は、初日ですので良い雰囲気で始められないとなぁ、と中3なき今を心配に感じていましたが、それは杞憂(きゆう)でした。中3からの立志魂は確実に受け継がれていました。第一に全くおしゃべりしない。第二にみんな手の動きが休まることがない。頼もしいと思うばかりでした。
中2のTは電子辞書という武器で言葉の意味調べ。ただ、ノートをまとめるスピードに難あり。もっと急ぐのだ!!
中2のKとMとMは教室の熱気の渦中にあって、ついに半そでで学習を。冷房をつけてもまだ暑い!!
中2のNは、数学がとても苦手だけれど、果敢に数友にチャレンジしていました。いいぞ、その意識が必要なんだ!!
中1のNの塾ワークのノートまとめで5色のペンを巧みに使い分け、美しく仕上げる美的センスに感心!!
中1のTは、理科なら俺に任せろ、と言わんばかりに理科ワークをブリブリ解いていました。その横顔は立派な立志生だ!!
中1のNは社会の一問一答プリントの答えをノートにビッシリ書いていました。君はこの1年で大層成長したぞ。その集大成を見せてくれ!!
中1のYとKとYは掛け持ちの塾へ行くために一時退席するも、その後戻ってきて学習を再開。そうだ、君たちの帰って来る場所はここなんだ!!
兎にも角にも、初日としては素晴らしく良いスタートが切れたのではないかと感じています。全員がルールを厳守し、他人に気を遣い、集中して取り組むことが出来ました。
(中村でした)
2006年02月15日
牛久保中2・中1女子!!! ありがとう!!!!

~ずらーーっと30個!!!~
St.Valentine Day!!
中学生の頃は“チョコもらえるかな??”なんて柄にもなくときめいたものである。“下駄箱の中“ “机の中”どこかにあるだろ!!! しかし、どこにもなく寂しく帰った記憶がある・・・んーーー悲しかった。
塾講師をはじめて、毎年生徒から“暖かい義理チョコ”をもらうようになった。不思議なもので年齢を重ねる毎にもらえるチョコの数が増えていく。今年は牛久保中1と中2の女子だけで何と“30個”も頂いた。こんなにたくさんのチョコをもらったのは生まれて初めてである!!!
チョコ、クッキー、ケーキなど、どれもこれも手作りである!!嬉しい!!! “お父さんのために作った余り”であれ、“将来の本命チョコのための練習”であれとにかく嬉しい!!! もう一度叫ぶ “うれしーーーー!!!”
そして、もう全部食べました!! というか、塚越家の食卓がチョコになりました。
家に帰ると妻の京子先生と娘が待ち構えていて、いきなりこう言った。「チョコどれくらいある??」←チョコが大好きな妻と娘は大喜びでした。上の写真に写っているすべてのチョコが何と30分余りで全部なくなりました!!←恐るべし塚越家!!!
食べながら、「これは中1の○○の手作りだ!!」とか「これは中2の○○と○○が一緒に作ってくれた!!」などと一人ひとりの顔を浮かべながら食べるチョコは格別でした!!
義理もこれだけ集まると大きな愛を感じるものです!!!
本当にありがとう!!! ホワイトデーをお楽しみに!!!(塚越)
2006年02月14日
中2と中1だけの教室開放!

~千里の道も一歩から~
最近は中3生向けのコメントが多いので、今日は中2以下のみんなへ。来週の後半、各中学校とも学年末テストが行われます。今回は豊川南部も牟呂も全く同じ日程で行われるので、明日より両校とも完全にテストモードに突入します。もちろん、もはや立志塾名物となった教室開放が連日連夜行われることになります。しかし、今回の教室開放は過去の教室開放と違う点があります。それは現中3生のいない、二学年だけで行われるという点です。今まで、みんなを率先して導いてくれ、良い手本になってくれた3年生がいなくなるということはなんだか寂しい気持ちになりますね。逆に言えば、ここからはそれぞれの学年が一つ上の自覚を持って取り組まねばならないということです。春には新しく後輩ができ、教室開放も行われます。その時に良い手本を見せられる存在になるための試金石となる重要な教室開放になるでしょう。こうして立志塾の「魂」は下の学年へと受け継がれていくことになるのです。偉大であった現中3生の「魂」を引き継ぎ、それを体現することでよりパワーアップした「立志魂」を見せてくれることを心から期待しています。さあ、明日から一緒にがんばりましょう!(金田)
2006年02月13日
初・漢検

~次は君が挑戦だ!!~
去る10日(金)に立志塾初の漢検(日本漢字能力検定)が実施されました。英検のように講習を受け臨む訳ではなく、申し込んだ生徒たちは各自で購入した問題集で学習を積んで挑戦したのです。我々も、結果がどうなることか楽しみです。
出題は一般的な読み書きにとどまらず、四字熟語、二字熟語の構成、部首に総画数を問うものなど多岐にわたっており、なかなか解きごたえがありそうな内容でした。
問題を見ていて感じたこと、それは漢字一字を知っていては駄目で、その漢字を使ってどれほどの言葉(熟語)があるのかを、その意味とともに覚えていくことがいかに重要か、ということです。“こんな言葉、聞いたことがない。どういう意味?”となってしまえば、答えようがありません。これは私が小学生の授業でよく口にしていることです。パソコンや携帯電話の普及による“辞書要らず”社会であっても、漢字変換の前に言葉ありきなのです。
逆に言えば、漢字を勉強することは、より多くの日本語に出会う機会となる訳ですね。それは記憶力の鍛錬にもなりますし、状況に応じて言葉を使い分ける能力が増強されて、含蓄のある表現が可能となるはずです。
検定前、準備をしている私の目の前で、塚越先生が試しに2級の問題に挑戦していました。2級といえば、小中高で学習する常用漢字(1945字)を理解し、文章の中で適切に使え、更に人名漢字も読めるレベルです。「お~っ、結構解けるぞ。こりゃうかるなぁ(^0^)」と、塚越先生は余裕の表情でした。しかし、四字熟語と部首を前にして2人とも脳ミソが息切れしていました(笑)。以下は2級に出題された一部です。
①凹の部首なんて分かりますか?
②鬼の部首なんて分かりますか?
③トムラウってどう書くの?
④シルコってどう書くの?
(正解は①「凵(うけばこ)」 ②「鬼(おに)」 ③「弔う」 ④「汁粉」です。中村でした)
2006年02月11日
塚越から中3生へ

~君がガッツポーズする!!!~
B日程まであと26日。
いよいよ“勝負の時”が迫り来る。
今、君たちに想像して欲しい。
入試が終わった直後の自分の姿を想像して欲しい。
それも大失敗した入試の直後の自分の姿を想像して欲しい。
思いもよらぬミスをした。
解けるはずの問題で間違った。
入試直後の開放感など全くなく、ただ肩を落としている自分。
どんなに頑張っても、笑顔になれない自分。
その時、君はきっとこう思うだろう。
“あの日に戻れたら・・・”
“もう一度、チャンスがあるのならば・・・”
そして、その“あの日”が今日であると自分に念ずる。
“もう一度のチャンス”が今から始まるのだと自分に言い聞かせる。
はっきり言う。
先生は君たちが大好きである。
立志塾は薄っぺらい繋がりで結ばれている集団では絶対にない。
先生は君たちの合格だけをひたすらに望む。
大好きな人の悲しむ顔など絶対に見たくない。
もう二度と戻らない“今”という瞬間をこの上なく大切にして欲しい。
“今”にしかできないことに“全力”で立ち向かって欲しい。
そして、絶対に笑顔で先生と握手する。(塚越)
2006年02月10日
平等と不平等

~さくら咲け!~
私立高校の一般入試がほぼ終了しました。早い学校では今日、合格発表があります。結果が心配でなりませんが、もう「まな板の上の鯉」でしかないので、心おだやかに朗報を待つとしましょう。
さて、これより3年生の子たちは厳しい競争社会へと足を踏み入れていくことになります。実は世間は必ずしも平等でない社会からなっています。中3生のみなさんはそれを「合格」「不合格」という結果から初めて実感することになるのでしょう。しかし勘違いしてはいけないのは、結果が「不平等」なので、あって機会は「平等」に与えられるのです。例えば、「君は高校受験をしてはいけない!」とは決して言われません。しかし、試験の結果「あなたは不合格です。」と言われることがあるということです。昨今は幼稚園などの運動会でかけっこなどをするときに、速く走った子をゴールの直前で待たせ、遅れてきた子と同時に全員でゴールさせるようなところもあるようですが、それはその後に待っている競争社会から目をそむけているようでなりません。良くも悪くもそこに身を置いて生きていくことになるのだから、少しでもその厳しさを経験させておくとこはとても重要なことだと思います。
しかし、何も過度な競争意識を煽ることで、子供たちの気持ちをすさんだものにしたいとは思いません。むしろ純粋な競争意識は子供たちの隠された才能を引き出すチャンスだと思います。それぞれ人間には個性があり、得手不得手があります。スポーツ万能な子もいれば、学習する能力の高い子もいるでしょう。要はそれぞれに人間はがんばれるステージがあるはずなのです。何も世界に通用しないから、その能力を悲観する必要はないでしょう。昨日の自分よりも、速く、高く、一生懸命やれることが、個々にとって大事なのだと思います。また、勉強はあらゆる人間が自分でその目標を決め、そこに向かってがんばれるものです。それは「塚コンで満点!」でも「時習館高校合格!」でも「英検5級取得!」でも「将来学校の先生になる!」でも「海外留学したい!」でも何でもいいのです。オリンピックの金メダルはその種目につき世界で1人にしか与えられませんが、勉強の金メダルは個々に設定した目標を達成した人全員に与えられるものなのです。ぜひ自分の能力を信じて、その能力よりも少し高い所に目標を設定して、日々の努力ができるようになって下さい。そんな子たちをいつも側で応援できるような塾でありたいと思ってます。僕らはみんなにいつでも心の金メダルをあげる用意はできていますよ。(金田)
2006年02月09日
あと1ヶ月です

~君たちなら大丈夫!!~
3月9日からの公立高校入試まで、残すところ今日でちょうど1ヶ月となりました。正にカウントダウンが始まろうとしています。先日書きましたが、中3生諸君がこの立志塾で費やした膨大な学習時間と、ここで取り組んだ数々の課題の充実度は、決して他の塾に負けてはいません。そのことを自信にして、合格までのあと数点を採るための惜しみない努力を続けて欲しいです。“自分はうかるかなぁ~”なんて思ってばかりで勉強が手につかない人は、合格がこっちに転がって来てくれたら....と待っている人です。そうではなく、“自分は合格するに決まっとる!!”と暗示をかけて自ら合格に向かっていってください。自分が何を復習しないと(覚えないと)いけないのかを整理して、1日1日学習計画を立てて実行しましょう。
まだまだこの1ヶ月で覚え直しは出来ます。この1ヶ月でライバルを逆転することは充分に可能です。
ところで、脳生理学的にいうと、人間の記憶は『短期記憶』と『長期記憶』の2つに分類されるのだそうです。短期記憶というのは、1~2週間程度のある期間だけ頭に入っている記憶のことで、長期記憶というのは、何十年たっても忘れない記憶のことをいいます。
せっかく復習した(覚えた)英単語や数学の解法はせめて入試が終わるまでは忘れたくはないものです。それでは短期記憶を長期記憶に変えてやるにはどうしたらいいのか?その答えは、繰り返すことでしかないようです。長期記憶は何度も反復した賜物(たまもの)なのです。実際に、中1で学習した英単語の方が中3で学習したものよりも多く記憶されているはずです。簡単だから、というだけの理由ではないはずです。3年間という時間の中で何度も読み書きしてきたという事実が長期記憶を形成しているのです。
想像してみてください。ライバルたちが忘れていっている一方で、君たちは繰り返すことで知識を己の脳に刻み込んでいるのです。おぉう、そう考えただけでもゾクゾクしますねぇ。
とにかく、あと1ヶ月もあります。やることを決め、クリアし、達成感をもってから就寝する1日を過ごして下さい。
大丈夫。努力する君たちはうかるよ。
(記憶力の低下が心配な中村でした)
2006年02月08日
塚越からのホームページに関する連絡

~掲示板のトップページです~
今日は、立志塾のホームページに関するいくつかの連絡をしたいと思います。通常授業で伝えようと考えていましたが、あくまでもホームページは通常授業とは別物です。ここで連絡した方が良いと私が判断しました。
【掲示板について】
掲示板が始まり半年が経ちました。掲示板に毎日、日記のように書き込みをしてくれる生徒。自分の勉強の予定を書き込む生徒。みんな健全なコミュニケーションの場として利用してくれています。悪ふざけで書き込むような生徒がいなことはよく分かりました。これからも継続していきます。ただ、パスワードは定期的に変更します。今日はそのパスワードの伝達方法について連絡します。
①立志塾のホームページのメールから聞く。
⇒塚越が返信します。
※卒業生はこの方法がいいですね。
②自学ノートに「パスワードを教えて下さい。」と書いて下さい。牛久保 校では塚越から。牟呂校では金田が返事を書きます。
※塾生はこの方法がいいかな?
いずれにしても、掲示板を利用したい生徒は聞いて下さい。利用しているメンバーを把握した上で先生達とお話しましょう!!!
【キリ番について】
次のキリ番は30000です。30000でなくても30001や29999などでも写真で撮っておいて下さい。キリ番でなくても最もキリ番に近い数字を写真で撮って送ってくれた生徒に商品を差し上げます。つまり、30000が取れなくてもチャンスがあるのです!!! 毎回、キリ番前後で悔しい思いをしている牛久保中2のH君なんかはこれでチャンス倍増です!! 頑張れよ!!
今日は、お知らせ担当の塚越でした。
2006年02月07日
立志塾代表おおいに語る!?
先日「国際ジャーナル」の取材を受けたことは「立志だより」でお伝えした通りです。我々立志塾にとってはとても名誉なことですし、いい経験にもなりました。またこんな機会があればいいなと思います。(次はテレビ!?)今日はその裏話です。
実は、ちょうど牟呂校も牛久保校も中3生の三者面談と3月よりの新入塾面談が重なり、僕も塚越先生も忙しい時期だったので、しっかりと取材に対応できるかやや心配な気持ちだったのです。実際、塚越先生は前日「明日は金田もたくさんしゃべれよ。俺あんましゃべらんと思うで…」などと珍しくテンション低かったのです。ところが翌日牛久保校に行くと、なんとびっくり、バッチリ散髪してありました。「めっちゃやる気じゃん…」写真も写すだろうから気合を入れてきたのでしょう。やはりこういったイベントはなんだかんだ言って全力でやる塚越先生らしいです。それでも記者の方が来るまでの間、「お前もちゃんとしゃべれよ。俺あんましゃべらんと思うで…」もうだまされません。軽く聞き流しておきました。そして取材が始まると、予想通りしゃべるしゃべるおそらく9割は塚越先生がしゃべってました。(記者の方によるとこれを活字におこすと、8ページにもなるそうです。)時に「すいません、こんなにしゃべって…」だって。思わず笑ってしまいました。僕も負けずにしゃべらないとと思いしゃべりましたが、おそらく二言くらいでしょう。きっと僕は初めからその場にいなかったことにされてしまうと思います。(最後に岡本さんと塚越先生と僕とでスリーショットで写真を撮りましたが、きっと切られていることでしょう。そのくらい存在感がありあませんでした。)
それから取材が終わったあとに、どんな感じで掲載されるかを記者の方としゃべっていたのですが、「表紙とか載ったらいいね」って小声で言っていました。ちなみに11月号だかの表紙はトヨタ自動車の元(?)社長の奥田さんでした。きっと僕らじゃ役不足でしょう。でもカラーで1ページ全部は僕らのことが載るそうです。今から楽しみです。(どうせ僕はカットされていると思いますが…)
やはり、塚越先生は教育について考え方やこの地域に対する愛着を語らせたら止まらないということですね。久しぶりに熱く語る姿を見ることができました。(金田)
2006年02月06日
ディズニー旅行の募集開始

~夢の世界が待っていますよ~
春です。これだけ寒くたって春なんです~~~暦の上では....(4日が立春だったので)。卒業の春、受験の春、入学の春、新生活の期待に胸膨らむ春。それに加え、私個人にとって春といえば選抜高校野球に酔いしれる春、花粉症で死にそうになる春、そして立志塾でディズニー旅行に行けるのでいつになくテンションが上がる春なのです。
今日からそのディズニー旅行の募集を開始します。順次申込用紙を各教室で配布していきます。夏に比べ過ごし易い気候ですので、閉園までパワー全開で遊び回れることでしょう。ちなみに昨年の旅行では、開校当初にも関わらず約110名の参加者がありました。今年は塾生数も多いですし、何よりも1年間を通じて築き上げた立志生の結束力を感じます。共に勉学に打ち込むだけでなく、楽しみを共有し合える時間もこの立志塾で味わおうではありませんか。
バスがディズニーランドに近づき、シンデレラ城が見えた瞬間、無意識のうちにワクワクしてしまうのは私だけではないはずです。塚越先生にしても金田先生にしても同じはずです。おっさん化進行中の3人は、年々ディズニーランドの風景に馴染まなくなっているものの、童心を忘れている訳ではありません。先生たちも、みんなと一緒に行けることを楽しみにしています!!
(一部の生徒にプーさんと呼ばれた中村でした)
2006年02月04日
国際ジャーナル
今週、生まれて初めて取材を受けた。
火曜日だったと思う。“国際ジャーナル”という雑誌から突然「取材をしたいのですが。」という電話が入った。
最初、何のことだかさっぱり把握できなかった。“国際ジャーナルって何?”“何で立志塾?”疑問だらけだった。
私が今、理解している状況で説明したい。
まず、“国際ジャーナル”という雑誌である。
月刊誌であり、全国で出版されている。でも、私は知らなかった。というのも芸能人のゴシップなどを扱う“大衆雑誌”ではなく“経営者向けの雑誌”のようである。銀行やホテル、病院、企業の受付や待合室などに置いてある“お堅い雰囲気の雑誌”をチラッと見たことがある方もいらっしゃるのでは? と思います。“全国の様々な企業を紹介している雑誌”と考えていただけると分かりやすいと思います。生徒諸君が見てゲラゲラ笑える雑誌ではないことだけは間違いありません。
↓ ↓ ↓

~2月号の表紙です~
続いて、“なぜ、立志塾なのか”である。
この雑誌の今年の5月号で“愛知県の教育現場”というのが特集になるらしい。記者の人が電話で言った。
「地域密着で人気のある立志塾の色が何色なのかを聞かせていただければ結構です。」
私は思った。
“んーーーー、立志塾は何色なのか?? そりゃオレンジだろ・・・”
さらに、その記者は言った。
「当日は、岡本富士太さんと記者とカメラマンの3人で伺う予定です。」
私は言った。
「岡本さんって誰ですか?」
記者は言った。
「NHKの“中学生日記”ってご存知ですか。あの番組で先生役を8年間やっていた方ですよ。あと、“Gメン75”ってご存知ですか? あの番組で刑事の役もなさっていた方ですよ。」
私は思った。
“おーーーー“Gメン75”は懐かしい!!!子供の頃、毎週見てたぞ!!最初のテーマ曲なら今でも口ずさめる!! あの、刑事が並んで歩いてくるオープニングは子供心に“カッコイイ!!”っと思ったものである!!!
そこで懐かしいあの場面をもう一度!!
↓ ↓ ↓

~おーーーーー!!自然とあのメロディーが頭を流れる!!~
※向かって一番左が岡本さんです。
丹波哲郎の顔は浮かぶ。原田大二郎も浮かぶ。夏木陽介だって浮かぶ。でも、その他の刑事は覚えていない・・・。
↓ ↓ ↓

~“津坂刑事”の岡本富士太さんです⇒カッコイイ!!!~
今で言う、イケメンですよね!! きっとご父母の方でもファンだった方もいるのでは?? っと思います。 でも、私は残念ながら思い出せない・・・さらに調べるとあの“松田優作”や“松坂慶子”などと共演していたりNHKの大河ドラマに出ていたり、“火曜サスペンス”にも出演している!!!
っと話がどんどん反れて行く・・・
戻します。現在は教育関係に造詣が深く教育関係の著書も出版されているし、“悩み相談”のようなこともされているようである。
で、取材に来て頂いた。
今週の金曜日の午後である。
このオールドルーキーな建物の前にピカピカなハイヤーが止まり、岡本さんが入って来た。時、折りしも中3の父母面談の真っ只中。日頃の父母面談の座席に座って頂き、あたかも岡本さんが父母面談に来たかのようである。
↓ ↓ ↓

写真、右隅が岡本さんです。手前は記者の方です。
⇒「何だーーー岡本さんがよく分からんじゃん!!!」っという声が聞こえてきそうですが、記者の方に「著作権の問題がありますのであまり大きく載せないで下さい。記事ができたらその記事を載せるのは構いません。」っと言われましたので左後方からの岡本さんで、今回はご勘弁下さい。
今、思うと、聞かれたことに対してひたすら全力で話をしたことしか覚えていません。
とにかく雑誌が出るのが待ち遠しいです!!! 雑誌が出たらメチャメチャ掲示しますのでお楽しみにしていて下さい。
それにしてもなぜ、立志塾なのか???
帰り際に記者の方になぜ、うちの塾なんですか??っともう一度聞きました。
「情報源が出版社の命ですから言えません。でも、とにかく良い評判があるのは事実ですよ。」っとだけ言われた。
何だか、気味の悪い後味が残っている塚越でした。
火曜日だったと思う。“国際ジャーナル”という雑誌から突然「取材をしたいのですが。」という電話が入った。
最初、何のことだかさっぱり把握できなかった。“国際ジャーナルって何?”“何で立志塾?”疑問だらけだった。
私が今、理解している状況で説明したい。
まず、“国際ジャーナル”という雑誌である。
月刊誌であり、全国で出版されている。でも、私は知らなかった。というのも芸能人のゴシップなどを扱う“大衆雑誌”ではなく“経営者向けの雑誌”のようである。銀行やホテル、病院、企業の受付や待合室などに置いてある“お堅い雰囲気の雑誌”をチラッと見たことがある方もいらっしゃるのでは? と思います。“全国の様々な企業を紹介している雑誌”と考えていただけると分かりやすいと思います。生徒諸君が見てゲラゲラ笑える雑誌ではないことだけは間違いありません。
↓ ↓ ↓

~2月号の表紙です~
続いて、“なぜ、立志塾なのか”である。
この雑誌の今年の5月号で“愛知県の教育現場”というのが特集になるらしい。記者の人が電話で言った。
「地域密着で人気のある立志塾の色が何色なのかを聞かせていただければ結構です。」
私は思った。
“んーーーー、立志塾は何色なのか?? そりゃオレンジだろ・・・”
さらに、その記者は言った。
「当日は、岡本富士太さんと記者とカメラマンの3人で伺う予定です。」
私は言った。
「岡本さんって誰ですか?」
記者は言った。
「NHKの“中学生日記”ってご存知ですか。あの番組で先生役を8年間やっていた方ですよ。あと、“Gメン75”ってご存知ですか? あの番組で刑事の役もなさっていた方ですよ。」
私は思った。
“おーーーー“Gメン75”は懐かしい!!!子供の頃、毎週見てたぞ!!最初のテーマ曲なら今でも口ずさめる!! あの、刑事が並んで歩いてくるオープニングは子供心に“カッコイイ!!”っと思ったものである!!!
そこで懐かしいあの場面をもう一度!!
↓ ↓ ↓

~おーーーーー!!自然とあのメロディーが頭を流れる!!~
※向かって一番左が岡本さんです。
丹波哲郎の顔は浮かぶ。原田大二郎も浮かぶ。夏木陽介だって浮かぶ。でも、その他の刑事は覚えていない・・・。
↓ ↓ ↓

~“津坂刑事”の岡本富士太さんです⇒カッコイイ!!!~
今で言う、イケメンですよね!! きっとご父母の方でもファンだった方もいるのでは?? っと思います。 でも、私は残念ながら思い出せない・・・さらに調べるとあの“松田優作”や“松坂慶子”などと共演していたりNHKの大河ドラマに出ていたり、“火曜サスペンス”にも出演している!!!
っと話がどんどん反れて行く・・・
戻します。現在は教育関係に造詣が深く教育関係の著書も出版されているし、“悩み相談”のようなこともされているようである。
で、取材に来て頂いた。
今週の金曜日の午後である。
このオールドルーキーな建物の前にピカピカなハイヤーが止まり、岡本さんが入って来た。時、折りしも中3の父母面談の真っ只中。日頃の父母面談の座席に座って頂き、あたかも岡本さんが父母面談に来たかのようである。
↓ ↓ ↓

写真、右隅が岡本さんです。手前は記者の方です。
⇒「何だーーー岡本さんがよく分からんじゃん!!!」っという声が聞こえてきそうですが、記者の方に「著作権の問題がありますのであまり大きく載せないで下さい。記事ができたらその記事を載せるのは構いません。」っと言われましたので左後方からの岡本さんで、今回はご勘弁下さい。
今、思うと、聞かれたことに対してひたすら全力で話をしたことしか覚えていません。
とにかく雑誌が出るのが待ち遠しいです!!! 雑誌が出たらメチャメチャ掲示しますのでお楽しみにしていて下さい。
それにしてもなぜ、立志塾なのか???
帰り際に記者の方になぜ、うちの塾なんですか??っともう一度聞きました。
「情報源が出版社の命ですから言えません。でも、とにかく良い評判があるのは事実ですよ。」っとだけ言われた。
何だか、気味の悪い後味が残っている塚越でした。
2006年02月03日
牛久保中3

~ありがとう~
いよいよ2月。この業界の年度は今月で終わり、3月からは新年度の授業が始まります。思い起こせば1年前…
僕は10年近く牟呂地区で授業をしてきたので、牟呂校の子たちはほとんど知っていました。授業する場所が変わるだけでたいした違和感もありませんでした。ところが、牛久保地区では5年前までは毎年授業をやっていましたが、しばらく離れていたこともあって牛久保校開校の日は柄にもなくかなり緊張していました。(現中3生で教えたことがある子といえば、小5の時に算数を教えていたK.HとK.Tの二人だけでした…)ところが、僕の心配をよそにこの学年の子たちはとても明るく受け入れてくれました。あれから1年余り、とても楽しい授業をやらせてもらうことができています。そんな牛久保中3を教えるのも残り1ヶ月しかないと、寂しい気持ちになる今日この頃です。いつも文句ばっかいうわりに一生懸命取り組むし、意外とナイーブなH.K、笑いだしたら止まらないS.O、授業中に新しい解法を見せるといつもいいリアクションを見せてくれる、T.O、めっちゃいい奴だけど、良く寝てしまうT.M、数学が大の苦手だったのに今はずいぶんできるようになったK.H、途中入塾だったけど最後ものすごくがんばっているいいキャラのR.Y、できなかったときの顔が本当に残念そうにするS.M。(他の子はまた次回ね。)本当にいい生徒ばかりです。いつも君たちの努力には感心したよ。いつも君たちの笑顔に助けられたよ。いつも君たちは素敵だったよ。きっと君たちはうまくいくよ。見ず知らずの僕みたいな数学講師を笑顔で受け入れてくれた心の優しい素晴らしい君たちがうまくいかなわけがないよね。そんな君たちにちょっとだけその恩返しとして、残された時間全力でまだまだみんなに数学と理科を教えていきますよ。そしてご両親や塚越先生に負けないくらい入試の当日は遠くから応援します。さあ、決戦の刻まであと少し、全力で一緒にがんばっていこう!質問大歓迎だ!!(K.K!土曜日に今日の続きは答えるね!)(金田)
2006年02月02日
鬼は外 合格は内

~無病息災と合格を祈願しましょう~
明日は節分です。牟呂の明照保育園には袋詰めされた大量の落花生が用意されていました。私の息子の通う保育園でも豆まき行事が行われるようで、子供たちが楽しそうに鬼を追い払う様子が想像できますね。
また授業内で小学生にアンケートをとると、多くの子が家庭で豆まきをするということでした。日本古来から伝わる伝統行事を受け継いでいくことの重要性を再認識させられました。我が家にも、鬼のお面と福豆が今か今かとスタンバイしています。
さて、ここで節分とは何ぞやということをお勉強しておきましょう。
そもそも節分とは、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指すそうです。特に、立春の前日(2月3日ごろ)のことを指す場合が多いのだそうです(知らなかった~)。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うため豆まきをしたり柊(ひいらぎ)の枝に鰯(いわし)の頭を刺したものを戸口に立てておいたりするのだそうです。
生徒諸君も豆まきをして、年齢の数だけ食べましょう。特に受験生のみんなは、せめて入試が終わるまで体調を崩さないことと、心の中にいる怠け鬼を追い出し合格(福)を呼び込むことが出来るよう祈願したいものです。もやもやしている子は不安をかき消すように全力で豆を投げるのです(ってどこに?)。そして大豆イソフラボンが強い体をサポートだっっ!!
P.S.「巻き寿司のまるかぶり」が節分のイベントとなったのは、大阪海苔問屋協同組合が道頓堀で行った行事をマスコミが取り上げ、全国の食品メーカーがそれに便乗して全国に広まったそうです。つまりマーケティング目当てに人為的に作られた風習なのです。どおりで大学(大阪)に行くまで恵方巻なんて知らなかったはずだ....。
(納豆大好き中村でした)