2022年07月27日
ついさっき 〔中村〕
今日の授業後、
牟呂校の駐輪場対応をしている私のもとへ、中3男子2名がやってきて、
「今日は机を片付けないですか?」と聞いてきました。
「片付けて欲しかったけどね、、、」と答えると、2人は黙って教室に。
率先して教室の片付けを手伝ってくれたのです。
何という清々しい姿。見返りを期待しない純真な心。。。。
勉強にはある程度の偏差値は必要ですが、
こういった人間力こそかけがえのないものだと思います。
利己的でなく、他人のために行動できる人間性。
その点についていえば、彼らは私なんかよりずっと立派な人間です。
どれだけ歳が下であろうと、尊敬に値します。
本当にありがとう。その優しさ、嬉しかったよ。
2022年07月22日
かおり[三橋]
「先生、ブログ見ましたよ!!」
「ひろし、お弁当に使えますね。私も買ってみますね!!」
一年半前くらいに、保護者の方に声を掛けて頂いた。
とても嬉しい限りである。
ひろし・・・特にお弁当作りをされている保護者の方ならご存じであろう。
“ふりかけ”である。
あの“ゆかり”の兄弟分。 “ゆかり”には“ひろし”のほかに4兄弟がいるらしい。
あかり、うめこ、かつお、そして・・・

とうとう出会いました!!
私と同じ名前のあなた。
私と同世代にはとても多い名前の“かおり”。 なんだか親近感がわく。
そして、色がいい!! お弁当の彩りやおにぎりに使える!!
今LINE電話が鳴りました・・・
「おなかがすきました。」と息子。
おにぎりにふりかけを勧めてみる。
「いや、塩で。」
・・・・・・
いつもそうだ。 素材の味を楽しむ派。
コロッケにはNoソース、サラダにもNoドレッシング。
でもお弁当には黙ってふりかけを掛けてやる。
そうそう。夜食を食べたからといって、勉強をしているかは分からない。
母にとっては胃の痛い夏になりそうだ。
2022年07月20日
ふしぎ 〔中村〕
梅雨明け宣言はずっと前に出されたものの、
ここ1週間はよく雨が降った。
見上げれば、視線の先には分厚く黒々とした雲。

ふと、ある詩を思い出す。
~小4国語教科書より抜粋~
「ふしぎ」 金子みすゞ作
わたしはふしぎでたまらない、
黒い雲からふる雨が、
銀にひかっていることが。
わたしはふしぎでたまらない、
青いくわの葉たべている、
かいこが白くなることが。
わたしはふしぎでたまらない、
たれもいじらぬ夕顔が、 ※たれ=だれ
ひとりでぱらりと開くのが。
わたしはふしぎでたまらない、
たれにきいてもわらってて、
あたりまえだ、ということが。
こんな優しい詩を書けるような感性、視点と、言葉選びの才能が欲しい。
2022年07月19日
保護者会〔塚越〕
中3生の保護者会で一人ひとりの内申点を振り返っている。
立志の卒塾生であれば、
私がどれだれ内申点にこだわっているか分かるだろう。
私は日ごろから中間や期末の順位ではなく、内申と実力にこだわれとしつこく語る。
必要なのは学校の順位ではなく、内申と全県模試の偏差値
入試ではこの2つしか問われない。
学校の順位が何位であれ、内申が上の方が合格に一歩近づく。
保護者の立場になれば当然であろう。
私の子どもは中3の1学期、中間も期末も学校で1位だったが内申ではじめて44をとった。
同級生で中間で15位、期末で20位の生徒が45をとった。
この何ともやりきれない敗北感は味わったものにしか分からない。
入試制度が改定され、実力の割合がどれだけ増していこうが、
内申点は良い方が有利に決まっている。
内申点が低くても入試で一発逆転できた一部の例に注目するよりも
内申点がしっかりとあって入試でもしっかりとれた圧倒的多数の例に私はこだわる。
今年の中3の内申点は全体的に今一つである…

でも、なんだろう…
面談をしていて2学期に伸びる空気を感じる生徒が多いし、
実力もここからまだまだ伸びていく空気を感じる生徒が多い。
長くやってると伸びる集団の空気感って感じるようになる。
そんな18期生だと強く感じる。
ここからですよ。
立志の卒塾生であれば、
私がどれだれ内申点にこだわっているか分かるだろう。
私は日ごろから中間や期末の順位ではなく、内申と実力にこだわれとしつこく語る。
必要なのは学校の順位ではなく、内申と全県模試の偏差値
入試ではこの2つしか問われない。
学校の順位が何位であれ、内申が上の方が合格に一歩近づく。
保護者の立場になれば当然であろう。
私の子どもは中3の1学期、中間も期末も学校で1位だったが内申ではじめて44をとった。
同級生で中間で15位、期末で20位の生徒が45をとった。
この何ともやりきれない敗北感は味わったものにしか分からない。
入試制度が改定され、実力の割合がどれだけ増していこうが、
内申点は良い方が有利に決まっている。
内申点が低くても入試で一発逆転できた一部の例に注目するよりも
内申点がしっかりとあって入試でもしっかりとれた圧倒的多数の例に私はこだわる。
今年の中3の内申点は全体的に今一つである…

でも、なんだろう…
面談をしていて2学期に伸びる空気を感じる生徒が多いし、
実力もここからまだまだ伸びていく空気を感じる生徒が多い。
長くやってると伸びる集団の空気感って感じるようになる。
そんな18期生だと強く感じる。
ここからですよ。
2022年07月13日
思いは白球へ 〔中村〕
現在、各都道府県で、夏の甲子園出場をかけた高校野球大会が行われています。
先日、岡崎へ。

娘の通う学校の試合観戦です。
父母の会の方から応援用のタオルと団扇までいただき、
縁もゆかりもない私ですが、高3生たち最後の夏を見届けました。
ピンチ、チャンス、ファインプレー、選手一人一人の動き、そこに見え隠れする思い。
また、彼らを見守り、声援(拍手)を送る在校生、OB、保護者の方々とその思い。
この試合に関わる全ての人々の思いが交錯し、みんなの視線が1つの白球に注がれ、
笑顔や涙に転化する。。。。
いいですね。老いも若きも青春です。
白球を追って駆け抜けた時間は、選手たちの心の財産となり、
大人になっても色褪せることはありません。
“一生懸命は美しい”そう思わせてくれるものが高校野球にはあります。

2022年07月12日
巨星堕つ 〔塚越〕
アメリカで、インドで、そして地球の裏側のブラジルでさえ、半旗が掲げられた。
国家として弔意を示す時の最上級の追悼の形である。
私が死ぬまでの間、このような形で評価される日本人は二度と現れないだろう。
失ったときに改めてその価値に気づくことはよくあることだが、
日本人は取り返しのつかない巨星を喪失をしたことにもっと真摯に向き合うべきかと
勝手ながら悲しくなる。
2012年の12月、あの第二次安倍内閣の発足から10年間、
日本人は安倍首相にトコトン甘え続けた。
大手マスコミ、野党は安倍首相を叩くことに生き甲斐を感じた。
まず、安倍批判。
そして安倍批判。
最後に安倍批判。
“あべがー-” という悪しき流行語がその甘えの象徴であり、
ご逝去された翌日にまで森友だの加計だのまだ言ってる。
メディアがつくりあげたこの疑惑、
いったいどれだけの国民が何が疑惑で何が問題なのか説明できるのだろうか…
誰も詳細に説明できない疑惑ってあるだろうか…
私はよほど時事に精通している自負があるが、
何が疑惑なのか説明できない。
国民は国政選挙で6回連続で安倍自民党に大勝利をもたらした。
日本の憲政史上最も国民に支持された内閣総理大臣だったと選挙の結果は物語る。
選挙で大勝利、
マスコミと野党のバッシング
それでも選挙で大勝利
またバッシング
遅々として事は進まず…
安倍を叩き切る
安倍の存在が憲法違反
安倍の下での改憲は許さん
こんな言葉がふつーに語られた。
甘えを超えて狂ってた。
政治に大して関心がなく、
ワイドショー的なニュースだけ見ている人の一部は
上手くいかない自分の日常を安倍首相の政治に責任転嫁していくことになったであろう。
かつて、安倍首相は硫黄島を訪れたことがある。
滑走路の下に眠るご遺骨に対し祈りを捧げ

土下座された

これが安倍首相だったが、
マスコミはスルーした。
今回の訃報を知った拉致被害者家族会の方々の悲痛な表情
強面の60歳や70歳を超えた評論家や作家たちが顔をくしゃくしゃにして号泣する姿
安倍首相の人柄に魅せられた人々の安倍首相への感謝の言葉
大手マスコミではほとんど報道されず、
YouTubeでは至るとこで散見される。
私は自民党員でもなんでもないし、
ずっと安倍自民党に投票してきた訳でもない。
ただ、自国の首相を誇れる一国民ではありたいし、
何より報道はフェアーであって欲しい。
私は涙がでました。
ほんとうにありがとございました。
家にきれいなバラがありました。

心からご冥福をお祈りいたします。
国家として弔意を示す時の最上級の追悼の形である。
私が死ぬまでの間、このような形で評価される日本人は二度と現れないだろう。
失ったときに改めてその価値に気づくことはよくあることだが、
日本人は取り返しのつかない巨星を喪失をしたことにもっと真摯に向き合うべきかと
勝手ながら悲しくなる。
2012年の12月、あの第二次安倍内閣の発足から10年間、
日本人は安倍首相にトコトン甘え続けた。
大手マスコミ、野党は安倍首相を叩くことに生き甲斐を感じた。
まず、安倍批判。
そして安倍批判。
最後に安倍批判。
“あべがー-” という悪しき流行語がその甘えの象徴であり、
ご逝去された翌日にまで森友だの加計だのまだ言ってる。
メディアがつくりあげたこの疑惑、
いったいどれだけの国民が何が疑惑で何が問題なのか説明できるのだろうか…
誰も詳細に説明できない疑惑ってあるだろうか…
私はよほど時事に精通している自負があるが、
何が疑惑なのか説明できない。
国民は国政選挙で6回連続で安倍自民党に大勝利をもたらした。
日本の憲政史上最も国民に支持された内閣総理大臣だったと選挙の結果は物語る。
選挙で大勝利、
マスコミと野党のバッシング
それでも選挙で大勝利
またバッシング
遅々として事は進まず…
安倍を叩き切る
安倍の存在が憲法違反
安倍の下での改憲は許さん
こんな言葉がふつーに語られた。
甘えを超えて狂ってた。
政治に大して関心がなく、
ワイドショー的なニュースだけ見ている人の一部は
上手くいかない自分の日常を安倍首相の政治に責任転嫁していくことになったであろう。
かつて、安倍首相は硫黄島を訪れたことがある。
滑走路の下に眠るご遺骨に対し祈りを捧げ

土下座された

これが安倍首相だったが、
マスコミはスルーした。
今回の訃報を知った拉致被害者家族会の方々の悲痛な表情
強面の60歳や70歳を超えた評論家や作家たちが顔をくしゃくしゃにして号泣する姿
安倍首相の人柄に魅せられた人々の安倍首相への感謝の言葉
大手マスコミではほとんど報道されず、
YouTubeでは至るとこで散見される。
私は自民党員でもなんでもないし、
ずっと安倍自民党に投票してきた訳でもない。
ただ、自国の首相を誇れる一国民ではありたいし、
何より報道はフェアーであって欲しい。
私は涙がでました。
ほんとうにありがとございました。
家にきれいなバラがありました。

心からご冥福をお祈りいたします。
2022年07月11日
大宰相[金田]
参議院選挙が終わりました。
いつもならもっと高揚感を持って選挙速報を見ているのですが、
どんな結果であっても虚しさが募ります。
安倍晋三元総理が暗殺されました。
こころより哀悼の誠を捧げます。
「美しい日本」を取り戻すため
日夜ご尽力された事を多くの国民は忘れることはないでしょう。
皮肉にもその偉業の偉大さは、
海外からの報道で知ることが多かったです。

これはドイツのメディアが報じた写真。
カナダで行われたサミットでの一幕。
難しい案件の取り纏めの中心に安倍さんがいます。
かつて日本の首相でこんな役回りを演じた人はいたでしょうか。

こちらはトランプ大統領とインドのモディ首相との写真。
3人とも笑顔が素敵です。
安倍さんはこと2人とも良好な信頼関係を構築し、
開かれたインド・太平洋の構築の中心を担っていました。
国内では批判という名の罵詈雑言をあびせられ、
国指定の難病を抱えているにも関わらず激務に耐え、
力強く我が国を牽引して下さいました。
きっと心残りは、
憲法改正と拉致被害者の奪還だったでしょう。
残された者たちが彼の遺志を引き継いで、
美しい国、日本を取り戻していかなければと
強く思います。
安倍さん、
今までありがとうございました。
これからも日本を見守り下さい。
いつもならもっと高揚感を持って選挙速報を見ているのですが、
どんな結果であっても虚しさが募ります。
安倍晋三元総理が暗殺されました。
こころより哀悼の誠を捧げます。
「美しい日本」を取り戻すため
日夜ご尽力された事を多くの国民は忘れることはないでしょう。
皮肉にもその偉業の偉大さは、
海外からの報道で知ることが多かったです。

これはドイツのメディアが報じた写真。
カナダで行われたサミットでの一幕。
難しい案件の取り纏めの中心に安倍さんがいます。
かつて日本の首相でこんな役回りを演じた人はいたでしょうか。

こちらはトランプ大統領とインドのモディ首相との写真。
3人とも笑顔が素敵です。
安倍さんはこと2人とも良好な信頼関係を構築し、
開かれたインド・太平洋の構築の中心を担っていました。
国内では批判という名の罵詈雑言をあびせられ、
国指定の難病を抱えているにも関わらず激務に耐え、
力強く我が国を牽引して下さいました。
きっと心残りは、
憲法改正と拉致被害者の奪還だったでしょう。
残された者たちが彼の遺志を引き継いで、
美しい国、日本を取り戻していかなければと
強く思います。
安倍さん、
今までありがとうございました。
これからも日本を見守り下さい。
2022年07月06日
物の怪 〔中村〕
今日の夕方、東三河地方は雷雨に見舞われましたね。



お天気アプリの事前通知のおかげで雨雲の接近を知り、
咄嗟に母親に連絡を取り、留守中の我が家の洗濯物を取り込んでもらいました。
さすが現代文明の利器、スマホ。そしてネット社会。。。。
轟く雷鳴を耳にしながら、
ふと頭に浮かんだのは「物の怪(もののけ)」という言葉。
謎だらけの自然現象、天災、原因不明の病気、、、まだ科学技術や医学など何にも解明されていなかった時代、
人々は正体不明の霊的な存在を創造し、そこから怨霊、死霊、たたりなど“物の怪”が人に憑依すると考えたのですね。
突然、空を黒雲が覆い、風雨と共に空全体が轟き、稲光が世界を切り裂けば、
災いが降りかかる、と恐れをなしたのも無理はありませんね。
千年以上前も同じような空模様だったのかな、なんてことに思いを馳せてみたのでした。

~雲の隙間から、雷神と風神が下界を覗いているようです~


~(左)雷神 (右)風神~
2022年07月05日
一票〔塚越〕
かつて一票差で選挙の勝敗が決まったことがあるだろうか?
選挙に行かない人の究極のロジックである。
このロジックでいくと、
一票差で選挙の勝敗が決まったことなどあるはずがないので、
自分の一票は例外なく無価値なものとなる。
一方で、このロジックの究極の矛盾は民主主義の否定を肯定することである。
民主主義とはほぼ無価値な一票の集合体を肯定することからはじまる。
私の一票もほぼ無価値であるが、
民主主義に代わる政治形態を私は望まない。
ここ数年の世界の動静を見るにつれ、
一票の積み重ねが国家の重大な意思決定につながることを痛感する。

私は一票を入れに行きます。
選挙に行かない人の究極のロジックである。
このロジックでいくと、
一票差で選挙の勝敗が決まったことなどあるはずがないので、
自分の一票は例外なく無価値なものとなる。
一方で、このロジックの究極の矛盾は民主主義の否定を肯定することである。
民主主義とはほぼ無価値な一票の集合体を肯定することからはじまる。
私の一票もほぼ無価値であるが、
民主主義に代わる政治形態を私は望まない。
ここ数年の世界の動静を見るにつれ、
一票の積み重ねが国家の重大な意思決定につながることを痛感する。

私は一票を入れに行きます。
2022年07月01日
話題にしたくないけど[三橋]
私が一番苦手な季節は“夏”である。
6月というのに酷い暑さだった。
昨日の昼頃、あまりの暑さに体育の授業とプールを中止にしている小学校があると聞いた。
え?
うちの高校生はまさにその時間、体育の授業でバトミントンって言ってたし。
高校のバトミントンって凄い白熱するじゃん。
体育館にエアコンないし、大丈夫なのか・・・と心配になった。
先週は確かラグビーだった。
高校生恐るべし。
あまりの暑さに

久しぶりに買ってしまった。

ビタミンも補給して
細々と暮らしていきます。