2008年03月30日

お帰り、拓也。〔塚越〕

 彼は今日の午前中、甲子園にいた。

 そして、その日の夜に立志に来た。

 残念な結果には終わったが、彼の瞳は何も終わっていない輝きを放っていた。

 明日、菊川に帰るとのこと。
 そして明後日から、再び練習が始まるとのこと。

 そのつかの間に寄ってくれた拓也。

 甲子園に連れて行ってくれてありがとう。
 甲子園の砂、ありがとう。
 久しぶりの“ときめき”をありがとう。

 立志は君のもう一つのホームグラウンド。
 また、帰っておいで。
  


Posted by 立志塾  at 01:43塚越