2008年03月30日
お帰り、拓也。〔塚越〕
彼は今日の午前中、甲子園にいた。
そして、その日の夜に立志に来た。
残念な結果には終わったが、彼の瞳は何も終わっていない輝きを放っていた。
明日、菊川に帰るとのこと。
そして明後日から、再び練習が始まるとのこと。
そのつかの間に寄ってくれた拓也。
甲子園に連れて行ってくれてありがとう。
甲子園の砂、ありがとう。
久しぶりの“ときめき”をありがとう。
立志は君のもう一つのホームグラウンド。
また、帰っておいで。
そして、その日の夜に立志に来た。
残念な結果には終わったが、彼の瞳は何も終わっていない輝きを放っていた。
明日、菊川に帰るとのこと。
そして明後日から、再び練習が始まるとのこと。
そのつかの間に寄ってくれた拓也。
甲子園に連れて行ってくれてありがとう。
甲子園の砂、ありがとう。
久しぶりの“ときめき”をありがとう。
立志は君のもう一つのホームグラウンド。
また、帰っておいで。
2008年03月27日
聖地〔金田〕
サンチャゴ・ベルナベウ
ジュゼッペ・メアッツァ
ルンピニースタジアム
後楽園ホール
蔵前国技館
国立競技場
花園ラグビー場
過去に僕はこれら「聖地」と呼ばれる場所に行ったことがある。そして、今回もうひとつ素晴らしい「聖地」へと足を踏み入れる機会を得た。
甲子園球場
すべての「聖地」に共通する独特の雰囲気がそこにはあった。
僕の人生に素晴らしい体験がまたひとつ加わった。
拓也ありがとう。
立志塾の講師全員で
「こんなに高校野球の結果を気にしてるなんて何年ぶりなんだろう?ワクワクするね」
こんな会話を昨日も今日もした。そんななか
「桑田引退」
の文字が新聞紙上に踊った。K・Kコンビ世代の僕としては、ひとつの時代が終わったのを感じずにはいられなかった。間違いなく彼は、僕らにとっての甲子園のアイドルだった。小学生当時、高校野球といえばPL学園だった。誰もがPL学園の校歌のサビの部分は口ずさめたものだ。
1年の夏の鮮烈デビュー
池田高校との死闘
東海大山形戦(わかる人にはわかりますよね?)
印象に残る試合はたくさんある。本当にお疲れ様といいたい。
その夜、「すぽると」でもう一人のK.Kである清原選手のインタビューを放送していた。イーグルスのデスペラードがバックに流れるなか、「桑田さんに何と声をかけてあげたいですか?」と聞かれた清原選手が、
「おまえ、めっちゃかっこええやんって言ってやりたいです。」
二人にしかわからない、強固な絆を感じる一言でした。とても感動しました。清原選手の復活もまた楽しみになりました。
ジュゼッペ・メアッツァ
ルンピニースタジアム
後楽園ホール
蔵前国技館
国立競技場
花園ラグビー場
過去に僕はこれら「聖地」と呼ばれる場所に行ったことがある。そして、今回もうひとつ素晴らしい「聖地」へと足を踏み入れる機会を得た。
甲子園球場
すべての「聖地」に共通する独特の雰囲気がそこにはあった。
僕の人生に素晴らしい体験がまたひとつ加わった。
拓也ありがとう。
立志塾の講師全員で
「こんなに高校野球の結果を気にしてるなんて何年ぶりなんだろう?ワクワクするね」
こんな会話を昨日も今日もした。そんななか
「桑田引退」
の文字が新聞紙上に踊った。K・Kコンビ世代の僕としては、ひとつの時代が終わったのを感じずにはいられなかった。間違いなく彼は、僕らにとっての甲子園のアイドルだった。小学生当時、高校野球といえばPL学園だった。誰もがPL学園の校歌のサビの部分は口ずさめたものだ。
1年の夏の鮮烈デビュー
池田高校との死闘
東海大山形戦(わかる人にはわかりますよね?)
印象に残る試合はたくさんある。本当にお疲れ様といいたい。
その夜、「すぽると」でもう一人のK.Kである清原選手のインタビューを放送していた。イーグルスのデスペラードがバックに流れるなか、「桑田さんに何と声をかけてあげたいですか?」と聞かれた清原選手が、
「おまえ、めっちゃかっこええやんって言ってやりたいです。」
二人にしかわからない、強固な絆を感じる一言でした。とても感動しました。清原選手の復活もまた楽しみになりました。
2008年03月26日
嗚呼甲子園 〔中村〕
過去にこのブログで何度か触れたが、私は元高校球児である。しかし、そのことを話すと全ての生徒が疑いの目で私を見る。体型で判断してほしくはないのに......。
無論、物心ついた頃から、毎年この時期と夏場は普段よりもスポーツニュースを注意して見るし、新聞のスポーツ欄にはたっぷり時間をかけて目を通す。かつては“年上のお兄さんたち”な存在だった高校球児が、“野球の上手い年下の子供たち”になっても、その魅力は変わらない。
高校野球には、プロ野球にはない魅力がある。“負けたら終わり”の緊迫感の中でひたむきに白球を追う姿、チーム一丸となって取り組む姿勢、学校や地域住民による感動的な支え、そして劇的に変化する試合の流れ(勝敗の行方)等々。難しい球はカットしてわざとファールにするとか、打者に応じて極端に守備位置を変えるなどというプロに見られる高度な技術はないが、その分かえってハラハラしながら観戦できる。同じ野球でも、ショー的要素が強いプロ野球とは全く色が違う。
阪神甲子園球場。言わずと知れた高校球児憧れの聖地である。やっと来ることができた。と言うか、拓也に連れてきてもらったと言う方が正しい。拓也、本当にありがとう。
いつもテレビでしか見ることのなかったバックネット裏の銀傘、バックスクリーンのデザインと電光掲示板の文字、独特のイントネーションのうぐいす嬢(場内アナウンス)の声、その全てが素晴らしかった。

~出場校専用チケット~

~改修工事中の甲子園~

~試合前の練習風景~
懸念されていた雨も止み、試合開始時刻の午前9時に合わせるかのように広がった青空。内野の濃い茶色と外野の芝生の緑色とのコントラスト。その上で躍動する全国トップレベルの選手たち。
ブラスバンドの演奏に合わせてみんなと一緒にメガホンを振るのは少し恥ずかしくもあったが、それ以上にめちゃくちゃ嬉しかった。そして、選手たちに関わる多くの老若男女が声援を送る光景に感動した。

~試合開始。サイレンが鳴り響く~

~みんな緑の帽子で~
そういえば、試合途中(8回)に珍事件が。我々のいる一塁側アルプス席に有名人の姿が!!


~むむむ?この後ろ姿の2人は............???~
『マナカナ』こと三倉茉奈・佳奈姉妹がテレビの取材?で現れたのだった。一時現場は騒然とし、彼女たちの周りには人垣ができた。同時にみんなの視線がグラウンドから逸れた。
その直後、常葉菊川は失点した。「(あのとき)みんなの応援が弱まったせいだぞ」という塚越先生の言葉は間違っていないような気がする。

~見事勝利!!さすが優勝候補~
本音を言えば、毎日甲子園で時間を潰してもいいくらい好きなのだが、そうも言っていられない。常葉菊川が三回戦、準々決勝...と勝ち上がっていくのを祈っている。塚越先生が、「決勝まで駒を進めたらまた応援に行く!!」と豪語していたのを信じて.......。

~家では息子が調子に乗ってメガホンで叫んでいた~
無論、物心ついた頃から、毎年この時期と夏場は普段よりもスポーツニュースを注意して見るし、新聞のスポーツ欄にはたっぷり時間をかけて目を通す。かつては“年上のお兄さんたち”な存在だった高校球児が、“野球の上手い年下の子供たち”になっても、その魅力は変わらない。
高校野球には、プロ野球にはない魅力がある。“負けたら終わり”の緊迫感の中でひたむきに白球を追う姿、チーム一丸となって取り組む姿勢、学校や地域住民による感動的な支え、そして劇的に変化する試合の流れ(勝敗の行方)等々。難しい球はカットしてわざとファールにするとか、打者に応じて極端に守備位置を変えるなどというプロに見られる高度な技術はないが、その分かえってハラハラしながら観戦できる。同じ野球でも、ショー的要素が強いプロ野球とは全く色が違う。
阪神甲子園球場。言わずと知れた高校球児憧れの聖地である。やっと来ることができた。と言うか、拓也に連れてきてもらったと言う方が正しい。拓也、本当にありがとう。
いつもテレビでしか見ることのなかったバックネット裏の銀傘、バックスクリーンのデザインと電光掲示板の文字、独特のイントネーションのうぐいす嬢(場内アナウンス)の声、その全てが素晴らしかった。

~出場校専用チケット~

~改修工事中の甲子園~

~試合前の練習風景~
懸念されていた雨も止み、試合開始時刻の午前9時に合わせるかのように広がった青空。内野の濃い茶色と外野の芝生の緑色とのコントラスト。その上で躍動する全国トップレベルの選手たち。
ブラスバンドの演奏に合わせてみんなと一緒にメガホンを振るのは少し恥ずかしくもあったが、それ以上にめちゃくちゃ嬉しかった。そして、選手たちに関わる多くの老若男女が声援を送る光景に感動した。

~試合開始。サイレンが鳴り響く~

~みんな緑の帽子で~
そういえば、試合途中(8回)に珍事件が。我々のいる一塁側アルプス席に有名人の姿が!!


~むむむ?この後ろ姿の2人は............???~
『マナカナ』こと三倉茉奈・佳奈姉妹がテレビの取材?で現れたのだった。一時現場は騒然とし、彼女たちの周りには人垣ができた。同時にみんなの視線がグラウンドから逸れた。
その直後、常葉菊川は失点した。「(あのとき)みんなの応援が弱まったせいだぞ」という塚越先生の言葉は間違っていないような気がする。

~見事勝利!!さすが優勝候補~
本音を言えば、毎日甲子園で時間を潰してもいいくらい好きなのだが、そうも言っていられない。常葉菊川が三回戦、準々決勝...と勝ち上がっていくのを祈っている。塚越先生が、「決勝まで駒を進めたらまた応援に行く!!」と豪語していたのを信じて.......。

~家では息子が調子に乗ってメガホンで叫んでいた~
2008年03月24日
いざ、甲子園。~頑張れ!!松本拓也(続編)~〔塚越〕
行ってきました、甲子園。
塚越、金田、中村に加え、急遽参加が決まった拓也の同級生7名。さらに、第二の松本拓也を目指しているリトルリーグ所属の新中1の2名。我ら、立志軍団が甲子園に乗り込んだ。
感想は、
楽しかった!!
⇒この大きい文字、私は滅多に使いません。
いやーーー、サッカー少年だった私ですら、あこがれを抱いた場所、甲子園。
もう一言付け加えます。
また、行きたい!!
ご覧あれ。
甲子園、写真館!

~愛知県人が乗ってていいのでしょうか~
こんな札がついているバスに乗って、弾丸ツアーは、はじまりました。出発は午前2時に変更されました。早っ。

~バスは約40台~
常葉菊川のバスの一団に我々のバスも加わっていました。この“優越感”分かりますか?
バスには“頑張れ常葉菊川!!”の文字が・・・
すれ違う人達は自然と振り返ります。何せ、“優勝候補ですから・・・”
「常葉のバスだよーーー」こんな声があちこちから・・・

~美しい・・・~
名古屋ドームに東京ドーム、大阪ドームも行ったこともありますが、やはり違いますね。
何でしょう、このオーラ。
ただ、ただ、美しい・・・

~何だか分かりますか?~
ライト側のポールです。数え切れないドラマを演出したこのポール。しばらく、ただ、ただ見つめるだけでした。


~松本拓也、甲子園に立つ~
すげーーー。ちょうど一年前、進学パーティーで爆笑していた、あの“拓也”がこ・こ・こ・甲子園で練習している。
何だか、遠い存在になっていくようで・・・嬉しいような寂しいような・・・
金網越しに「たくやーーーー」っと叫ぶと私に気付いて手を振っている拓也。何とも拓也らしい・・・


~応援グッズです~
まずは、帽子。周りを見渡すとみーーーんなこの帽子をかぶって応援。勿論、私もかぶりました。
すごい一体感でした。
そして、“松本拓也タオル”めちゃめちゃかっこいい!! 拓也の実家は“服屋”さんなので実家での手作りです。
立志のタオル、2008年バージョンは是非、お願いします。
さて、試合の結果はご存知の通り、常葉が九州チャンピオンの明豊高校を6-4で破り、見事勝利しました。
拓也が以前にこんなことを言ってました。「先制されようが、逆転されようが負ける気がしない。」それ程の逆転劇を繰り返してきたこのチーム。
それは応援団の雰囲気にも現われていました。一度逆転されましたが、何だろう、あの雰囲気・・・
負けてる空気が流れない。すると次の回にすぐに逆転。
常勝軍団とはあうゆう雰囲気を指すのだろう。
本当に楽しく、熱くなれた甲子園でした。
P.S
帰路のバスの中、爆睡している私を携帯が起こした。
出ると何と拓也から。
拓也
「先生、今日はありがとうございました。」
私
「すっげーカッコよかったぞ!!!」
「砂、大丈夫??」
拓也
「もう大量に拾いましたよ!!!」
まだ、負けてないのに・・・
そのバスの前の方にはお父さんもお母さんも乗っていた。
拓也、次は俺にかける前にご両親にかけなさい。
塚越、金田、中村に加え、急遽参加が決まった拓也の同級生7名。さらに、第二の松本拓也を目指しているリトルリーグ所属の新中1の2名。我ら、立志軍団が甲子園に乗り込んだ。
感想は、
楽しかった!!
⇒この大きい文字、私は滅多に使いません。
いやーーー、サッカー少年だった私ですら、あこがれを抱いた場所、甲子園。
もう一言付け加えます。
また、行きたい!!
ご覧あれ。
甲子園、写真館!

~愛知県人が乗ってていいのでしょうか~
こんな札がついているバスに乗って、弾丸ツアーは、はじまりました。出発は午前2時に変更されました。早っ。

~バスは約40台~
常葉菊川のバスの一団に我々のバスも加わっていました。この“優越感”分かりますか?
バスには“頑張れ常葉菊川!!”の文字が・・・
すれ違う人達は自然と振り返ります。何せ、“優勝候補ですから・・・”
「常葉のバスだよーーー」こんな声があちこちから・・・

~美しい・・・~
名古屋ドームに東京ドーム、大阪ドームも行ったこともありますが、やはり違いますね。
何でしょう、このオーラ。
ただ、ただ、美しい・・・

~何だか分かりますか?~
ライト側のポールです。数え切れないドラマを演出したこのポール。しばらく、ただ、ただ見つめるだけでした。


~松本拓也、甲子園に立つ~
すげーーー。ちょうど一年前、進学パーティーで爆笑していた、あの“拓也”がこ・こ・こ・甲子園で練習している。
何だか、遠い存在になっていくようで・・・嬉しいような寂しいような・・・
金網越しに「たくやーーーー」っと叫ぶと私に気付いて手を振っている拓也。何とも拓也らしい・・・


~応援グッズです~
まずは、帽子。周りを見渡すとみーーーんなこの帽子をかぶって応援。勿論、私もかぶりました。
すごい一体感でした。
そして、“松本拓也タオル”めちゃめちゃかっこいい!! 拓也の実家は“服屋”さんなので実家での手作りです。
立志のタオル、2008年バージョンは是非、お願いします。
さて、試合の結果はご存知の通り、常葉が九州チャンピオンの明豊高校を6-4で破り、見事勝利しました。
拓也が以前にこんなことを言ってました。「先制されようが、逆転されようが負ける気がしない。」それ程の逆転劇を繰り返してきたこのチーム。
それは応援団の雰囲気にも現われていました。一度逆転されましたが、何だろう、あの雰囲気・・・
負けてる空気が流れない。すると次の回にすぐに逆転。
常勝軍団とはあうゆう雰囲気を指すのだろう。
本当に楽しく、熱くなれた甲子園でした。
P.S
帰路のバスの中、爆睡している私を携帯が起こした。
出ると何と拓也から。
拓也
「先生、今日はありがとうございました。」
私
「すっげーカッコよかったぞ!!!」
「砂、大丈夫??」
拓也
「もう大量に拾いましたよ!!!」
まだ、負けてないのに・・・
そのバスの前の方にはお父さんもお母さんも乗っていた。
拓也、次は俺にかける前にご両親にかけなさい。
2008年03月23日
第4期生卒業〔塚越〕

~第4期生~
“団結”
こんな言葉が似合う学年だったかな。
たくさんのことを授業で伝えてきたので、今、ここで改めて伝えることは特にない。
でも、君たちと先生達との間だけで感じることができる“何か”ってあるよね。
そんな“何か”をいつでも思い出せるように、ここに載せておくね。
では、またね。
2008年03月23日
立志写真館 《4期生進学パーティー》 〔中村〕
22(土)、第4期生のみんなにとって、待ちに待った日がやってきた。
前日の合格発表から一夜明け、みな晴れ晴れとした表情で集まってくれた。今年の開催場所は公民館だったが、みんなにとっては、そんなことはどうでもよかったのかもしれない。ともに戦ってきた仲間たちとの最後の触れ合い、そして最高の思い出を作りに来たという一体感がそこにはあった。




彼らの表情は最高だった。一点の曇りもない。重圧・重責から解き放たれた笑顔に満ちていた。

そして今年の卒業生たちはよく食べた。おでんが抜群に美味かったらしい。
食事の後はお楽しみのゲーム大会!!

豪華賞品目白押し!!!!!!
賞品の中には.......


おお~~~~~~~~、おおおおおおお~出たぁ~~うまい棒600本!!!(1人分)

あんな問題や、

こんなクイズにまで挑戦!!
こんなときでも雑然とならず、一生懸命で真剣な君たちを、先生たちは大好きだ。頑張る姿をありがとう。
そして彼女がアレをゲット!!友達と手分けして、自転車2台で運んで帰って行ったのであった。

ある意味、特賞である。
前日の合格発表から一夜明け、みな晴れ晴れとした表情で集まってくれた。今年の開催場所は公民館だったが、みんなにとっては、そんなことはどうでもよかったのかもしれない。ともに戦ってきた仲間たちとの最後の触れ合い、そして最高の思い出を作りに来たという一体感がそこにはあった。




彼らの表情は最高だった。一点の曇りもない。重圧・重責から解き放たれた笑顔に満ちていた。

そして今年の卒業生たちはよく食べた。おでんが抜群に美味かったらしい。
食事の後はお楽しみのゲーム大会!!

豪華賞品目白押し!!!!!!
賞品の中には.......


おお~~~~~~~~、おおおおおおお~出たぁ~~うまい棒600本!!!(1人分)

あんな問題や、

こんなクイズにまで挑戦!!
こんなときでも雑然とならず、一生懸命で真剣な君たちを、先生たちは大好きだ。頑張る姿をありがとう。
そして彼女がアレをゲット!!友達と手分けして、自転車2台で運んで帰って行ったのであった。

ある意味、特賞である。
2008年03月20日
立志塾提携校TDLツアー〔金田〕
昨日の夜から、久しぶりに複雑な「配車」作業を行った。かれこれ4年半ぶりくらいか???(過去には1600人、バス45台に及ぶ配車を行ったこともあるが…)厳しく、やるべきことの多い立志塾にあって、いくつかある楽しいイベントの1つがこのディズニー旅行だ。普段と違った一面をお互い、垣間見ることのできる貴重な時間になるはずだ。みんなおおいに楽しんで欲しい。
かくいう私は、プライベートも含めると30回近くディズニーランドに行ったことがある。特にキャラクターが好きというわけではないが、開園の年(小4)にそろばん塾のバスツアーで行ったのを皮切りに、家族旅行や、修学旅行、卒業旅行など、何かにつけてディズニーだった。その後は仕事で引率することになり、気がつけばこの回数になった。
毎回感心するのは、その清潔感とスタッフのホスピタリティだ。不快な気持ちになったのは1度たりとないと思う。そのこととキャラクターや施設の充実度とあいまって、きっとあれだけ多くのリピーターを生んでいる要素にもなっていると思う。同じ人と人との関わりが大事な職業を生業とするものとして、学ぶべきところは多くある。今年もそんなところに注目しながら、生徒たちと存分に楽しんでこようと思っている。
明日は合格発表。多くの花が見事に咲きますように…
かくいう私は、プライベートも含めると30回近くディズニーランドに行ったことがある。特にキャラクターが好きというわけではないが、開園の年(小4)にそろばん塾のバスツアーで行ったのを皮切りに、家族旅行や、修学旅行、卒業旅行など、何かにつけてディズニーだった。その後は仕事で引率することになり、気がつけばこの回数になった。
毎回感心するのは、その清潔感とスタッフのホスピタリティだ。不快な気持ちになったのは1度たりとないと思う。そのこととキャラクターや施設の充実度とあいまって、きっとあれだけ多くのリピーターを生んでいる要素にもなっていると思う。同じ人と人との関わりが大事な職業を生業とするものとして、学ぶべきところは多くある。今年もそんなところに注目しながら、生徒たちと存分に楽しんでこようと思っている。
明日は合格発表。多くの花が見事に咲きますように…
2008年03月19日
仏像先生 〔中村〕
さきほど、南大通郵便局から戻ってまいりました(前回の続きです)。総通数280通で、職員の方に「いつもお手数おかけします....」と言わないではいられない量でした。初めて1回分の郵送代金が2万円を超え、またまた記録更新です(何のこっちゃ)。
さて、皆さんは毎週日曜日の中日新聞に“サンデー版”なるものが折り込まれているのをご存知でしょうか?その表紙は、世間から注目されている様々な分野を【大図解シリーズ】として紹介・解説しています。
今週の日曜日(16日)のテーマは『仏教美術の至宝・十一面観音像』でした。これを見た瞬間、私が自宅の茶の間で「うお~」と叫んだのは言うまでもありません。国宝を中心に誰にも分かり易く解説してありました。

私が叫んだ理由はもうひとつあります。つい数週間前に、私は実物と対面していたからなのです。
それは3月1日(土)のこと。

木之本インター。ここはどこでしょう?
家族旅行で遠出をしたついでに、我がままを言って滋賀県の湖北地方まで足を伸ばしてきました。前日に降った(?)雪が多く解け残るのどかな町の中に、その観音堂はありました。
向源寺(渡岸寺観音堂)です。お目当ては『国宝・十一面観音立像』。現在40冊にまで及んだ「週刊・日本の仏像」の中で、私が最も強く惹かれた仏像のひとつでした。


我が国で国宝に指定されている十一面観音像は7体。その中でひときわ写実的で美しいと評判のその像に、ひと目お逢いしたいという一念が募っていたところでした。
ちなみに、その他の国宝・十一面観音像を所有している寺院はというと、聖林寺(奈良)、観音寺(京都)、六波羅密寺(京都)、道明寺(大阪)、法華寺(奈良)、室生寺(奈良)です。
300円の拝観料を支払って収蔵庫に入ると.......それはそれは息を呑む存在感でした。像高195cmのその像は、珍しく拝観者が後方に回って見ることが可能になっており、像の全体を360°自由な角度から間近で堪能することができるのです。それにしても全体のバランスはもちろんのこと、リアルな肉感、流れるような衣、わずかに腰をひねり右足を前方へ踏み出そうとしている艶かしさは、まさに平安初期密教美術の傑作の名にふさわしいお姿でした。

少しは雰囲気が伝わりますか?
仏像に興味のない妻と子供たちは早々と館内から出て行ってしまいましたが、私はガイドのおじさんに質問したり、何度も何度も見渡したり.....。しまいにはおじさんに「こういったことを専門に勉強されているのですか?」なんて質問を受けてしまうほどでした。
それにしても、美しいものには言葉を失います。黙って仏師の高い技術や時代の流れに思いを馳せる.....贅沢な時間を過ごせました。
しかしながら、いまや“仏像を愛する変な先生”的イメージが定着しつつあるのを感じる今日この頃です。
さて、皆さんは毎週日曜日の中日新聞に“サンデー版”なるものが折り込まれているのをご存知でしょうか?その表紙は、世間から注目されている様々な分野を【大図解シリーズ】として紹介・解説しています。
今週の日曜日(16日)のテーマは『仏教美術の至宝・十一面観音像』でした。これを見た瞬間、私が自宅の茶の間で「うお~」と叫んだのは言うまでもありません。国宝を中心に誰にも分かり易く解説してありました。

私が叫んだ理由はもうひとつあります。つい数週間前に、私は実物と対面していたからなのです。
それは3月1日(土)のこと。

木之本インター。ここはどこでしょう?
家族旅行で遠出をしたついでに、我がままを言って滋賀県の湖北地方まで足を伸ばしてきました。前日に降った(?)雪が多く解け残るのどかな町の中に、その観音堂はありました。
向源寺(渡岸寺観音堂)です。お目当ては『国宝・十一面観音立像』。現在40冊にまで及んだ「週刊・日本の仏像」の中で、私が最も強く惹かれた仏像のひとつでした。


我が国で国宝に指定されている十一面観音像は7体。その中でひときわ写実的で美しいと評判のその像に、ひと目お逢いしたいという一念が募っていたところでした。
ちなみに、その他の国宝・十一面観音像を所有している寺院はというと、聖林寺(奈良)、観音寺(京都)、六波羅密寺(京都)、道明寺(大阪)、法華寺(奈良)、室生寺(奈良)です。
300円の拝観料を支払って収蔵庫に入ると.......それはそれは息を呑む存在感でした。像高195cmのその像は、珍しく拝観者が後方に回って見ることが可能になっており、像の全体を360°自由な角度から間近で堪能することができるのです。それにしても全体のバランスはもちろんのこと、リアルな肉感、流れるような衣、わずかに腰をひねり右足を前方へ踏み出そうとしている艶かしさは、まさに平安初期密教美術の傑作の名にふさわしいお姿でした。

少しは雰囲気が伝わりますか?
仏像に興味のない妻と子供たちは早々と館内から出て行ってしまいましたが、私はガイドのおじさんに質問したり、何度も何度も見渡したり.....。しまいにはおじさんに「こういったことを専門に勉強されているのですか?」なんて質問を受けてしまうほどでした。
それにしても、美しいものには言葉を失います。黙って仏師の高い技術や時代の流れに思いを馳せる.....贅沢な時間を過ごせました。
しかしながら、いまや“仏像を愛する変な先生”的イメージが定着しつつあるのを感じる今日この頃です。
2008年03月19日
事務員だより 〔中村〕
現在、今月発送の請求書や立志NEWS等の封入作業をしています。今回は新高1生、あるいはディズニー旅行に参加する塾外生へもお送りしますので、その通数といったら.....怖いので数えてません。終わりの見えない作業に気が遠くなりそうですが、煩雑であればあるほど、ひとつのミスも出さない“事務員中村”の真骨頂発揮です。

なんとか19日のうちに郵便局に持っていきます。南大通郵便局の方、待ち構えていてください。
う~ん、あと何時間かかるやら......去年もこの時期に同じようなことを書いていた気がする......。頑張ります。
甲子園に行くのはメチャメチャ楽しみですが、花粉まみれになることが怖くて怖くてテンションが下がり気味の中村でした。

なんとか19日のうちに郵便局に持っていきます。南大通郵便局の方、待ち構えていてください。
う~ん、あと何時間かかるやら......去年もこの時期に同じようなことを書いていた気がする......。頑張ります。
甲子園に行くのはメチャメチャ楽しみですが、花粉まみれになることが怖くて怖くてテンションが下がり気味の中村でした。
2008年03月18日
立志塾提携校TDLツアー締切〔塚越〕
私は自慢ではないが、ディズニーランドが似合わない。
自信満々に言い切れる。
ミッキーと握手している私を想像して欲しい。
“夢の国”が“現実の国”に引き込まれそうだ。
ミニーと握手していたら、ミニーの身の危険を感じる人もいるのではなかろうか・・・
ディズニーランドが相手ならどこまでも自虐的になれる自信がある。
では、金田が似合うのか?
中村なら似合うのか?
・・・・・
立志塾はやっぱりディズニーより甲子園の方が似合ってる・・・
そんな立志塾が中心となり、提携校(共栄塾・未来義塾・WILL進学塾)をも含めたディズニーツアーの申込みが締め切りを迎えた。
参加人数。
310名
その半分以上は立志生である・・・
講師はディズニーが似合わないが、生徒諸君は大好きなようである・・・
恐るべし、ディズニーランド。
講師にないものを生徒は求めるのだろう・・・
ここまで打って、落ちのない文脈であることに気付いた・・・
この続きはディズニー担当の金田に任せた。
今日はこのここまででご勘弁下さい。
自信満々に言い切れる。
ミッキーと握手している私を想像して欲しい。
“夢の国”が“現実の国”に引き込まれそうだ。
ミニーと握手していたら、ミニーの身の危険を感じる人もいるのではなかろうか・・・
ディズニーランドが相手ならどこまでも自虐的になれる自信がある。
では、金田が似合うのか?
中村なら似合うのか?
・・・・・
立志塾はやっぱりディズニーより甲子園の方が似合ってる・・・
そんな立志塾が中心となり、提携校(共栄塾・未来義塾・WILL進学塾)をも含めたディズニーツアーの申込みが締め切りを迎えた。
参加人数。
310名
その半分以上は立志生である・・・
講師はディズニーが似合わないが、生徒諸君は大好きなようである・・・
恐るべし、ディズニーランド。
講師にないものを生徒は求めるのだろう・・・
ここまで打って、落ちのない文脈であることに気付いた・・・
この続きはディズニー担当の金田に任せた。
今日はこのここまででご勘弁下さい。
2008年03月17日
立志から甲子園へ ~頑張れ、松本拓也!!~〔塚越〕
春の風物詩、選抜高校野球。
世代かな・・・
反射的にときめく・・・
私が子供の頃、甲子園に関心のない男子ってクラスに一人もいなかったんじゃないかな。
優勝候補を喧々諤々と語り合うことは、年中行事の一つと言っても過言ではなかった。
数ある甲子園伝説の中でも私はPL学園と池田高校の世代かな。
桑田、清原、まだやってる。すごい。
池田高校の水野がいきなり投手になった時のPLとの対決、私は池田高校派だった。
愛工大名電の工藤(まだ現役)のカーブの曲がり具合に本気であこがれ、ピンポン玉で真似したこと。懐かしい。
甲子園。
特別な輝きを放つ場所。
その甲子園に昨年まで、立志生だった生徒が今年出場する。
“松本拓也”

~常葉菊川~
もう説明はいらない。
昨年の選抜、優勝校。
夏の大会、ベスト4。
今大会、屈指の優勝候補。
野球少年にとって超全国区の大本命。
彼は、現在高校1年生。
高1でこの高校のベンチに入ること、“すごい”という言葉で形容することが失礼なほど、“すごい。”
高1で初めて出場した大会で愛工大名電(愛知県屈指の強豪校。イチローの母校)から1試合で2本のホームランを打ったこと。
常葉菊川のベンチ入りをかけた、先月の紅白戦では4打数4安打に加え、1試合で3盗塁。活躍し過ぎ・・・
すべて、お母さんから立志に次から次へと送られてくる静岡の新聞のコピーのファックスで知った。静岡の新聞では常葉菊川の記事は完全に紙面の主役。サッカー王国静岡ではあるが、常葉菊川の活躍は静岡が野球王国に変わることを主張しているかの勢いである。(お母さん、これからも送って下さい!!)
拓也のベンチ入りが決まった先月下旬のとある夜。
私の携帯の電話が鳴った。
拓也
⇒「先生、報告です。今日、背番号もらいました。」
私
⇒「おめでとうーーーーーーーー!!」
「甲子園の砂、持ってきてよ!!!!」
拓也
⇒「立志のために一袋持ってきますよ!!」
夢のような、会話。
背番号をもらったことも、甲子園の砂をもらえることも嬉しかった。
でも、何よりも背番号をもらったその日の夜に、私に報告してくれたことが嬉しかった。
私は、彼に野球を教えたことなどない。
英語と社会を教えていた。
背番号をもらった日に、そのことをかつての塾講師に真っ先に報告する高校球児、どれだけいるのだろう。
私は幸せである。
彼についてもう少し書きたい。
彼は立志開校時メンバーの一人。
つまり、彼は公民館で入塾試験を受けている。
つまり、私は彼の自宅に行って立志の説明をし、そこでお母さんに申込書を書いてもらっている。
あの、雨の開校日。彼はそこにいた。
自学ノート、勿論やっていた。
⇒どんなに練習で疲れていもしっかりやってきた。
塚コン、勿論受けた。
⇒追試になることもあったが一度も逃げたりしなかった。
テスト週間の開放、勿論参加した。
⇒オール豊川(野球のチーム)の練習が終わってから、そのまま開放に参加してた。
例外など何もなかった。
すべて、やりきって常葉菊川に推薦で進学していった。
つまり、完全無欠の立志生。
文武両道の極み。
ここから先が伝えたいこと。
彼が立志の後輩に残してくれたこと、図りしえない。
彼が毎晩、自宅で素振りしてたこと。知ってた。
彼が毎日、一人で走って体を鍛えていたこと。知ってた。
彼は野球チームに加えて、中学校では陸上部に所属していたこと。知ってた。
それに加えて、立志生だったこと。もちろん、知ってた。
立志塾は宿題が最も多い塾。周りから言われて今、知ってる。
その立志塾に通いつつ、甲子園目指して練習し、“文武両道”を貫くことができるという事実。
今、彼に教えてもらい、知ってる。
立志生諸君。
こんな先輩がいることを、胸に刻み、日々を過ごして欲しい。
そして、拓也。
これからも“立志生の誇り”であり続けて欲しい。
P.S

~お母さん、ご案内ありがとうございました~
24日の月曜日のAM2時50分集合。甲子園弾丸ツアーです。拓也にも電話で行くことを約束しました。
今月号のスポーツ豊川の1面は“松本拓也特集”らしいです。皆さんしっかりチェックしましょう。本人から言われました。
来週の月曜日の朝9時。私は甲子園のアルプスタンドでメガホンを叩きながら静岡県民に負けないくらい常葉菊川を応援している。
世代かな・・・
反射的にときめく・・・
私が子供の頃、甲子園に関心のない男子ってクラスに一人もいなかったんじゃないかな。
優勝候補を喧々諤々と語り合うことは、年中行事の一つと言っても過言ではなかった。
数ある甲子園伝説の中でも私はPL学園と池田高校の世代かな。
桑田、清原、まだやってる。すごい。
池田高校の水野がいきなり投手になった時のPLとの対決、私は池田高校派だった。
愛工大名電の工藤(まだ現役)のカーブの曲がり具合に本気であこがれ、ピンポン玉で真似したこと。懐かしい。
甲子園。
特別な輝きを放つ場所。
その甲子園に昨年まで、立志生だった生徒が今年出場する。
“松本拓也”

~常葉菊川~
もう説明はいらない。
昨年の選抜、優勝校。
夏の大会、ベスト4。
今大会、屈指の優勝候補。
野球少年にとって超全国区の大本命。
彼は、現在高校1年生。
高1でこの高校のベンチに入ること、“すごい”という言葉で形容することが失礼なほど、“すごい。”
高1で初めて出場した大会で愛工大名電(愛知県屈指の強豪校。イチローの母校)から1試合で2本のホームランを打ったこと。
常葉菊川のベンチ入りをかけた、先月の紅白戦では4打数4安打に加え、1試合で3盗塁。活躍し過ぎ・・・
すべて、お母さんから立志に次から次へと送られてくる静岡の新聞のコピーのファックスで知った。静岡の新聞では常葉菊川の記事は完全に紙面の主役。サッカー王国静岡ではあるが、常葉菊川の活躍は静岡が野球王国に変わることを主張しているかの勢いである。(お母さん、これからも送って下さい!!)
拓也のベンチ入りが決まった先月下旬のとある夜。
私の携帯の電話が鳴った。
拓也
⇒「先生、報告です。今日、背番号もらいました。」
私
⇒「おめでとうーーーーーーーー!!」
「甲子園の砂、持ってきてよ!!!!」
拓也
⇒「立志のために一袋持ってきますよ!!」
夢のような、会話。
背番号をもらったことも、甲子園の砂をもらえることも嬉しかった。
でも、何よりも背番号をもらったその日の夜に、私に報告してくれたことが嬉しかった。
私は、彼に野球を教えたことなどない。
英語と社会を教えていた。
背番号をもらった日に、そのことをかつての塾講師に真っ先に報告する高校球児、どれだけいるのだろう。
私は幸せである。
彼についてもう少し書きたい。
彼は立志開校時メンバーの一人。
つまり、彼は公民館で入塾試験を受けている。
つまり、私は彼の自宅に行って立志の説明をし、そこでお母さんに申込書を書いてもらっている。
あの、雨の開校日。彼はそこにいた。
自学ノート、勿論やっていた。
⇒どんなに練習で疲れていもしっかりやってきた。
塚コン、勿論受けた。
⇒追試になることもあったが一度も逃げたりしなかった。
テスト週間の開放、勿論参加した。
⇒オール豊川(野球のチーム)の練習が終わってから、そのまま開放に参加してた。
例外など何もなかった。
すべて、やりきって常葉菊川に推薦で進学していった。
つまり、完全無欠の立志生。
文武両道の極み。
ここから先が伝えたいこと。
彼が立志の後輩に残してくれたこと、図りしえない。
彼が毎晩、自宅で素振りしてたこと。知ってた。
彼が毎日、一人で走って体を鍛えていたこと。知ってた。
彼は野球チームに加えて、中学校では陸上部に所属していたこと。知ってた。
それに加えて、立志生だったこと。もちろん、知ってた。
立志塾は宿題が最も多い塾。周りから言われて今、知ってる。
その立志塾に通いつつ、甲子園目指して練習し、“文武両道”を貫くことができるという事実。
今、彼に教えてもらい、知ってる。
立志生諸君。
こんな先輩がいることを、胸に刻み、日々を過ごして欲しい。
そして、拓也。
これからも“立志生の誇り”であり続けて欲しい。
P.S

~お母さん、ご案内ありがとうございました~
24日の月曜日のAM2時50分集合。甲子園弾丸ツアーです。拓也にも電話で行くことを約束しました。
今月号のスポーツ豊川の1面は“松本拓也特集”らしいです。皆さんしっかりチェックしましょう。本人から言われました。
来週の月曜日の朝9時。私は甲子園のアルプスタンドでメガホンを叩きながら静岡県民に負けないくらい常葉菊川を応援している。
2008年03月16日
自分を信じる 〔中村〕
公立高校入試が終了した。夏期講習から始まった大きな“祭”のうねりが幕を閉じた訳である。
この受験期、そして入試本番を通じて、卒業生たちは何を手にすることができたのだろう。努力する自分、自信、向上心、競争心、かけがえのない仲間.......。この立志塾で少しでも成長していてくれたら嬉しい。
入試前日、牛久保校には数人の中3生が自主的に勉強しに来ていた。彼らはこの日だけでなく、通常授業が2月末に終わってからも立志に勉強をしに来ていたメンバーである。
その日、みんなが帰宅した後に教室の黒板を見ると、こんなものが書かれていた。

自分を信じることが出来るのは、弱い自分を肯定しつつも、それに打ち克つ努力を重ね、明らかに過去の自分より成長していることを悟った者だけだ。
不安を払拭するためのまじないかもしれない。しかし、甘えを捨て、自分の行いが間違っていないと信じて前を向いている子供たちが立志塾に沢山いることは私たちの誇りだ。
君たちの栄冠を、私も信じている。
そして今日、あのメンバーのうち2名が、英検と漢検の勉強のため昼間から牛久保校の教室にいた。合格発表まで数日ある。この数日をも未来の自分ために切磋琢磨する時間にするとは......恐れ入った。
高き目標と、それに見合った努力によって人は変われる。
この受験期、そして入試本番を通じて、卒業生たちは何を手にすることができたのだろう。努力する自分、自信、向上心、競争心、かけがえのない仲間.......。この立志塾で少しでも成長していてくれたら嬉しい。
入試前日、牛久保校には数人の中3生が自主的に勉強しに来ていた。彼らはこの日だけでなく、通常授業が2月末に終わってからも立志に勉強をしに来ていたメンバーである。
その日、みんなが帰宅した後に教室の黒板を見ると、こんなものが書かれていた。

自分を信じることが出来るのは、弱い自分を肯定しつつも、それに打ち克つ努力を重ね、明らかに過去の自分より成長していることを悟った者だけだ。
不安を払拭するためのまじないかもしれない。しかし、甘えを捨て、自分の行いが間違っていないと信じて前を向いている子供たちが立志塾に沢山いることは私たちの誇りだ。
君たちの栄冠を、私も信じている。
そして今日、あのメンバーのうち2名が、英検と漢検の勉強のため昼間から牛久保校の教室にいた。合格発表まで数日ある。この数日をも未来の自分ために切磋琢磨する時間にするとは......恐れ入った。
高き目標と、それに見合った努力によって人は変われる。
2008年03月14日
立志の力〔塚越〕
21日までは自分の感情を外に出したくない。
こう思っていた。
でも、考えた。
合格発表後にあれこれ書くより、今書くことの方が生徒諸君を、そして我々自身を、誇りに思っている証。
21日が過ぎれば、受験校との相対的な結果。
今書けば、“得点”という絶対的な結果。
絶対的な事実を伝えたい。
だから、私は合否が出る前に、ここで書く。
今、A日程の牛久保校の全受験者の得点の一覧が目の前にある。
AクラスもBクラスも関係ない。
思った以上に取れた生徒。
思ったように取れなかった生徒。
どの生徒も間違いなく立志生。
全員のA日程の合計点の平均。
75.5点
全員の内申点の平均。
35.3
実力重視型で計算した時の平均。
183.85
もう一度書くが、一人残らず全員を含めた生徒の平均がこれ。
立志生以外の情報、ない。
これがどの程度の結果なのか、“ものさし”となるもの、何もない。
でも、これが“立志の力”であることだけは変え難い事実。
私は君たちを誇りに思う。
だから、結果が出る前にここで報告する。
君たちの栄冠をただ、ただ、信じている。
こう思っていた。
でも、考えた。
合格発表後にあれこれ書くより、今書くことの方が生徒諸君を、そして我々自身を、誇りに思っている証。
21日が過ぎれば、受験校との相対的な結果。
今書けば、“得点”という絶対的な結果。
絶対的な事実を伝えたい。
だから、私は合否が出る前に、ここで書く。
今、A日程の牛久保校の全受験者の得点の一覧が目の前にある。
AクラスもBクラスも関係ない。
思った以上に取れた生徒。
思ったように取れなかった生徒。
どの生徒も間違いなく立志生。
全員のA日程の合計点の平均。
75.5点
全員の内申点の平均。
35.3
実力重視型で計算した時の平均。
183.85
もう一度書くが、一人残らず全員を含めた生徒の平均がこれ。
立志生以外の情報、ない。
これがどの程度の結果なのか、“ものさし”となるもの、何もない。
でも、これが“立志の力”であることだけは変え難い事実。
私は君たちを誇りに思う。
だから、結果が出る前にここで報告する。
君たちの栄冠をただ、ただ、信じている。
2008年03月12日
You'll never walk alone〔金田〕
You'll never walk alone
When you walk through a storm
Hold your head up high
And don't be afraid of the dark.
At the end of the storm
There's a golden sky
And the sweet, silver song of a lark.
Walk on through the wind
Walk on through the rain
Though your dreams be tossed and blown.
Walk on, walk on
with hope in your hearts
And you'll never walk alone
you'll never walk alone.
嵐に出会った時は
しっかり前を向いて行こう
暗闇を恐れてはいけない
嵐の向こうには
青空が待っている
雲雀が優しく歌ってる
風の中を行こう
雨の中を行こう
たとえ夢破れようとも
歩こう 歩き続けよう
希望を胸に
そうさ 俺達は一人じゃない
俺達は一人じゃない
ラスト1日。がんばれ立志生!!
When you walk through a storm
Hold your head up high
And don't be afraid of the dark.
At the end of the storm
There's a golden sky
And the sweet, silver song of a lark.
Walk on through the wind
Walk on through the rain
Though your dreams be tossed and blown.
Walk on, walk on
with hope in your hearts
And you'll never walk alone
you'll never walk alone.
嵐に出会った時は
しっかり前を向いて行こう
暗闇を恐れてはいけない
嵐の向こうには
青空が待っている
雲雀が優しく歌ってる
風の中を行こう
雨の中を行こう
たとえ夢破れようとも
歩こう 歩き続けよう
希望を胸に
そうさ 俺達は一人じゃない
俺達は一人じゃない
ラスト1日。がんばれ立志生!!
2008年03月09日
決戦の刻〔金田〕
昨日まで両校とも、受験生に対して「最前線講習」を実施した。いよいよ決戦の刻だ。
君たちは十分自信を持っていい。特にこの半年は、誰にも負けないくらい塾に来て、誰にも負けないくらい授業を受け、誰にも負けない実力をつけた。
倍率が高いのが心配な君。みんな同じ中3生。恐れることはない。
自分より実力が上の人も受験してくることを恐れている君。そういう自分も他の人からそう思われているはず。恐れることはない。
緊張がほぐれない君。みんな緊張している。また、しっかり緊張してくればいい。程よい緊張感が実力を発揮する手助けになるはずだ。
明日は姑息な手段などに目もくれず、正々堂々と戦ってきて欲しい。
そして、威風堂々合格を勝ち取ってくれ。
恐れるものは何もない。後は立志塾魂を爆発させてくるだけだ。
明日の朝、例年通り、牟呂校の生徒全員に電話をかけるつもりだ。
君たちは十分自信を持っていい。特にこの半年は、誰にも負けないくらい塾に来て、誰にも負けないくらい授業を受け、誰にも負けない実力をつけた。
倍率が高いのが心配な君。みんな同じ中3生。恐れることはない。
自分より実力が上の人も受験してくることを恐れている君。そういう自分も他の人からそう思われているはず。恐れることはない。
緊張がほぐれない君。みんな緊張している。また、しっかり緊張してくればいい。程よい緊張感が実力を発揮する手助けになるはずだ。
明日は姑息な手段などに目もくれず、正々堂々と戦ってきて欲しい。
そして、威風堂々合格を勝ち取ってくれ。
恐れるものは何もない。後は立志塾魂を爆発させてくるだけだ。
明日の朝、例年通り、牟呂校の生徒全員に電話をかけるつもりだ。