2022年06月29日

present 〔中村〕

 先日、両親が1泊2日の旅行に行ってきた。


 これは、私が日頃の感謝を込めてプレゼントしたもので、


 往復の新幹線、ホテル、観光地巡り全てを私が手配し、支払い、2人が負担なく楽しめることだけを期待してのことである。


 梅雨時期ではあったが、幸い傘の出番はなく、蒸し暑さの中でも動き回り、楽しめたようであった。


 「たくさん歩いたから、足が痛くなっちゃったよ」


 と、嬉しそうに話す母の様子を見られて、私は嬉しい。


 口数の少ない父だが、旅先での写真に写る笑顔を見られて、やはり嬉しい。


 こんな自分でも、ただ生きているのではないと感じられて、少し安心する。


 幸せって、こういうことなのだと思う。

  


Posted by 立志塾  at 22:00中村

2022年06月28日

もう一度進学説明会〔塚越〕

とある中3生の保護者の方から、さりげなくお手紙を頂戴した。



少し前に実施した進学説明会の感想が書かれていた。







こうゆうお言葉が明日も明後日もがんばろう!

っていう原動力になります。

本当にありがとうございます。



近日中に中3生のグループにもう一度アップします。

もう一度エンジンスタートですよ。

  


Posted by 立志塾  at 00:03塚越

2022年06月27日

吉田拓郎[金田]

吉田拓郎が年内でその活動を終了するというニュースが流れた。

76歳になっての決断だそうだ。

私にとってかなり衝撃的なできごとだ。

世代的にはずれているが、

実は彼の楽曲を子どもの頃からずっと聞いている。

家にはほとんどのアルバムが今もあり、

ライブも数えきれないほど行った。

彼についての最も古い記憶を辿ると、

私が小6の頃「幕末青春グラフティ」なる映画で、

高杉晋作役で出ていた彼の姿だろうか。

「馬関の時には先陣を切った坂本が、

なして、今になって戦を嫌うか!あー!」

という台詞を今でも覚えているくらい、

インパクトがあった。

その、かすれた野太い声で部下を煽る姿は、

後に何度も見ることになる、

ライブでの彼の姿そのものだった。

ただでさえ多感な年齢であり、

ちょうど人生の大転換期を迎えていた私にとって、

そのカリスマ的な振る舞いと、

紡ぎ出される曲と詞の虜になるのに時間はかからなかった。

苦しい時には「明日に向かって走れ」を聞き、

理不尽なことに出会えば「知識」をがなり、

やさぐれたいときには

「ペニーレインでバーボン」を口ずさみ、

「流星」を聴きながら夜空を眺め、

「旅の宿」では大人の世界を知り、

「落陽」はカラオケの十八番、

「今日までそして明日から」は自分のモットーでもあり、

人生の分岐点で必ず聞くのは「人生を語らず」…

まだまだ多くの曲に思い出と想いがある。

それらをライブで聞いていると、

心の底から湧き出る力が生まれ、

自分が強い人間になれる気がしたのも今では良い思い出。

彼の姿を見ることはもうこれでないかもしれない。

当たり前だと思っていたことが、

自分の周りからなくなるのはつらいことだが、

数々の思い出と彼の作品は色褪せることはない。

きっと私は死ぬまで彼の曲と共に生きるだろう。

そんな存在に出会えた自分はとても幸せだ。

今はそう思うことにしたい。




そんな彼の思い出のなかでも特に印象深いのは、

1996年の夏、

神戸での震災チャリティーライブ。

友人の家で電話をかけまくったら

1列目ど真ん中の席をとることができた。

当日、オープニングで文字通り目の前で見た

ギターを掻き鳴らす彼はめっちゃカッコ良かった。

そのライブには、

泉谷しげる、小田和正、浜田省吾、大友康平、

アルフィー、大江千里、稲垣潤一、伊勢正三、

など錚々たるメンバーがステージ上にいたのだが、

彼の佇まいがずば抜けて光っていた。

その時のMCで、「今年で50歳になりまして…」

と言っていたのを聞いて、

一緒に見ていた友人たちと

「あんな50歳になりたいよなぁ」

なんて言ってた。

来年、自分がその50歳になるなんてとても信じられないが、

あの時の拓郎みたいなカッコいい大人に、

自分はなれてるのかなぁ…



さよならは言わない。

いつかまたどこかで!  


Posted by 立志塾  at 00:20金田

2022年06月22日

決まりました 〔中村〕


 梅雨が明ければ、本格的な夏の到来ですね。


 高い空に強い日差し、そして濃い緑。そんな夏の景色に合うものとしては、花火、スイカ、プール、風鈴、、、、いろいろありますが、


 私にとって、夏の風物詩といえば、やっぱり高校野球icon


 これが無いと夏ではありません。


 

 先日、今夏の愛知県高校野球大会の組み合わせが決まりました。



 学校数が多くて多くて、トーナメント表がこの通り。


 この中から甲子園に行けるのはたった1校だけとは厳しいですね。。。何とかならないものかな。。。


 また、そんな全国屈指の激戦区の愛知代表が、甲子園ではすんなり勝てないのも意外な事実。。。





 私の母校、息子の母校、はたまた娘の通う学校はどこかな?なんて家族で気にかけながら、


 夏の足音が近づいてくるのを待つ6月です。icon03  


Posted by 立志塾  at 22:00中村

2022年06月21日

ケニーロギンス〔塚越〕

どれだけぶりだろう。

先日映画館に行った。



ほぼ毎日NetflixやAmazon primeで映画なりドラマなりを見ているので、

“ 映画館に行く ” という行為をしてみたくなった。



で、


ほんとに何となく




トップガン

私が高校生だった時の続編である。



あの頃もかなり話題になったが、

私は世間の評判ほど良いとは思わなかった。

トムクルーズよりメグライアンの印象が強く残った…

そのあとお茶のCMに出てましたね…



トムクルーズは確かにかっこ良いのであるが、

二枚目が超二枚目を演じるベタベタ感がどうも苦手で、

この映画の少し後に公開されたオリバーストーン監督の 

“7月4日に生まれて”

のトムクルーズこそ素晴らしかった。

この映画のトムクルーズはほんとにほんとに素晴らしい。

ベトナム戦争で負傷した若者の葛藤を全身全霊で演じている。

こうゆうのを役者というのだなあって感心した記憶がある。



で、


今回のトップガン

今回もかなり話題になってますが

やはり、私にとっては今一つでした。



私が大学生だった時の一時期、

私はパチンコにハマった。

そのパチンコ屋でいつも

ケニーロギンスのデンジャーゾーンが流れていた。

反射的に嫌な思い出がフラッシュバックする。

どーしても感動的になれないですね…






今回の映画でも使われてましたが、

どーもダメですね…

ケニーロギンスだとフットルースが好きです、






この映画のケビンベーコンはほんとにほんとにかっこ良かった。

こうゆうのをカッコ良いっていうんだなあって感心した記憶がある。

フットルースの続編をケビンベーコンがやってくれたら、

絶対に映画館にもう一度行きます。


  


Posted by 立志塾  at 00:03塚越

2022年06月20日

クラウドファンディング[金田]

随分と身近な存在になってきたクラウドファンディング。

新しい商品の開発、

夢の実現、

社会福祉の一環、

などなど

さまざまなジャンルがありますね。

そんななか最近気になるクラウドファンディングが…

それは、なんと法隆寺!

国宝、世界最古の木造建築、世界遺産など

肩書きに事欠かないあの法隆寺。

コロナ禍の影響もあり修繕費などが不足気味だそう。

五重の塔や釈迦三尊像などの有名どころはもちろん、

秘仏となっている仏像や、

玉虫厨子のような工芸品など、

きっと我々が思っている以上の貴重な遺産が

あちこちに残されているのだと思われます。

私も小学校の修学旅行で初めて訪れて以来、

何度か訪れていますが、

いつ行っても丁寧にそしてしっかりと、

管理されているのには感心していました。

そして、

たまたま、クラファン開始の日に告知を見つけたので、

少ないながらも協力させていただきました。

目標金額が2000万円となっていましたが、

私が気づいたときには80%ほどの達成率。

それが、開始5日ほど経った本日、



びっくり!そしてさすがです!!

7月末までにいったいどれだけ集まるのでしょう!

これなら予定していた以上の修繕ができそうですね。

良かった良かった。

みなさんもぜひいかがですか??

リターンの内容もなかなかのものですよ。

一見の価値ありです‼️
  


Posted by 立志塾  at 00:34金田

2022年06月17日

またまた手短に・・・[三橋]



この前薬局に行きました。


会計を済ませふとカゴの中を見ると、入れた覚えのない商品がかごの中に。


買った覚えがなかったので店の人に聞くと


にこやかな笑顔で、


「いつも来て頂いているのでどうぞ・・・。」と一言。








これ、普通のヤツじゃん!!


ビンゴをやっても当たったことが一度もない運のない私。


嬉しすぎて家族全員に報告。


薬局戦国時代。


これからもあなたについていきます・・・


  


Posted by 立志塾  at 01:08三橋

2022年06月16日

雨に逢う 〔中村〕


 雨の多い時期になりました。


 “ジメジメ”とか、“不快指数”とか、しまいには“悪天候”などと、雨は否定的な意味と結びつき、私たちの生活で形容されていますが、


 それは人間が己の都合で言っている訳で、、、、、、。





 中2国語の説明文に『雨に遭う』という表現が出てきます。(テスト勉強中の中2生なら分かりますよね?)


 「遭う」という言葉(漢字)は、“思いもよらぬこと、好ましくないことに出くわす”という意味です。


 “事故に遭う” “暴風に遭う” “痛い目に遭う”などです。


 『雨に遭う』か、、、と私。


 


 私は雨の日が好きな人です。


 薄く陰った街並み、濡れた空気の匂い、喧騒を静める雨音、、、、。落ち着きを与えてくれるのですね。


 ですから、「遭う」という感じを充てられることに、多少の引っ掛かりを感じた訳です。




 事実、とりわけ梅雨の雨は稲や野菜の生育には欠かせない、正に「恵みの雨」であり、


 自然界の動植物にとっては不可欠なものです。


 また私たちの生活用水の確保にも直結しますので、


 降ってくれなきゃ困るものです。


 雨が降れば、洗濯物はなかなか乾かないし、


 外出が億劫になるし、


 自転車は漕げないし、


 屋外スポーツは中止になりますが、


 その代わりに、他のことをしたり考えたりする機会が持てると思えばいいのではないでしょうか。


 何よりも人間以外の生き物たちはみな喜んでいます(笑)


 『雨に遭う』のではなく、


 『雨に逢う』という感覚もアリだと思う今日この頃です。

  


Posted by 立志塾  at 00:02中村

2022年06月13日

大河ドラマ[金田]

日曜日の夜といえば、

「大河ドラマ」

という方も多いかと思います。

私も幼いころ「徳川家康」を見て以来、

いくつかコンプリートしています。

そのなかでも最も心に残っているのは

「武田信玄」ですね。これは中学生の頃です。

特に印象深かったのは、

武田信玄を演じる中井貴一はもちろん、

その脇を固める数多の実力派俳優の方々の演技ですね。

彼らの熱演に毎週引き込まれていました。

なかでも、八重役の小川真由美の怪演ぶり(まさに妖怪でした)

岸田今日子の寿桂尼。(「塩じゃ!」)

このお二人は未だに心に残っていますね。

他にも、

小林克也が信玄の家来役で出ていたのですが、

つい、

英語をしゃべるのではないかとハラハラしたりw

児玉清にいたっては、

「お館様、何番のパネルを…」

と言い出しそうで…w

とにかくいろいろ楽しめました。

その後もいろいろ見てきたのですが、

最近また某プライムにて過去の作品を見ております。



まずはこれ。

津川雅彦と西田敏行の掛け合いの妙、

ここでも登場する小川真由美の淀殿、

ミレニアムの大河ドラマということで、

ふんだんに費用をかけたであろうセットの数々。

見所満載でした。

そして次がこれ



放送当時はどこぞの知事がクレームつけたりと、

何かといわく付きだった記憶がありますが、

時代考証もしっかりしていますし、

和歌を取り入れるなど演出も凝っています。

若手実力者俳優と呼ばれる方々も多く出演し、

かなり見ごたえがあります。

現在、「平家納経」まで見ました。

全て見たら次は「西郷どん」を再度見るつもりです。

それにしても、ビデオテープもDVDがなくても、

スマホかタブレットがあれば何でも見れるとは…

こればかりは良い時代になったものですね。  


Posted by 立志塾  at 00:05金田

2022年06月10日

今日は手短に[三橋]



昨日休日だった私は


朝の弁当作りから始まり、


午前中に仮眠・買い物・掃除・洗濯等を済ませ


昼過ぎから、夜ご飯をいつもより多い人数分作り


夕方には苗を取りに行き、田植えのお手伝い。





1日があっという間でした。



ちょっとだけまったりして、たぶん早めに寝るとします。
  


Posted by 立志塾  at 00:06三橋

2022年06月08日

発作的デート 〔中村〕

 発作的に日常から離れたくなって、


 見慣れた生活空間を新幹線で飛び出し、


 娘とデートを。


 多少の無茶も、時には刺激的でいいものです。


 さて、どこでしょうか?


①〇〇通り

 午前9時にはここにいました。さすがにガラガラ。写真に答えがありますね(笑)。




 昼にはそれなりに賑わっていました。





②〇〇神宮

 ①のすぐそばにある、初詣の参拝客数が日本一というパワースポット。



 厳かです。



 都会のド真ん中とは思えない空間。



 たまたま結婚式に出くわしました。いいですね。



③〇参道



 歩き疲れたので、都会っ子気分で休憩。





④〇〇球場(プロ野球観戦)

 娘と2人で来るのは2度目です。



 ホームチームに得点が入ると、雨でもないのに多くの傘が舞います。



 ツバメのマスコットも健在でした(笑)。




 長距離を歩き、せわしなく電車移動するのはとても疲れるのですが、それでもしっかりリフレッシュ出来ました!!  


Posted by 立志塾  at 22:00中村

2022年06月07日

時代が変わる〔塚越〕

以下、今日のニュース



スポーツ庁の有識者会議は、公立中学校の運動部に関する提言を長官に提出。

提言では、少子化による部員の減少や教師の働き方改革のため部活の維持が困難になっている現状を指摘。

全国の公立中学校の休日の運動部の活動を来年以降、3年間かけて段階的に地域のスポーツクラブやスポーツ少年団などに委託していき、順調に進めば平日も移行していく方針。


とのこと。



こういった類の提言は、提言通りにいかないことが多々あるが、

今回の提言に関しては順調に進んでいくように感じる。

中学校の先生が授業も部活も両方やってる様子を外国人たちが異様に思っていることを何度か聞いたことがあるし、

少なくとも先進国では日本だけがやってるシステムであろう。




また、柔道部や剣道部など一部の部活では部員が集まらないことを理由に廃部になっていくことで、

競技人口が減少することに歯止めをかけることにもなるだろう。

やりたいスポーツはやれるとこに行ってやれるのが良いし、

やらない自由があることも大切だと思う。



数年経てば中学校の授業後の風景が一変するのであろう。

中学校の先生になりたいけど、部活の担当はどうも…

こんな悩みも解消されることになっていくのであろう。



いずれにしても

中学校現場が大きな時代の変化を迎えていることだけは間違いなですね。


  


Posted by 立志塾  at 00:05

2022年06月06日

久しぶりの休日[金田]

勉強会、進学説明会と続いたため、

久しぶりにのんびりできる休日でした。

例のごとく、れもんと散歩。



近所に新しいお寺ができるようです。

なかなか、新築のお堂を見る機会はないので、

日々、興味津々です。

今日はどうやら上棟式だったようです。

これからも毎日チェックしていきます。

帰り道には、



亀さんと遭遇。

うちにも3匹の亀さんたちがいるので、

他人事ではありません。

道の真ん中で危なかったので、

近くの水辺まで運んであげました。

夜の散歩ではカエルさんの大合唱、

川ではホタルが飛び舞う季節です。

散歩がまさに明日への活力となっています。


  


Posted by 立志塾  at 00:52金田

2022年06月03日

デッサン[三橋]



6月になった。期末テスト月間だ。


期末と言えば、副教科。


今でも思い出すのは美術のデッサン。


筆記が50点・デッサンが50点で100点満点だった。


三年間美術の先生が同じで、三年間で9回行われる美術のテストでは、


必ず左手(右手)のデッサンだった。


人間何度も描けばコツがつかめるようになる。


どういう手のポージングをすれば絵が描きやすいか、点数に繋がるか。


デッサンはほとんど満点だった記憶がある。(板書の絵を知る人は疑うかもしれないが・・・)


小さい頃から絵を描くのが好きで、美術大学に通う娘に


ボールペンでサラサラっと描いてもらってみた。




副教科もがんばろう!!
  


Posted by 立志塾  at 00:06三橋

2022年06月01日

謎だ 〔中村〕




 日頃から、私は小学生たちに“漢字は学年なんて関係ないから”と言っている。


 もちろん小1と小6ではさすがに知識や行動レベルに大きな差があるので、漢字にもその影響はあるが、


 小4~小6ともなると、学年が下だから簡単、上だから難しいという差を私は正直感じない。


 だから、宿題でもあえてまだ習わないものまで覚えさせるような内容にしている。


 小4が都道府県名を覚えるために「栃」や「茨」や「阜」や「滋」や「潟」を覚えるのは仕方のないことだが、実際の使用頻度は少ないだろう。


 小5が「鉱」や「肥」や「財」や「圧」や「築」なんて日常で使うかな?


 と思う一方で、


 毎年不思議なのが、


 「閉」が小6で登場することである。


 “閉める” “閉じる”なんて、小学校就学以前から日常的につかう言葉だし、


 「開」を小3で習うのに、どうして一緒に出てこないのだろう。。。。。謎である。





 さらに、


 「恋」「泡」「枕」「泥」「柿」は全て中3で習うことになっている。


 小学生の誰もが知っている言葉なのに、と思うのは私だけだろうか。。。。。やっぱり謎である。  


Posted by 立志塾  at 22:00中村