2007年01月31日

先輩からの激励!〔金田〕


~きっと勝つ!!~

 今日の夕方 現高1の卒業生が2名やってきた。しかも激励のおみやげつきだ!後輩たちの合格を祈願して買ってきてくれたらしい。とてもうれしかった。思えば彼らも昨年のこの時期、必死の思いでがんばっていたのだ。早いものでもう1年になる。表情も大人になっていた。また充実しているのも見てとれた。
「高校生活はめっちゃ楽しいよ!」
二人とも言っていた。やっぱり努力して合格し、またそこで努力を重ねることで充実し、楽しいと胸を張れるようになるんだな。ぜひ今年の3年生も続いて欲しいと思う。内申点も出揃い、いよいよ臨戦態勢に入った。残り約40日。悔いのないようにがんばっていこう。もちろん僕らも全力でがんばります。

 T、Aありがとう。さっそく今日の授業で3年生には配っておきました。きっと彼らにもパワーが伝わったと思うよ。これからもがんばれ!また遊びに来いな!!  


Posted by 立志塾  at 20:59金田

2007年01月27日

英検がんばれ!! 〔中村〕



 明日28(日)は本年度第3回英検の試験日です。合格に向け、各級における学習の仕上げも熱をおびてきているようです。自学ノートびっしりと熟語を練習している子、授業のない日に教室にきて質問をしている子など、英検取得という明確な目標のために日々の時間を費やすことを惜しまない彼らの能動的な姿は、正に学生のあるべき姿であり、健全な時間の使い方ですね。

 今回は中学3年生が受験勉強に専念するために参加しないものの、実に多くの生徒が受験します。中でも、飛び級(自分の学年の合格基準級よりひとつ上の級)を受験する生徒が30名以上も存在します。

 その姿勢は美しく、その努力は何にも変え難い財産となるでしょう。
 良い結果を期待しながら最後のひと頑張りだね。頑張れ立志生!!  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2007年01月25日

志望校を母校へ(塚越)

只今、夕方の3時50分。
 
 いつものMr.Riisshiがやって来た。
 黙って2号教室の定位置へと座り学習を始める。

 きっともうすぐ他の子達も来るのであろう。

 先日、改めて志望校を記入させた。 
 君たちが、君たちが決めたその志望校は今ではほぼ受験校となっている。

 今日、自学ノートを書く時に、志望校・内申・全県模試の偏差値。一人ひとりじっくりと見直した。
 そして改めて思った。

 君たちは全員が第一志望校に行ける。

 ただし、条件がある。

 あと47日間。先生の出した指示に意地でも従うこと。
 今まで以上に厳しいことを課すであろう。

 でも、自学のコメント通りに君たちが行動できれば

 志望校が自分の母校になる。  


Posted by 立志塾  at 16:12塚越

2007年01月23日

全県模試〔金田〕

 年頭に実施された全県模試の結果が昨日の午後到着した。中3生にとってはこれが最後の判定ということになる。いつものことではあるが、いつも以上に緊張が体全体を駆け抜けながら封を解いた。結果については今日さっそく2、3分づつではあるが、全員に直接声をかけながら結果を伝達した。

残りの時間でできること

その子の弱点

励ましの言葉

賞賛

すべての子がもう立派な受験生としての目をしていた。下を向くものもなく、アドバイスに耳を傾け、大きく何度もうなずいていた。そして授業後、「水曜日と木曜日は学校が保護者会だから、早く帰れるから昼から勉強しにきてもいいですか」
誰かが言った。

何とか全員を第一志望に合格させたい

改めて強く思った。  


Posted by 立志塾  at 02:48金田

2007年01月19日

中3開放写真館・牟呂校  〔中村〕

先日実施された中3学年末テスト週間の模様(牟呂校)です。

①牟呂校の特長はメリハリがしっかりしている点。「休憩終了!!」という合図で、それまでのガヤガヤしていた雰囲気から一変、静けさの中にペンを走らせる音のみ聞こえてきます。


②休むことなく書き続けたKの右手はご覧のように真っ黒に。


③つかの間の休息には甘いもので脳にエネルギーを補給。脳のエネルギー源はブドウ糖のみに限られているって知ってましたか?
 ここでは「ハイレモン」ならぬ「ハイレルモン(志望校に入れるもん)」を発見!!切なる願いがこんなところにも。


④牟呂校男子体操部による人間ピラミッド。これでもか、というほどの勉強をした後でもこの余裕の表情はさすがスタミナ満点立志生。「やる気爆発、立志パワー爆発だぁ~~~~!!!!」



 彼らがここ(立志塾)で学べる時間も残りわずか。そう思うとちょっぴり寂しいですが、我々講師は最後の最後まで君たちを応援の手を差し伸べていきます。
 明日から牟呂校では直前講習がスタートします。生徒諸君はこれまで以上にひた向きに、そして悔いのない受験期の終盤戦としましょうね!!  


Posted by 立志塾  at 14:32中村

2007年01月16日

成長できたら、うれしい。〔塚越〕

教育者は人を教育するのが仕事。
 自分自身を教育し成長しなければならないことは宿命。

 私は自分に問いかける。

 私は成長できているか?

 教務面は成長できている。
 英語も社会も知的好奇心がふつふつと湧いてくる。もっと知りたい。もっとできるようになりたい。これが行動となって自然と現われる。
1年ほど前、あるカナダ人を友達に紹介された。生徒諸君は何度も見たことがあると思うが(1年生はちょっと授業してもらいましたね。)私は彼に歴史を教えている。勿論、英語で。
 自分は英語も歴史も自信があった。ただ、それはあくまでもテスト用紙を目の前にしての自信であり実用的なものとしての実感を伴うほどではなかった。
 出会った当初、彼は私が歴史に精通していることを私の友達から聞いて知っていた。来日してわずかである。当時の政治的な問題をぶつけられた。
 「靖国問題とは何か?」
 「日韓のEEZ問題に関して歴史的な背景を教えてくれ」
 「日本の天皇制と西洋の王室との違いは?」
 「なぜ、原爆は広島と長崎に落とされたのか?」
 「なぜ? なぜ? なぜ? そして教えてくれ。」
こんな質問から始まり、最終的には必ず“What do you think about it?”と私の意見を求めてくる。
 私は当初面食らった。どこまでできるか? でも頑張った。思想的な部分に踏み込まなければ答えられない質問ばかりである。私の友達であれば「塚越の得意分野じゃん」と思うだろうが、この手の質問に対する私の考えがはたしてカナダ人の彼に受け入れられるのか? 
 そして、知らない英単語は別の表現で言い換えなければならなかった。
 彼は真剣に話を聞いてくれた。そしてそれ以来、私は毎週彼に歴史を教えることになった。個人的に食事に行くこともある。彼の両親が来日した時も紹介された。そして“ドリームキャッチャー”までもらった。
 1年前の私と比べて英語も歴史も飛躍的に実用的な知識となったと感じる。そしてこのことが以前よりさらに英語と社会の勉強を私にさせることとなった。
 そして、つくづく思う。
 もっともっと知識が欲しい。
 知識は自分の世界を広げてくれる。
 知らない自分に出会えることがある。


 さて、では人間としての自分は?

 私は今までの人生を振り返ると、人と衝突しなければ関係性を作れなかった経験が多い。
 自分の主張を言いたいだけ言い放ち衝突を起こす。
 相手の限界を見ることでその人が何たるか理解できると思っている節がある。
 そしてそれを繰り返す。こうゆう人間関係の形成は健全だとは思わないが“変えろ”と言われたところで変えられるものでもない。
 
 時が経ってから、「損をする性格だね」と言われたことは数知れない。

 つまり、短期的には私は挑発的な人間でしかないようだ。
 しかし、ただの我がままで終わりたいなどとも思ったこともない。
 自分が間違っていることはしっかりと反省する。
 そして改善する。


 この2年間、とにかく走ってきた。
 勢いよく持ち上げた斧をためらわず振り下ろすが如く走ってきた。
 走ることで倒れないようにしていたようにも感じる。
 
 金田が何を言おうが中村が何を言おうが振り切って走ってきた。
 
 立志ができて3年目の今年。
 周りの景色を見ながら走ろうと思う。

 それが私の人間としての成長に繋がると今強く思う。  


Posted by 立志塾  at 23:31塚越

2007年01月16日

先日の教室開放〔金田〕

 1月14日の日曜日は立志塾恒例の教室開放でした。中3生にとって最後の定期テストなので、その意気込みたるや凄まじいものがありました。翌日が英語、美術、技術家庭だったため、英語はもちろんのこと、真剣に作品名や作者名を覚えたりしていました。英語は今回の範囲の本文チェックに加え、先日行われた塚コンの問題を再チャレンジをさせ、全員が95点以上で合格をしていきました。最後の9人は深夜12時まで残って勉強していきました。とにかく濃密な時間を過ごしていました。
 今回はそれに加えて、14:00~17:00で小6が英検のための勉強会、18:00~23:00で中1、中2の塚コンの追試が実施されました。特に小6は中3生の緊迫した息吹を間近で感じ、いつになく真剣に取り組んでいました。もちろん来年はこうした教室開放に加わることになるのでいい経験になったと思います。進んだ子は塚越先生の指示どおりにノート8ページも過去問を解いたり、単語のまとめをやっていました。なかには今回受験を見送った子もいたのですが、その取り組む姿勢は受ける子たちと遜色なく取り組めたと思います。
 こうやって立志塾の熱い伝統は少しずつ下の学年へと受け継がれていくのだと思います。思い返せば、現中3生が小6のとき、「教室開放体験会」と銘打って、中1、2の教室開放に3時間だけ参加させたことがありました。T.Nいわく「あのときはめっちゃ緊張したのを覚えてるよ」とのことでした。当時の中2といえば、立志塾一期生の学年です。脈々と受け継がれていく「魂」みたいなものは今なお健在です。それも年々グレードアップしています。
 新年度から新しく仲間に加わる子たちが現時点ですでに両教室で60名を超えました。1月28日の入塾テストまでまだ時間があるので、まだ申し込みがあるのかもしれません。もしかしたら、2月下旬に予定していた3回目の入塾テストは満席のため実施しなくなるかもしれません。とにかく責任は重大です。これらの子たちにもこの「立志魂」が伝えられるようにがんばっていこうと思います。
 さて、明日は教室開放最終日。がんばってきます。  


Posted by 立志塾  at 16:06金田

2007年01月15日

Mr. Risshi 〔塚越〕

只今、深夜2時過ぎ。
ある生徒から勉強の報告のメールが届いた。

明日からテストなのは分かるが、こんな時間に・・・



彼はほぼ毎日学校の帰りに立志に寄って勉強をしている。

職員室で仕事をしていると人の気配を感じることがある。

ふと覗くと彼が勉強している姿がある。

立志の2号教室の“いつもの席”に彼はいる。

いつも、いつも、同じ姿勢で問題に向かう彼の姿。

2号教室の風景と一体化している彼の姿。

彼は通常授業が終わっても帰らない。黙って勉強を始める。



彼は熱い。

彼の手首には色の剥げたRISSHIのリストバンドがいつも巻いてある。

この熱さが立志を引っ張る。

提携校合同で行われた暗記コンクールの成績表の一番上に彼はいる。



人は彼のことを“頭が良い”と言う。

私は違う。

彼の人並みはずれた努力を知っているから・・・



彼に続け!!! 立志生。  


Posted by 立志塾  at 02:18塚越

2007年01月13日

第2回入塾選考試験告知〔中村〕



~新入塾生待ってますよ!!~

 現在、私は今月各家庭にお送りする郵送物の作成に追われています(月間授業予定表、明細書、立志NEWSなどなど)。殊に明細書にいたっては、今回英検・漢検の請求などが相まって全32パターンと複雑!!ミスをしないように注意して作業しています。
 しかしながら、おかげさまで全生徒数が200名超となり、用意する封筒の分厚さはなかなかのボリュームです。多くの生徒たちが、立志塾を頼りに通ってきてくれる......。この厚みに触れる度に、塾としての責任感を感じずにはいられません。

 さて、新年度に向けた第2回入塾選考試験が今月28日(日)に実施されます。すでに多くのお申し込みをいただいております。
 新たなメンバーが立志の門を叩くこと、それは我々にとって新たな出会い、喜びです。この立志塾が、更にやる気と活気に満ちあふれる塾になっていくことを望んでやみません。  


Posted by 立志塾  at 10:00中村

2007年01月08日

みんなの思い 〔中村〕

新年明けましておめでとうございます。
 と言っても、年明けから既に1週間がたち、中3生にとっては最後の定期テストとなる学年末テストの教室開放が始まりました。勉強漬けの冬休みを過ごした彼らの取り組む姿は頼もしいばかりで、これっぽっちの囁きすら聞こえてきません。完全な静寂の中で黙々と机に向かっています。
 これだけ努力しているのだから、神様だって見てくれているはずです。ぜひ彼ら全員の願いがかなってほしいと思います。



 年明け最初のの授業で、初詣で祈願したことを他学年の生徒たちにも聞いてみました。

 「成績が上がりますように」

 「健康でいられますように」

 「志望校合格!!」
 
 「(部活で)県大会出場!!」
 
 「彼女ができますように!!」

 最後のものは別として、どれも重要で、どれもかなってほしいものばかりです。努力する日々の積み重ねの先に祈願は成就するはずです。



 さて、私の年末年始ですが、自宅の大掃除から始まり、初詣、親戚への挨拶周り、買い物、動物園(何で?)と、とにかくずっと家族と行動を共にした濃密な時間でした。
 歳のせいか、近頃強く思うことは、平凡だけれど不自由ない生活のありがたみ。家族が健康で、みな笑顔でいられることへのこの上ない幸せ。それに立志塾(講師・生徒)が末永く活気あふれる存在であり続けていければ言うことがありません。



            ~凧も嬉しそうでした~

 正月のある日、息子と豊川の堤防で凧揚げをしました。
 1日目は無風状態だったために走らなければ揚がらず、息子にその醍醐味を感じ取ってもらうことができませんでした。
 2日目。息子の手を離れた凧は、緩やかな風を受けて遥か上空を漂ってくれました。大成功です。こちらが何もしなくても、落ちてくる気配すらないほどでした。

 私 「どう、楽しい?」
 
 息子「うん!!」

 私 「すごいねぇ~。すごく高~く揚がったねぇ。鳥みたいだよね~~」

 息子「もう少しで空にぶつかって、(空が)破れちゃうよね」

 私 (感動、感動、また感動!!)
 こんな幼くも豊かな発想に触れ、子供の笑顔を心に焼き付けながら無上の喜びを感じる平成19年の幕開けでした。


 立志塾にかかわる全ての人にとって、天に思いが届き、実り多き、幸多き1年でありますように。そして一人ひとりが優しい気持ちで過ごせますように。  


Posted by 立志塾  at 19:51中村

2007年01月07日

年末年始報告〔塚越〕

久しぶりの塚越です。今日は年末年始を写真で振り返ってみます。


~つきたて第一弾~

~つきたて第二弾~
 年末にたくさんのお餅を頂きました。市販のお餅しかほとんど食べたことのない塚越にとって衝撃の美味しさでした。来年は立志で餅つき大会をやりたいと密かに思っています・・・


~焼き芋まで頂きました~
 なぜか焼き芋まで頂きました。先日実施した立志の焼き芋大会の芋の10倍は美味しかったです。来年の焼き芋大会の目標ができました。この味は忘れない!!


~豊川稲荷~
 生徒諸君には元日に行く!!と断言していましたが1月2日に行って参りました。(元日はベロベロで気づいたら夜でした。ゴメン。)
 家族の健康、立志塾の講師とその家族の健康をまず祈り、そしてしばらく中3生諸君の顔を思い浮かべ、一言「合格!!」と叫んできました。豊川稲荷の人ごみに流されながらもしっかりとお祈りしてきました。


~キリ番です~
 昨日ふと車のメーターを見たら20000でした。これは!!!っと思わずシャッターを切りました。何か良いことがありそうな・・・

 今年も宜しくお願いします。
  


Posted by 立志塾  at 02:03塚越

2007年01月01日

あけましておめでとうございます〔金田〕

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。おかげさまで立志塾も丸2年を終え、3年目を迎えようとしております。新たらなる進化にご期待下さい。昨年の12月で牛久保校は開校3年目になりましたが、牟呂校は1ヶ月遅れての開校だったため、この1月から3年目です。一期生がこんなお祝いをしてくれました。みんなありがとう!


「祝 2周年記念で~す。これからもこんな私たちをよろしくっちゅ」と書いてあります。

下の兄弟がまだ塾生の一期生のご父母の方々のご厚意です。本当に感動しました。H.Oの話によると、「次は中3の卒業パーティーだね」とおっしゃっていたようです。いつもいつもありがとうございます。次も楽しみにさせてもらいます。



年末にも関わらず、集まってくれてありがとう。来れなかった子たちもまた次の機会には来てくれな。



その後はみんなでお好み焼き&焼きそばをみんなで作りました。昨年の鍋やそうめんに引き続きなかなかうまくできました。とてもおいしかったです。いよいよこの学年は受験生になる年です。本当に月日の経つのは早いものです。お互い充実した1年にしましょう。

それではみなさま、今年も1年よろしくお願いします。

写真の画像が粗くてすいません…
  


Posted by 立志塾  at 14:24金田