2006年05月31日

立志テスト終了、次はまとめテストだ!!

 牛久保校で立志テストが終了した。


~中3です~


~中1Aクラスです~


 豊川南部中学校で中間テストが廃止されてから何年が経つのだろう・・・
 立志テストは学校の中間テストの代わりである。
 
 私が配った“テスト範囲の用紙”にはこうかれている。


 3月から牛久保校も牟呂校も“全く同じ授業”、“全く同じ宿題”、“全く同じように自学ノート”をやっている。 
 しかし、である。

 テスト週間があるかないかは雲泥の差である。

 テスト週間を通り抜けていく牟呂校の生徒達は3月、4月、5月の内容を一気に定着させていく。
 
 牛久保校の生徒達にもテスト週間があれば、どれだけ学力を向上させることができるだうろ・・・空しさを感じる。

 南部中学校の先生がどんな理屈を並べようが、テスト週間は絶大なる効果を発揮する。きっと、南部中の先生達も中学校の時、テスト週間があったからこそ一生懸命勉強できたはずである。そして、自分に子供がいれば中間テストのある中学校に行かせたいことであろう。
 
 さて、今年から高校生の英語の授業を始めた。
 高校の内容は中3を“レベル5”だとしたら、“レベル20”くらいに一気に難易度が上がる。
 そして、高校の先生は中学校の内容など無関係に一気に進度を進めていく。その速さは中学校と比べること自体が無意味と思えるほどの速さである。

 高校部を始めて強く思うようになったことがある。
 
 現在、中学校と高校に連続性がない。断絶されている。
 中学校では“個性の重視”の名の下に“ゆとり教育”が実践されている。
 一方、高校では“学力至上主義”が徹底されている。

 南中の子達が高校に進学していくつもの“衝撃”を感じるのは当然のことであろう。
 まさか、“中間テストのない高校”などあるはずがない。

 牛久保生諸君
 今回の立志テストに向けて、努力できましたか? “結果”は“結果”として出ます。でも、“立志テスト”を“中間テスト”のつもりで学習できていれば他中学の生徒達と同じように学力は身についていくはずです。
 そして、その努力が長期的に見て、君たちの強い味方になるはずです。

 私は立志テストをすごく大切に考えている。(塚越)


P.S

高校部の生徒たちからのお土産です。
つま恋でオリエンテーションが行われたようですね。自分の将来を考える良いきっかけになったようです。
  


Posted by 立志塾  at 13:03塚越

2006年05月30日

修学旅行初日!

 本日から牟呂中3年が修学旅行に出発しました。昨日は前日にも関わらず、欠席者ゼロはもちろんのこと、数学の補習や英検の準2級の講習もしっかりと実施されました。やはり前日ということもあり、なんだかみんなハイテンション!!だったので、普段以上に授業が楽しいものになりました。1日目は横浜周遊らしく、中華街で食べ歩きや八景島に行くなど、魅力的なプランが待ち構えているようです。ホテルも舞浜のベイヒルトンらしく、ひと昔前の旅館の大部屋に何人かで雑魚寝という時代に比べると隔世の感がありますね。たしか一泊はホテルだった記憶がありますから、僕らの時代からホテルで宿泊という形態が始まったのだと思います。(先生たちがすべての部屋の合鍵を持っていて突然入ってきたり、ドライヤー使用禁止とか今考えれば変な管理のしかただったように思いますが、昨今はどうなんでしょうか…)
 僕の修学旅行は「鎌倉」「東京」という最近では珍しいパターンでした。(当時の他の中学校は「日光」「東京」だったところが多かった記憶があります。)初日の鎌倉は鎌倉駅集合・解散で半日班行動でした。もちろん定番の長谷の大仏や、鶴岡八幡宮などを選択する班が多かったのですが、僕らの班は季節が6月だったこともあり、「あじさい寺」として有名な「明月院」に行ったり、護良親王が9ヶ月間幽閉された石牢の残る「鎌倉宮」、お金が増えるという言い伝えのある銭洗弁天など、ちょっとマニアックなルートを僕が考え出しました。自己満足かも知れないですが、僕としては会心のルートだったと自画自賛でした。
 さてさて、牟呂中のみんなはいったいどんな思い出を作ってくるのでしょうか。また帰ってきたらいろいろ話して下さい。(金田)


     ~明月院~


     ~鎌倉宮~

 ところで激辛せんべい買ってくるのを待っています。密かに牛久保の生徒の記録を抜こうと虎視眈々と狙っている子がいます。牛久保の記録保持者はK.I君でしたね。さてどうなることでしょうか。こちらも楽しみです。  


Posted by 立志塾  at 15:11金田

2006年05月29日

立志の輪・立志の和



 先週は1学期中間テストが終了し、牟呂校では長きにわたる教室開放などのテスト対策が幕を閉じました。昼間は日差しが照りつけ暑かったり、夜間は強風が吹きつけ寒かったりと、体調管理にも留意しながら生徒みんなが欠席することなく参加できたことは、今年度を占う意味でも大きな意義があったと思います。それが良い成果となって表れてくることを、先生たちは楽しみに待っています。特に中1の子たちは始めての定期テストでしたのでドキドキものですね。

 さて、この牟呂校での教室開放、全学年が2階の教室に集結して実施するには、フロアいっぱいの机と椅子を準備せねばなりません。2人用の長机が約30脚、パイプ椅子が約60脚必要です。これらを全て講師1人で準備・後片付けをするとなかなかの体力を要します(3階の机や椅子も移動させるので、ちょっとした力仕事です)。
 そんなとき、率先して準備・後片付けの手伝いを買って出る者たちがいます。牟呂中3生たちです。彼らは、何ひとつ嫌な顔せず、むしろ楽しそうに設置と撤収に協力してくれます。
“何ていい子たちなんだろう!!きっと親御さんの教育がいいんだろう!!そして金田先生の躾(しつけ)がいいんだろう!!”
 嬉しいやら、頼もしいやら、カッコいいやら、深夜に勉強後の疲れも見せず、そのうえ上級生としての自覚を持って行動できる彼らの姿は本当に輝いて見えます。そこには、まぎれもなく立志の輪(和)を感じ取ることができました。そしてそれは、強く熱き志によって形成された不滅の産物です。
 
 少年少女たちの、何の見返りも期待しない真っ直ぐな気持ちに浸かり、少し若さを取り戻せたひとときでした。(中村)
                  
~牟呂中3女子軍団(後方の柱に人影が!!)~  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月28日

おいでん祭!!! 乱舞天王蒼 and 大和 特大号!!!

 行ってきました。“おいでん祭”!!!
 神出鬼没の塚越ですが、実を言うと豊川住民でありながら、この“おいでん祭”に今まで一度も行ったことがありませんでした。(自分でも意外!!!)
 実を言うと、南中には数え切れない程行ってますが、その他のイベントにまで顔を出すようになったのは立志塾を設立してからなのです。
 というより、この乱舞天王に出会ってからと言った方が良いかもしれません。このblogで何回も紹介していますが、彼らの演舞は私に元気を与えてくれます。
 今回は、乱舞天王の中1のチームである“大和”が初出場?とのことなのではりきって見学してきました!!!



 多分、半分以上が立志生ではなかったかな?? どこを見ても日頃授業している生徒たちが踊っていました。
 乱舞をやっている生徒が多いのは聞いていましたが、ここまで多いとは・・・
 正直、ちょっとビックリしました。名前を“立志”にしてくれれば良かったのに・・・(冗談)



 昨日の夜に一部の生徒達が、「先生、“蒼”と比べちゃいかんにーー まだ全然レベルが違うから・・」とか「まだちゃんと一列になれん時があるもん・・・」などと言っていましたが、先生はすごく感心しましたよ!!!
 きっと、技術的に「上手い」とか「下手」はあるのでしょうが、素人目で見ると、一人ひとりが“真剣”に“大きい声”で“全力”で踊っているその姿こそが感動に値します。
 先生の正直な感想では、今回は“蒼”より“大和”の方が良かったかも??
さて、余計なことを言うと“蒼”のメンバーに叱られますので、真打の登場です!!



 出番直前のAandS君です。もうお馴染みと言ってもいいですね。何か、最近は場慣れしたのか貫禄を感じます!! そして、すかさず金田先生が加わり記念撮影です!!



 乱舞天王“蒼”は高校生だけではありません。中2のMさんと中1のMさんもメンバーです。同じ中1でも、“大和”に入っている子もいれば“蒼”の子もいます。これはキャリアの長い子が“蒼”なのです。←“乱舞天王”に精通してきた自分を感じます!!!



 やはり、貫禄です!! 彼らは今回のコンテストに出場していません。“特別ゲスト”なのです!! 過去の優勝チームの模範演舞とでもいうのでしょうか。地元豊川と言うこともあり周りからの歓声がいつもより多かったです。



 踊る!! 踊る!! 踊る!! 



 ~決まった!!!~
 会場からはもの凄い拍手が一斉に起こりました!!
 

 ~記念撮影です~
 記念撮影をしてましたので便乗して撮影しました。何か、地元のアイドルのような存在です。とにかくお疲れ様!!!

 P.S
今回は“蒼”の高校生たちが“大和”の指導をしたとのことです。地元でこうゆうことが受け継がれていくことは素晴らしいことだと感じます。
 
 そして、“大和”の子達は学校での部活にも、勿論参加しています。加えて立志があり、そして自学ノートも毎日やります。
 乱舞に参加している子達が“勉強”、“部活”、“乱舞”とすべてしっかりと両立(両立以上です。)している姿を見ると子供達の可能性の素晴らしさを改めて感じます。そして、私が協力できることがあれば協力したいと心から感じます。
 “大和”のメンバーへ
 いつか“蒼”と同じ大会に出場して“蒼”を抜くのだ!! そうゆう気持ちを持つことが勉強でも乱舞でも最も大切なことだね。(塚越)  


Posted by 立志塾  at 21:44塚越

2006年05月26日

進路相談!

久しぶりにかつての教え子から連絡があり、「相談したいことがあるので時間を作ってくれませんか?」とのことでした。彼は現在某有名私立大学の3回生です。いよいよ就職という言葉が現実のものとなり、自分の進路について相談したいとのことでした。いきつけの店に連れて行くと開口一番、
「実は僕は塾の先生になりたいんです。」
突然のことで驚きました。話によると少なからず僕の影響もあるとか。これは責任重大です。なぜ自分がこの仕事を志すようになったのかとか、塾講師になるために今やっておかなければならないこととか、業界の裏話とか…とにかくありとあらゆることを話しました。あまりにの熱弁ぶりに、その店には久しぶりに行ったのにあんまりマスターやその奥さんと話す機会が作れず
「さみしいじゃないですか」
「やっぱり塾の先生なんですね。生徒に親身になる姿初めてみました」
などと言われてしまいました。今度またゆっくり行きます。すいません。
 それにしても自分が教えていた子が塾講師を目指してみようと思うとは。ちょっぴり幸せな気分になるとともに、同業のライバル出現か!?ということで妙な緊張感も覚えました。まあ、この業界は学歴や年齢はほとんど関係なく、自らの努力と情熱で勝負できるなかなかやりがいのある業界なので、ぜひお互い切磋琢磨してがんばれればいいなと思います。これから彼はいろいろ悩みながら、それでも明確になった目標に向かって突き進んでいくでしょう。何かあったらいつでも来いと言って、その日は別れました。今後がとても楽しみです。
 それにしてもこういったことがあるといつも思うことがあります。
「この仕事してて良かった!」です。
 来月は彼よりも1つ下の学年の羽田中男子連中との約束があります。今から楽しみです。こっちはまだまだ馬鹿話をするだけかも…(金田)  


Posted by 立志塾  at 17:23金田

2006年05月25日

地域奉仕



 今週の日曜日、私は午前8時から地元の氏神様である神社の清掃活動に参加しました。これは校区の町内会の持ち回りによる当番制で行われるのだそうで、今回が我が町内会の当番でした。
 先日のお祭り同様、地域の活動・行事への参加はとても大切だと考えています。ご近所付き合いもそうですが、顔を合わせれば挨拶をし、いざという時には一体となって協力・交流することで家庭間の結びつきを強め、安心して暮らせる町づくりを意識していくことは必要なことです。将来を担う子供たちの安全・町の伝統・風土など、守るべきもの、継承すべきことも多くある訳ですし。
 この日、ざっと見渡すだけで50名以上の住民が率先して参加し、雑草の除去、落ち葉拾い、境内の雑巾がけ等に着手していました。私も神様に喜んでもらえるようにと、父親と息子とともにゴミ袋いっぱいの落ち葉を集めました。そして最後に全員で社殿に向かって二拝二拍手一拝をしてお開きとなりました。
 この神社は、家族4人でこの地(私の地元)に引越してきた翌日に私一人で出向き、家族の健康・安全を祈願した場所。見守っていてくださる氏神様へのご奉仕ができたことに充実感でいっぱいでした。それにしても、一日一善とはよく言ったもので、善行を(特に朝の空気を吸いながら、無償の行為を)実行に移すことでまさに清々しい、晴れ晴れとした精神状態で一日を迎えられました。こんなことでも得した気分になれる今日この頃です。

~私の父と息子です~
       
~そしてここにも慰霊碑が~
(来月はバレーボール大会に出場予定の中村でした)  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月24日

何気ない光景・・・(中村昭洋篇)


~孤独に強い!!!~

 今日は何気ない光景をお届け!!
 職員室からふと2号教室を覗くと中村先生を発見。黙々とお弁当を食べていた。(上の写真)
 私は時々感心する。
 中村先生はとにかく寡黙である。淡々と仕事をこなしていく。日頃、全く私に話しかけてこない。自分の業務を淡々とこなしていく。マシーンの如きである。
 そんな彼はお弁当もマシーンの如く食べていく。
 食べる順番を瞬時に判断しながら黙々と食べていく。味わっているのか微妙である。

 そんな彼のお弁当を激写した!!
 
 ~中村家の食卓!!~
 うらやましーーー!! 奥さんはすごいしっかりとお弁当を作ってくれている!! 彼はとにかく家族思いである。奥さんも彼のためにしっかりお弁当を作ってくれている。これがマシーンとしてのエネルギー源なのだろう。
 一方、私のエネルギー源はほとんどがコンビニのサンドイッチである・・・ そして、気づくと金田も私と同じようなエネルギー源を補給している。(塚越)
  


Posted by 立志塾  at 17:02中村

2006年05月23日

ツバメの巣


~ツバメの巣です~

 燕の巣は中華料理(広東料理)の高級食材とされるアナツバメ類(ジャワアナツバメなど数種)の巣である。独特のゼリー状の食感が特徴であり、スープの具やデザートの素材や飾り付けとして用いられる。主にアナツバメ類の唾液腺からの分泌物からできている。海藻と唾液を混ぜて作った巣という俗説は正しくなく、海藻は基本的には含まれない。タンパク質と多糖類が結合したムチンが主成分であり、タンパク質と共に、糖質の一種であるシアル酸を多く含む。古くから美容と健康によいとされている漢方食材でもある。元末明初頃に中華世界に知られるようになり、清代になるとふかひれ、乾しあわびと並ぶ高級中華食材として珍重されるようになった。



 近くに寄ると飛んでいくので、この大きさが限界です。

 牟呂校の軒先にツバメが営巣しています。(もちろんこれは食べられません。)昼も夜もせっせと何かを巣まで運んでいます。このまま梅雨に入る勢いですが、新しい生命の息吹が見られる季節が続いています。疲れた体に一服の清涼剤になりますね。中間テストも目前です。あと少しがんばりましょう。(金田)  


Posted by 立志塾  at 22:28中村

2006年05月22日

ことわざづくり

 昨年度、小6国語での試みとしてことわざづくりを生徒に課し、その中で優れた作品をこのブログで紹介しました。あれから1年が経ち、今年の6年生たちにも言葉と格闘してもらいました。生活の知恵や教え、あるいは戒めを表すことわざを、まだ11年弱しか生きていない子たちが作り出すことは容易ではありません。何せあらゆる経験が浅いのですから。ただ、私の意図していることはそこではなく、“考え”て“書き表し”て“他人の共感を得る(なるほど!と唸らせる)”難しさと面白さを生徒たちに体感してもらうことです。

 私がこの課題を発表した直後の子供たちの反応は面白く、初めは「げぇ~~、うそ~~」なんてブーブー言ったかと思うと、来週までの宿題だと言っているのにも関わらず、その場であーでもないこーでもない、と思考を開始しています。その表情は真剣そのもの。私が与えた『勉強』というテーマについて様々な言葉が飛び交うのです。
 そんな姿を見ていると、決して今どきの子供たちが勉強嫌いでもなければ、考えることを放棄している訳でもないことが確信できます。勉強を肯定的にとらえるためのきっかけや学ぶ面白さに触れさえすれば、吸収したい、発信したいという欲求が行動へと変化するのは人間として至極当然のことだと思うのです。

 日頃、ことわざなんて作ることがない⇒だからそう簡単に傑作なんて生み出せない⇒すると脳の中で、普段使わない部分をチクチクッと刺激される⇒最初は苦痛だが、それでも何とか知恵を絞り出す⇒これでいいのだろうか、と思案する(脳ミソ回転中!)⇒作品が完成し、少なからず達成感を得る⇒みんなはどんなのを作ったんだろう?ワクワク。楽しみだ(楽しいな)。
 上記のようになってくれれば理想的です。精神的苦痛が快感に、そして脳も鍛えられるのですから言うことなしです。小学生のうちは楽しさだって頑張れるための材料ですよね。

 さてさて、それでは牛久保・牟呂両校から入賞作(中村の独断で決定)をご紹介します。
テーマ『勉強』
【どちらかと言うと標語に近いで賞】
「毎日とろう元気な頭のビタミンC」
 意味:よく働く頭をつくるために、栄養となる勉強を毎日しよう。

【そんな洞察力が怖いで賞】
 「先生疲れ生徒喜ぶ」
 意味:先生は教え疲れ、一方で生徒は頭がよくなってテストができるようになる。

【みんな共感できるで賞(2名)】
 「ペンダコできたヒリヒリ痛い」
 「中指にタコ」
 意味:ペンダコができるのは、たくさん勉強している証拠。

【競い合ってレベルアップしま賞(2名)】
 「友は敵であり親友」
 「友は仲間であり敵である」
意味:日頃仲良しの友達も、ひとたび勉強となればライバル(敵)となる。また、敵と認めた相手だからこそ、それだけ親しく信頼できるということ。

【原点は自然にあるで賞】
 「種は水をやれば花となる」
意味:種をまき、いつも水をやっていればきれいな花を咲かせるように、勉強も毎日やっていれば、いつか“できるぞ!!”と思う日がやってくる。
(「継続は力なり」を信じ今夜も走る中村でした)  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月20日

今年も激辛!!!


~辛そーーーーー!!~

 お帰り!!
 修学旅行から中3生が帰ってきた!!

 今日は、昼からどんな“おみやげ”を持って来てくれるのかすごーーーく楽しみにしていた。
 
 毎年、いろんな“おみやげ”を頂くが、圧倒的に多いのが“激辛せんべい”である。今年も充実の量である!!
 食べたことのある人は分かると思うが、“辛い”を通り越して“痛い”です。しかし、このせんべいを授業前に食べると“パワー爆発”!!全身から汗が噴出し、新陳代謝アップには抜群の効能を発揮します。まだ、大量に余っていますので欲しい方は是非、ご連絡下さい!!(誰か、もらって下さい。)

 
 ~辛くないおみやげです~

 毎年、たくさんのおみやげをもらう度にすごーーーく嬉しいです。旅行先で先生のことをチラッとでも思い出してくれているのが、とにかく嬉しいです。
 たとえ、それが宿泊先のホテルの歯ブラシであれ、タオルであれ・・・(さすがにバスタオルはありませんでした)

 そして、何より修学旅行後の授業で欠席者ゼロで全員が集まっている姿こそが最高のおみやげでした!!
 
 ちょっと久しぶりだったので何とも言えない嬉しさを感じたのは先生だけでしょうか?(塚越)

P.S
 牛久保校の生徒数が“111人”になりました。週3日で111人の生徒達が通ってくれています。過去最高の人数になりましたので、何となくですが報告します!! 
   


Posted by 立志塾  at 23:55塚越

2006年05月19日

深夜の散歩


 ~闇夜に浮かぶ…~

 中村先生のジョギング計画は順調に進んでいるようですね。僕も以前お話した通り、エアロバイクをこいで日夜、体力作りに励んでいます。しかし、最近はその単調な作業から、30分やるべきところを20分、15分と減らしてしまう傾向があります。(録画した30分番組を見ながらだとけっこうあっという間に感じます。サッカーやバスケットを見ていると常に時間か表示されているため、ずいぶん長く感じます。時間が過ぎるの感覚って不思議ですね。)そのため、たまに真夜中にも関わらず、犬の散歩に行くことがあります。昨日は小雨のなか12時過ぎから散歩に出かけました。中村先生は街中の子なので、明るい所が多くていいですが、うちは超田舎なので、街灯以外に明るいところがなく、神社の前や、田んぼの広がる小径を歩くのが薄気味悪く感じることもあります。しかし、ひんやりとした雰囲気の中、ひたすら歩き回るのはなかなかいいものです。体力つくりはもちろん、別に犬と会話するわけではないので、いろんなことを考えることができるのがいいですね。体よく言えば、自分と向き合える時間ができるといったとこでしょうか。

今日の授業のこと
明日からのテスト対策のこと
中3生の進路のこと
卒業生のこと
気になるあいつのこと
なつかしいあのできごと
忘れたい昔のこと
しょうもない先週のこと
わからないあのできごと

何気ないあの声
忘れらないあの涙
とめどないあの思い出

すべてが今はいとおしく感じます。今自分はどこまできたのだろうか。そして今からどこに向かうのだろうか。僕の人生に台本があるとしたら、今は何ページくらいなのだろうか。いろんな考えが浮かんでは消えていきます。そして、結論は出ません。ただ言えるのは今の自分はとても幸せだということ。そしてそれは多くの人に支えられているのだということ。感謝せねばなりません。

 また、明日からも一生懸命がんばります。(金田)  


Posted by 立志塾  at 15:17金田

2006年05月18日

社会体験

 豊川南部中では、17日・18日と2日にわたって社会体験学習が行われています。在学中に企業・施設等に出かけて実際に働き、その経験から学んだことを今後の学校生活に生かしていこうという目的で行われる行事です。病院・保育所・小売店など行き先は様々ですが、社会に出て働くということの意味、働くという行為から学ぶもの、働いて初めて見えるものは多いと思います。子供の頃というのは、大した主張もなく社会(大人)に対して反抗的になったり、あらゆる社会の仕組みがさも当たり前に、自然に存在しているように感じるために他人の苦労を軽視してしまいがちです(自己体験による)。そんな時期に、自己の殻の中だけでは成り立たない、他人にモノやサービスを提供したり、自分の思い通りに事が進まないという経験をすることは、中学生にとって貴重な経験となることでしょう。急に視野が広がることによる、良い意味でのショックを受けるかもしれませんね。
 私が学生の頃は、このような活動がありませんでした。世間にはどんな職業があるのか、働くということとは?また、それを教えてくれる大人がいませんでしたし、知る機会にも恵まれていませんでした。そういう点では今の中学生が羨ましいです。まだまだ私に世間知らずなところがあるのはまだまだ視野が、行動範囲が狭いからでしょう。経験を積んで、情報を集め、これからの人生に生かしていきたいものです。



~気分転換に、ジョギングコースを変えてみる。左:豊橋駅 中:駅前大通 右:丸栄のマネキン~
(中村)
  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月17日

ネットにつながらない!!


~こんな気持ちでした~

 昨日の夜11時頃から、立志塾のホームページが開けなくなった。

 “んっ??コンピューターの調子が悪いかな?? 一度再起動してみよう!!”
    ↓
 “さて、もう大丈夫だな!! 立志塾便りを打つぞ!!”
    ↓
 “げっ!!ダメだ!!”
    ↓
 “他のサイトは見れるかな??”⇒“見れる!!!”

 多分、これと同じ現象が起こった方がいると思います。

 こんなことは初めてである。他のどんなサイトでも見られる。でも、立志塾のホームページだけがどうしても開かない!!

 おーーーー何かに呪われたのか?? 全く理由が分からない・・・

 しばらく、考えた・・・

 “あっそうだ!!! 立志が契約しているレンタルサーバーに異常があるはずだ!!”
    ↓  
 立志が契約しているレンタルサーバーのホームページをすぐにチェックした。
   
 すると、“上の絵”のようなコメントがいきなり登場!!
 「只今、ご迷惑をおかけしています。現在、原因を調べております。」と書いてあった。

 で、ついさっき回復しました!!!

 すごくほっとしたと同時に、こう思った。
 きっとこのレンタルサーバーの担当者の人は昨日の夜から徹夜で必死になって仕事したのだろう。私が契約しているレンタルサーバーの会員は36万件いるらしい。
 多分、恐ろしい件数のクレームの電話が鳴ったことであろう。
 でも、きっと必死に対応したはずである。
 私は、“ご苦労さま!!”と声を掛けたい。(塚越)  


Posted by 立志塾  at 13:36塚越

2006年05月16日

思わず感動した話

 ついにW杯の正式メンバーが発表されました。久保が外れて巻が選ばれるなどちょっとしたサプライズはあったものの、ほぼ順当な選出となりました。興奮と感動の2002年の日韓大会から、はや4年が経つのですね。心より選手の健闘を祈ります。また、寝不足覚悟でほぼ全試合を見ることになるのでしょう。ドイツでの観戦についてはチケットの手配の段階までたどりついたのですが、余りの高額のため(値段を聞いたらビックリしますよ。ブラジル戦などは車が1台買えてしまいますから…)断念しました。まあ、期末テストのシーズンなので、そんなに休むわけにもいかないですし…といろいろ理由を見つけて自分を納得させています。次回2010年は南アフリカ共和国ですから、さらにハードルが高くなりますが、がんばって行きたいと思います。
 さて2002年のW杯の日本代表は、決勝トーナメント1回戦でトルコに1-0で惜敗しました。アレックスのフリーキックがポストに当たるなど惜しい場面もありましたね。ところで、今日の話題はサッカーの話題ではなくそのトルコと日本の話です。
 トルコと聞くと日本人にはあまり馴染みのない国のように思いますが、トルコ人は日本人に対して親しみを感じている人も多いようです。一説にはクリミア戦争などでロシアに苦杯をなめさせられたトルコ人たちが、日露戦争でロシアを破ったことを聞き、大喜びし日本人に親近感を持ったとか(それを記念して、かの日本連合艦隊長官の東郷平八郎の名を冠した”トーゴービール”なるものがあるとか)そんななかでこんな感動する話を見つけました。あるブログからの抜粋です。

 今から110年ほど前の話です。はるか西の中東の方に、オスマン・トルコという国がありました。その国が日本の明治天皇に挨拶に来ました。エルトゥールル号という軍艦に乗ってです。その後いざトルコへ帰路へつこうとしたとき、日本にはでっかい台風が近づいていました。日本の人たちは出港を延期するように伝えましたが、トルコの高官は笑顔で断りました。トルコの海軍は新しい軍隊です。自分の軍隊が優秀なところを見せたいために、無理に出発してしまいました。そしてそれは…。最悪の判断だったのです…。明治23年9月16日の夜…。紀伊半島沖を航海していたエルトゥールル号は、暴風雨の中、操舵不能の状態。やがて、「魔の船甲羅」と呼ばれる岩礁へと、エルトゥールル号は引き込まれていきます。そして…。ついに岩礁へ乗り上げたエルトゥールル号は、真っ二つ!!600人以上の乗組員が、
荒れ狂う海へと流されていました。この悲劇を固唾を呑んで見守っていた人がいました。紀伊半島の大島にある樫野崎灯台の灯台守です。この人は、遭難の一部始終を見ていましたが、どうすることもできません。ただ、じっと荒れ狂う海を眺めていました。すると…。遭難した一人のトルコ人が、灯台の前の断崖絶壁をよじ登って助けを求めてきました。服ははぎとられ、全身傷だらけ、やっと生きているという感じです。
「この乗組員たちを救うには人手が要る」
傷ついた水兵に応急手当てをしながら、灯台守はそう考えました。
「樫野の人たちに知らせよう」
灯台からいちばん近い、樫野の村に向かって駆けだしました。電灯もない真っ暗な夜道。人が一人やっと通れる道。灯台守は樫野の人たちに助けを求めました。樫野の村は50軒ばかりの小さな漁村。村の男達は、海岸へと急ぎました。海岸は…。地獄絵図でした。たくさんのトルコの人たちが打ち上げられていました。村の男達は号泣しました。遠い国からやってきて、故郷へ帰れず死んで行く。胸が張り裂けそうでした。
『なんとかしてこの人たちを助けてあげたい。』
男達は、一人一人声をかけました。しかし、大多数の人は動きません。一人の男が声を上げました。
『おい、息があるぞ!』
村の男達は裸になって、トルコの人たちを暖めます。こうして助かった人たち69名。500人以上の命が奪われた海難事故でした。助かった人々は、樫野の小さいお寺と小学校に収容されました。当時は、電気、水道、ガス、電話などはもちろんありませんでした。井戸もなく、水は雨水を利用していました。サツマイモやみかんがとれ、漁をしてとれた魚を、対岸の町、串本で売ってお米に換える貧しい生活でした。ただ各家庭では、にわとりを飼っていて、非常食として備えていました。このような村落に、六十九名もの外国人が収容されたのです。島の人たちは生まれて初めて見る外国人を、どんなことをしても助けてあげたいと思いました。でも、どんどん蓄えが無くなっていってしまいます。ついに食料が尽きてしまいました…。台風で漁ができなかったからです。
「もう食ぺさせてあげる物がない」
「どうしよう!」
一人の婦人が言います。
「にわとりが残っている」
「でも、これを食べてしまったら……」
そう、これを食べてしまったら、もう食べるものが何もありません。自分達も飢えてしまいます。しかし、その婦人はにっこり微笑んでこう言いました。
「お天とうさまが、守ってくださるよ」
婦人達は最後に残ったにわとりを料理して、トルコの人に食べさせてあげたのでした…。
 
 こうして、トルコの人たちは、一命を取り留めました。また、大島の人たちは、遺体を引き上げて、丁重に葬ってあげました。このエルトゥールル号遭難の報は、和歌山県知事に伝えられ、そして明治天皇に言上されました。明治天皇は、直ちに医者、看護婦の派遣をなされました。さらに礼を尽くし、生存者全員を軍艦「比叡」「金剛」に乗せて、トルコに送還なされました。このことは、日本じゅうに大きな衝撃を与え、日本全国から弔慰金が寄せられ、トルコの遭難者家族に届けられました。

 本当にいい話だと思いました。歴史が好きだといいながらこんな素晴らしい話を知らなかった自分が恥ずかしくなりました。それにしても日本人の道徳観がここに集約されていますね。人に施したことを決して自慢しない、むしろきっと助けることが当たり前だったし、それをことさらに言うのがはばかられたのでしょう。我々は、本当に素敵なご先祖様を持ったものです。歴史を学ぶことは自らの国に対して誇りを持たせてくれます。

 さて、この話には後日談があります。

 エルトゥールル号の事件からおよそ百年後。イラン・イラク戦争の最中、1985年3月17日の出来事です。イラクのサダム・フセインが、「今カラ48時間後ニ、イランノ上空ヲ飛ブスベテノ飛行機ヲ撃チ落トス」と、無茶苦茶なことを世界に向けて発信しました。日本からは企業の人たちやその家族が、イランに住んでいました。その日本人たちは、あわててテヘラン空港に向かいました。しかし、どの飛行機も満席で乗ることができなかったのです。世界各国は自国の救援機を出して、救出していきました。しかし、日本政府は素早い決定ができませんでした。助けを送ることができなかったのです。空港にいた日本人はパニック状態になっていました。日本政府から見殺しにされたのですから。あるものは頭を抱えています。あるものは自分の子供をぎゅっと抱きしめています。あるものは天を見上げて祈りを捧げています。自分達の命は風前の灯となってしまいました…。そんな、みんなが絶望のふちにあえいでいるとき…。

西の空から、二機の飛行機が飛んできます。トルコ航空の飛行機でした。その飛行機は日本人215名全員を乗せて、成田に向けて飛び立ったのです。タイムリミットの1時間15分前のことでした。みんな命が助かったことを喜びました。そして、みんなで行ったこともないトルコの国の人たちに感謝しました。しかしなぜ、トルコ航空機が来てくれたのかでしょうか?日本政府もマスコミも知りませんでした。あるでかい新聞などは、『援助金欲しさに助けたのだろう』と書きました。真相を前・駐日トルコ大使、ネジアティ・ウトカン氏は次のように語られました。
「エルトゥールル号の事故に際し、大島の人たちや日本人がなしてくださった献身的な救助活動を、今もトルコの人たちは忘れていません。私も小学生のころ、歴史教科書で学びました。トルコでは、子供たちでさえ、エルトゥールル号のことを知っています。今の日本人が知らないだけです。それで、テヘランで困っている日本人を助けようと、トルコ航空機が飛んだのです」

 百年前の恩を忘れないトルコの人たち…。ひとたび自分を助けてくれた人たちがピンチのときならば、自分の命を顧みず助ける…。もう百年も前の話です。誰も生きてはいないのです。国際化の時代と言われていますが、時が経っても色あせないもの、それも歴史が教えてくれます。

 この話を最後まで読んだときに、不覚にも涙が止まりませんでした。やはり日本には誇るべき歴史とその素晴らしい民族性があり、それを学び、後世に伝えていくことを怠ってはなりません。また、自分たちの民族を助けてくれた他の民族たちへの感謝の気持ちも忘れてはならないのです。車の中には小さな日の丸が飾ってあるのですが、今日はいつもより大きく輝いて見えました。トルコ国旗は今から探しにいきます。日本人に生まれて良かった。そしてトルコの人たちありがとう!!(金田)

 トルコは今回のW杯には出場できません。プレーオフの結果スイスに負けてしまいました。前回3位だったトルコですら出場権を逃すとはヨーロッパの予選はもしかしたら、本戦より厳しいのかもしれません。こうなったらトルコの分もがんばって、その日本に勝ったトルコも強いということを証明したいですね。  


Posted by 立志塾  at 14:14金田

2006年05月15日

母の日



~ときに感謝することは必要~
 
 (伝えたいことは昨年と同じです)
 昨日は母の日でした。そもそも母の日の由来は、20世紀初頭に、アメリカ人女性が、亡き母を偲ぶために白いカーネーションを霊前にたむけたのが始まりとされているそうです。日本では大正時代に伝えられ、我々日本人にとってもカーネーション=母の日というぐらいに意識の中に浸透していますね。毎年5月の第2日曜日が母の日と定められていることは常識の範囲内として覚えておきましょう。
 そんな歴史的なことはさて置き、生徒のみんなはお母さんに感謝の気持ちを伝えましたか?花を贈るもよし、花以外の物や手紙をプレゼントするもよし。どんな形であれ、この日にお母さんに対して感謝の気持ちを伝えることは、子供である君たちの使命だと、私は思っています。お母さんの優しさと君たちを想う厳しさがあってこそ、今の君たちの恵まれた環境があるのですから当然のことです。
 面と向かって「ありがとう」と言えるのが一番ですが、なかなか口にするのは照れくさいものです(私ですら、未だに母親に対して自然に言えない言葉です)。しかし、何らかの方法で絶対に恩返しはすべきですよ。贈り物の定番はやはりカーネーションですが、男の子なら家の掃除、女の子ならお母さんの代わりに料理を作ってあげるのもいいんじゃないでしょうか。勉強ばかりが人間のあらゆる価値を決める訳ではありません。むしろ、そういうことが出来る人こそ立派だと思います。
 まだ何もしていない、というそこの君、せっかく母の日という良いきっかけがあるのですから、少しの勇気を胸に、少しのお小遣いを手にして、その重い腰を上げなさい。まだ充分間に合いますから。

~この日、電車内でカーネーションを手にした男性を発見~
(今年は自分の母親にポロシャツを、妻の母親にエプロンをプレゼントした中村でした)
  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月13日

これだけの挑戦が!!!


~漢検の申込書~

~英検の申込書~

 今日で英検と漢検の申込みが締め切られた。

 締め切りになる今日まで、“今回は申込者が多い気がするなあ?”とは思っていたが数えてみてビックリした。

 英検が45人。漢検が35人の計80名が申込み書を出している。
 80人がそれぞれの挑戦を誓ったということになる。

 立志塾では、英検や漢検を強引に受検させるような“勧誘”は一切してない。個人的に声を掛けることもない。挑戦したい子が勝手に申し込むシステムである。

 そもそも、英検と漢検の準会場の申請をすることになったきっかけは“生徒達の要望”であった。
 現高1の生徒が中2だった時のことを思い出す。
 4名の女子生徒が授業後に、私のところに迫って来た。
 「先生、立志で英検を受けられるようにして!! 講習もやって欲しい!!」
 
 これが英検の始まりである。

 私は、英検でも漢検でもいつも申込み書を配る時にこう言っている。
 
 「自分で頑張ろうという気持ちがないのであれば、申し込んでも意味はない。自発的にやろうと思う子だけが申し込みなさい。」

 つまり、80名の決意がこの申込み書に集約されているはずである。

 自主的な行動は、結果をもたらす。
 合格でも不合格でも、自主的に学習すれば能力が向上することだけは間違いない。その果敢に挑む姿勢こそが大切である。そして、生徒諸君は気づいていると思うが、立志生の英検と漢検の合格率は凄まじく高い。

 さあ、申し込んだ生徒諸君!!
 やるからには当然合格を目指す!! 君たちの意気込みを自学ノートでビシビシと伝えてくれ!! (塚越)

P.S
 高校1年の英語(国府高校完全準拠)の受付も一応、今日で締め切りでした。(途中からでも受け付けますが・・)
 予想をはるかに超える卒業生達が戻って来ます!! 正直、ちょっとビックリしてます・・・
 また、来週から授業が復活だね!! 気合を入れて来る事!!  


Posted by 立志塾  at 23:34塚越

2006年05月12日

中間テスト対策スタート!!


 立志塾が開塾して1年半近くが経とうとしています。今年度もやってきました、立志塾名物「対策&開放」の季節が。今週の前半で、全中学生には合計60時間以上に及ぶ、対策、開放の予定表を配布しました。特に中1の子は初めての経験になるわけで、蛍光ペンを持たせ、自分が来る日時に線を引かせ、その量の多さを再確認させました。
 今回は配ってみてちょっと思ったことがあります。それは今どきの中学生にありがちなネガティブな発言がほとんど聞かれなかったことです。実は心の中では「げっ!」と思った子もいるのかも知れませんが、それを口にしなかったことが重要なのです。「言動が行動を決めてしまう」ということは往々にしてあることですから。「げっ!」と思ったがそれをこらえて、「やるしかないな」と思う気持ちが大切なのです。
 この仕事に携わるようになって10年になりますが、中学生の子たちのネガティブ発言には辟易としてしまうことがありました。
「なんで勉強やらんといかんの」
「テストなんて最悪~」
「お前何点?俺の方がもっと悪いに!ははっ」
「宿題多い。やりたくない」
「あの先生うざいよね」
などなど。もうそれはキリがないくらいです。いくら60時間以上の「対策&開放」を用意したところで、それを行う生徒たちが後ろ向きでは我々の自己満足に過ぎません。いかに、この苦難に個人差はあれ、前向きに臨ませせるのかがポイントになります。
今回の配布時にこんな声が聞かれました。
「先生!それって開放の予定表?お、きたきた!」(満面の笑みで)
「なんか今回少なく感じない?」(いつもと同じくらいなんだけどね)
「22時から23時は希望者のみだけど、絶対やるよ」(中1の子です)
こうしたポジティブな発言がどれだけ言えるようになるのか。発言した内容には責任が伴うので、言った以上きっちりやらないといけないわけです。そのヒリヒリとした緊張感を心地よいと感じながら、あらゆることに取り組んでいけるようになれば、きっとその子の未来は明るいものになるはずです。どちらにしても、困難から逃げまくるような人生は成り立たないはずですから。
 ここから2週間あまりは自分の限界に挑戦する絶好の機会です。己の能力を最大限に発揮して、悔いのない結果を残して欲しいと思います。
 保護者の方には送迎や食事など、何かとご面倒をおかけすることになりますが、なにとぞ我々の指導方針をご理解のうえ、ご協力をお願い致します。
 それではみなさんがんばりましょう!(金田)  


Posted by 立志塾  at 14:27金田

2006年05月11日

美化&ダイエット日記

びか【美化】[名](スル)
①美しくすること。美しく変えること。「町を―する」「―運動」
②実際以上に美しいものとしてとらえること。「過去は―されやすい」

 牛久保校で授業があった翌日、私が出社して最初にするのが掃除です。何せ前日には三つの教室が生徒でビッシリ埋まる訳ですから、空になった教室内には、授業中の活気を物語る塵(ちり)や埃(ほこり)が残っているのです。一番多いのが消しゴムのカス、他には消しゴムそのもの、ノートの切れ端、時にはシャーペンやヘアピンまでも落っこちています。
 生徒たちには気持ちよく勉強してもらいたい、そういう想いで立志美化隊長は、タモリがアルタでテレホンショッキングをしている頃、人知れず埃にまみれているのでした。


~相棒その①~

~相棒その②~
相棒その①『掃除機』
 塚越先生が知人から譲り受けた掃除機。中のゴミパックをこまめに交換してやっているので元気バリバリ、何でも吸い込みます。何度か高い位置から落としているのですが、一本のひび割れすらしない頑丈なボディです。
相棒その②『家庭用クリーナー』
 見た目では分かりにくいのですが、机の上は結構汚れているものなのです。市販のクリーナーで拭いてゆくと、あっという間に雑巾が真っ黒になるほど。

 美化といえば、最近お目見えした花壇です。これは建物の汚れを取り除くのではなく、美を加えるという点で立志塾の美化に一役買ってくれています。“中村さん、植えてくれてありがとう”と言わんばかりの咲き乱れ様です(自意識過剰)。



     ~喜ぶように咲いています~

 おまけとして、ジョギング報告です。この数日で多くの生徒たちから声をかけられました。私も宣言した以上、挫折する訳にはいきません。
 GWが明け、仕事が再開してからは、毎晩帰宅後に走っています。ここで、読者の方々から「午前中空いているんだから朝走れよ」という突っ込みが入るのは承知の上です。私のテンションの理由から(何だそれ)朝でなく夜なのです。深夜なので、かえって人目を気にすることなく、また公道をほぼ独占状態で使用できてしまうメリットがあります。ただ、時間的に不審者との遭遇、交通事故の被害、また自分が不審者扱いを受けないようにすることには全て自己責任を伴います。幸い、私の自宅周辺は深夜でも交通量の多く、街灯の明るい幹線道路に囲まれていますので、そこをコースとして走っています。

             
~①豊橋と書いて“とよばし”と読む~


~②国道一号線に沿って(奥は豊橋市役所)~

         
~③吉田大橋(トラックだらけ!!)~


~④マクドナルド豊橋瀬上店は深夜12時まで営業~
(走行距離が増えてきた中村でした)  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月10日

今年は4リットルです!!



~飲みまくりです!!~

 今日、牛久保校の職員室で“見慣れない物体”を発見した。
“あれっ?? こんなでかい水筒がこの世に存在するのか??”と思いたくなる“でかい水筒である”

 私は水筒にこだわりがある。

 以前にこのブログでも紹介したことがあるが、どうしても2リットルの水筒でないと、途中で終わってしまう。
 “塾講師とお茶”は切り離せない。
 生徒諸君は分かると思うが、先生が授業をしている時の汗のかき方は半端ではない。さらに、“話す”のが仕事の中心(時に叫ぶ!!)であるので、とにかくのどが渇く。
 私は2リットルの水筒を手放せない。

 そんな私に対抗するか如きの水筒が立志塾に登場である!!

 持ち主は中村先生である。

 私は言った。
 「あれっ?! 俺よりでかいじゃん!!!」
 彼は言った。
 「同じ2リットルですよ!!」
 私は続けた。
 「やっぱり2リットルだよな!!!」
 彼は言った。
 「薬局のポイントがたまってもらっただけです。」

 寂しい・・・
 2リットルへのこだわりが全く感じられなかった・・・

 でも、今年の夏に立志塾には4リットルのお茶があることだけはこれで確定した!!! 
 (塚越)
  


Posted by 立志塾  at 13:23塚越

2006年05月09日

みなさん!見てくれましたか?


~掲載号の表紙です~

 2月某日に取材を受けた内容が、ついに国際ジャーナル5月号に掲載されました。表紙は日銀総裁の福井さんという何とも重みのある雑誌ですね。みなさんもう見てくれましたか?堂々カラー1ページに及ぶ立派な内容になっています。当日は30分以上の取材だったのですが、その内容のポイントをしっかりとまとめてくれてあるのに感心しました。何度か紹介しましたが、塚越先生の話したことを全て活字におこすと8ページ余りにもなるそうですからね。(ちなみに僕は1回しか発言する場がなかったので、掲載されたのが全てです…)また、文章もさることながら、写真もプロの方が撮ってくれたので、心なしか普段の僕らよりも20%増しくらいに見えませんか?(塚越先生は見事に散髪直後、僕は髪の毛がとさかのようになっています。この取材に臨む心構えを表しているようでなりません。)
 雑誌社のご好意で30冊ほど立志塾に現物を送っていただきました。HP上でもご覧になれますが、どうしても現物が欲しいという方がいらっしゃいましたら、厳正なる抽選の上、10名の方に差し上げようと思います。なお、抽選の結果は商品の発送をもって替えさせていただきます…

というのは冗談ですが、もしどうしてもという方は立志塾宛てにメールを送って下さい。検討させていただきます。どうやら発行を心待ちにしていただいている保護者の方もいらっしゃるようなので。

 雑誌は載りました。先日は塚越先生のことを小林拓一郎君がラジオで話していました。次はテレビですかね!?(調子に乗りすぎました。すいません。金田)  


Posted by 立志塾  at 13:11金田

2006年05月08日

不思議?な体験


~現場です~
 5月5日、こどもの日、ダイエット5日目。この日、私は気分転換にとジョギングコースを変更し、豊橋公園へと続く豊川河畔の遊歩道を走っていました。豊橋(とよばし)を渡り、対岸の堤防から吉田城の石垣を横目にしながら走っていると、その向こうから三味線やブラスバンドの音色が聞こえ、朝っぱらから豊橋公園での賑やかな様子がうかがえました。
 公園内に入ってゆくと、大勢の人々がテントを組み立てたり、花壇の手入れをしたり、多くの車両が出入りしたり、何かと慌ただしそうな光景が広がっていました。
 牟呂校の生徒ならピンとくるかもしれませんね。今年、市制施行100周年を迎える豊橋市があちこちで実施しているイベントが、このGW期間中に3日連続で開催されていたのです。ここでは『花交流フェア』『スローフードフェスティバル』という2つのイベントが同時に行われていました。まだ開始予定時間前だったので、私は準備に追われるスタッフを尻目に公園内をブラブラ歩いていました。

 散策中、ふと吉田城のお堀の脇の一角に建っている石碑が目に留まりました。いわゆる慰霊碑です。戦火に散った豊橋の若者の霊を弔い、平和を願うために建立されたものです。ここは、もとは豊城神社という、現在は社殿のない、かつて神社のあった場所です。さらに奥には神武天皇像を祀った石碑がひっそりと建っていました。
 国のために故郷を発ち、二度と家族のもとへ帰ることのなかった人々....。残念なことに、私は日本の歴史に関心はあるものの、事件やその真相についての詳細に疎い人間です。無論、日本が参戦した幾多の戦争についても、教科書程度の知識しか持ち合わせていません。
 しかしです。
 この2つの石碑を見、小さな鳥居をくぐってその場から立ち去ろうとした時です。不意に目頭が熱くなってきたのです。そして頬を一筋の涙が....。
 それは不思議な感覚でした。暗い過去を物語る石碑の存在と、市制施行100周年イベントに沸く平和的な賑わいとが私の中で対照的に浮かび上がったのかもしれません。もしくは、木々に囲まれ日の当たらないこの空間と私の魂とが、不可解な共鳴をしたのかもしれません。
 吉田城前の広場を歩いている間も涙が止まりません。イベントのパンフレットで顔を隠しながら行き交う人の前を通り過ぎていきました。特に気分が高揚していた訳ではありません。むしろ冷静でした。それでも涙を流した自分がそこにいました。
 今、教育基本法の改正で何かと話題の“愛国心”が私の胸の内にもあるのでしょうか。改めて平和であることに感謝し、努力することを忘れずに生きていかなければならない、と感じた数分間の出来事でした。    (中村)




~この日の午後、家族でイベントに参加してきました~  


Posted by 立志塾  at 12:29中村

2006年05月07日

“国際ジャーナル” ついに登場!!

つ、つ、ついに(最近、この表現が多い塚越です・・・)“国際ジャーナル”の記事がホームページに登場です。


↑   ↑   ↑
まずはトップページのココをクリックして下さい。

すると、2月4日の“立志塾便り”が登場します。
※いきなり記事のページに移動すると何のことなのか分からない人が多いと思いましたので、取材に至る経緯やその時の様子も分かるようにしました。

続いてその画面の“一番上”と“一番下”の2箇所にリンクをつけておきました。どちらをクリックしても同じです!!(分かりますよね・・・)

すると記事の現物がPDFファイルにて登場です!!(ちょっと時間が掛かりますが、待って下さい!!)
※このPDFファイルは開いている途中でキャンセルしようとするとP.Cがフリーズすることがあります。(私のP.Cでは確実にフリーズします・・・)じっくりと待って下さい!!

さて、これで記事にたどり着きます!!

実際の“国際ジャーナル5月号”と全く同じものです!!

私が話したことをすべて記事にすると、この記事の8倍以上になるようです。かなり簡潔にまとめられていますので、ニュアンスが上手く伝わってないとこもありますが、これが取材というものでしょう。

どうぞ、ご覧あれ!!!(塚越)  


Posted by 立志塾  at 20:48塚越

2006年05月05日

ぶらり大和路part2

 1月に続いて2度目の奈良訪問です。本当は明日香方面に行こうと思っていたのですが、あまりの渋滞のために奈良県に入ったのが午後2時を過ぎていたので、急遽方向転換して奈良市内に行くことにしました。何度行っても飽きることはないので…本日も写真とともに奈良のご案内です。ちょっとマニアックかもです。ではまずは興福寺です。



 日本で二番目に高いのが興福寺の五重塔です。(ちなみに日本一は京都の東寺です。)以前紹介したように、三重塔も現存しています。両方とも国宝に指定されています。道を隔てて「猿沢池」があります。五重塔と池の柳が水面に映える景観は、奈良公園の代表的な名勝地です。亀がたくさんいます。猿沢池と五重塔と言えば、漫画”キン肉マン”で完璧マッスル・スパークを完成させるために、五重塔から技をかけて飛び降りた時に猿沢池の水面に写る姿から技の完成のヒントを得たあの伝説の場所です。



 猿沢池のほとりにある旅館です。小学校の修学旅行で泊まったのがここでした。一気にいろんなことを思い出しました。小6のみんなも今年、いい思い出が作れるといいね。



 境内にはこんなものもあります。「宝蔵院流槍術」発祥の地を表す石碑です。これもまた漫画”バカボンド”で一躍有名になった覚禅房胤栄が創始者の槍術の流派です。漫画ではその後を継いだとされる胤舜が宮本武蔵のライバルとして扱われているようですね。



 途中の商店街で見つけました。奈良の地酒は豪快ですね。



 大仏殿前です。前回訪れた時と違い、派手な装飾が施されていました。どうやら聖武天皇の没後1250年の式典準備のためだそうで、写真でしか見たことのない、昭和の大修理完成の式典の様相を思い出しました。残念ながら翌日だったので見ることができませんでしたが…ここではあの伝説のバンド”ゴダイゴ”がライブをやる予定だそうです。ゴダイゴといえば「ガンダーラ」や「モンキーマジック」などのヒット曲が有名です。僕が子供の頃にちょっとだけ記憶がありますが、大人になって改めて聞く機会を持つようになりました。なかなかいい曲が多いです。古さも感じません。ぜひ聞いてみて下さい。



 桜の季節は終わってしまいましたが、この日は藤の花がとてもきれいでした。自宅から見える山の中腹のあちらこちらにも今、藤が見事な紫の花を咲かせています。ちなみにこれは春日大社の境内です。



 二月堂の前の掲示板にこんな言葉が書いてありました。確かにその通りです。相手の気持ちになって考えるからこそ、そこには信頼が生まれ、円滑な人間関係が築けるのだと思います。逆に自分のことばかり考えたり、一面的にしか物事が見えない人があれば、勇気を持って忠告することも必要なことだと思います。みなさんは相手の立場になって考えていますか?こんな人はいませんか?
①その日の自分の機嫌で周りの人に接している人。機嫌がいい時には怒らないような些細なことでも、機嫌の悪い日には狂ったように怒る人っていますよね。相手の立場になればそんなことはできません。
②物事をまず値段で判断する人。ある人が僕が買ってきたサンドイッチを見て「それって高いの?」と聞きました。何だか寂しい気分になりました。何もかも値段で判断するような人間でなく、まずその物事の本質を見れるような人間になりたいですね。そのためにもまずは相手の立場になって物事を見ることが肝要です。
③人に意見を求めるときに自分が結論を持っているからといって、上から者を言う人。人に意見を求めるときには、謙虚な気持ちで接するのが人としての常識です。「僕は結論持ってるけど、君はどう?」なんて聞かれたら、考える気持ちが失せるってもんです。
④自分の意見を押し通すときに恫喝する人。最低ですね。自分の意見を受け入れてもらうためには、相手の気持ちになって、じっくりと話し合って相互理解を図るべきです。

まあ、こんなところにしておきましょう。最近は周りの人に恵まれているために、上記のような場面に遭遇することがほとんどなくなりました。とてもいいことです。



 最後はやっぱり焼肉でした。思いつきで入った店でしたが、これが七輪で焼くおつなものでした。とてもおいしかったです。今回は運転手もいたのでお酒を飲むこともできました。
 十分に連休中は英気を養うことができました。さて、明日から授業です。がんばっていきましょう!(金田)
  


Posted by 立志塾  at 15:12金田

2006年05月04日

筋肉痛です

 ダイエット計画ですが、いまのところちゃんと走ってます(本当は随所で歩いてます)。朝の空気を吸いながら、豊川河畔の景色の中に我が身を置くのは気持ちのいいものです。しかし、○○Kgの負荷(と言うか体重)の大きさは半端ではなく、両膝が悲鳴をあげています。太股の筋肉痛も始まりました。まあ、こんなことはやる前から分かっていたことですし、これまでの怠惰のつけが回って来たということで我慢しなければなりません。このGWは体を慣らせる時間ということです。


~蒲郡プリンスホテルから竹島を望む~

~ちょっと優雅なひととき~

 先日は、家族と母親を連れて蒲郡プリンスホテルの『つつじまつり』に行って来ました。花の咲き具合はいまひとつでしたが、三河湾国定公園だけあって景色は美しかったです。深呼吸とともに、開放感に包まれた気分になれました。写真にはケーキが写っていますが、私は食べていません!!

~海辺の文学記念館~

~作家浅田次郎氏のサイン~

 しかし、さすがに子供たちとベッタリ過ごしていると疲れます。でも、そんなことが一番の幸せです。

   ~水遣り係さんです~
(中村)
  


Posted by 立志塾  at 00:00中村

2006年05月03日

キリ番少年


~これで決定!!~
 
 今回のキリ番争奪戦の報告です。
 結局“40000”ジャストのキリ番を獲得した生徒は現われませんでした。と言うことで“40001”を送ってきた牛久保校中3のH君に決定です。

 彼のキリ番への執念は追随を許しません。彼は昨日もこんなものを送ってきました。
 ↓   ↓   ↓

~強引!!!~

 彼はどうやら自分でキリ番を作り出すのが好きなようです。
 以前にこんなのも送ってきました。
 ↓  ↓  ↓


 感心してしまいます・・・

 これだけ見ると“この子はこんなことばっかやってるの?”と誤解されそうなのでH君のフォローもしておきます。
 部活も勉強もすごくしっかり両立できます!!! すごく分かり易く言えばあの“塚コン”で立志塾史上唯一“400点満点”を取ったのがH君です!! ご立派!!! 部活でも県大会で入賞しています!!! そして、キリ番も得意分野なのです!!! めちゃめちゃ“立志塾な生徒”です!!!
 Hへ
 昨日メールで伝えましたが早く希望の商品を伝えて下さいね。

 今回はホームページ関連をもう一つ。

~ここ数日のブログ訪問者時間帯別一覧表です~
 どの時間帯でも多くの方々にご覧頂いていることが分かります。以前は誰も見ていない時間帯があったのですが、もう立志塾のブログは24時間誰かにつねに見られているように成長しました。ご立派!!(自己満足)

 P.S
検索ワードで“爆弾シュークリーム”から来ている人が急増しています。
以前の私のブログを読んで試した人が8人程います!! これまたちっょと嬉しかったです。
 どんどんご覧あれ!!!(塚越)  


Posted by 立志塾  at 10:13塚越

2006年05月02日

庭先には…②

ゴールデンウィークです。今年は遠くに行く予定もなく、近場にチョコチョコでかけ、連休明けの中間テストに向けての英気を養おうと思っています。昨日は夏を感じさせる暑さでしたが、そんななか庭のお手入れに時間をかけてみました。良く花の名前もわかりませんが、直感で買ってきたものを庭先に植えてみました。ぜひご覧下さい。








かなり疲れましたがたまにはこうした汗を流すのもいいものです。今後は夕涼みしながら、花など見て和んだりするんだと思います。まだまだスペースがあるので、もっと植えてみますかね。第3弾もお楽しみ下さい。(金田)

ところで、中村先生はちゃんと走っているのでしょうかね?気になるところです。  


Posted by 立志塾  at 13:59金田

2006年05月01日

GW宣言



~朝6時に目が覚めた(!)ので独りで自宅近所を散歩 左:豊川と豊橋市役所を望む 右:国道一号線~


          ~こんなもの見つけました~

 GWが始まりました。と言っても、中学生のみんなは部活動があるので気が休まることはありませんね。ただ“あ~、暇だ~、何もなることねぇ~”とぼやいているよりは、汗を流し体を動かしている方がまだ学生らしいってもんです。健康でいられることに感謝感謝ですよ。
 さて、私の今年のGWの予定ですが、泊りがけの旅行はせず、いくつか近場の行楽地に行こうと思っています。
 連休初日。まず最初にしたことが散髪。そして、市民病院に入院中の祖母を見舞い、豊橋のアピタでウルトラマンショーを観覧(先週は別の場所でボウケンジャーを観た)、さらに調子に乗ってトレーニングウェアとシューズまで買い揃えたのでした。柄にもなく多少の出費をしたわけです。

~バルタン星人との地球の平和をかけた死闘!!~

~そして平和は守られた....~

 なぜトレーニングウェアとシューズなのか?思い返せば今年の正月、このブログで自身の一年の計としてダイエットを掲げたものの、これといった策を講じてきたわけではありませんでした。数年前に比べ、今は明らかに体が重いのを感じており、将来の健康の不安から毎日走ることを決めたのです。元来、形から入るタイプではないのですが、やるからには中途半端ではなく、と信頼できるメーカーの製品を調達しました。
 授業で「先生は昔、バリバリのスポーツマンだったんだぞ」「野球の腕だったら、ここにいる誰にも負けんよ」と言っても、誰一人信じてくれません。“その風貌で言ったって説得力ゼロだよ”、と言わんばかりの冷たい視線が全身に突き刺さるのはもう御免です。妻ですら、「三日坊主にならんだろうねぇ。もし続けられんかったら、ペナルティーとして何か買ってもらおっかな~、あっ旅行でもいいよ」と言う始末。
 私は決めました。やります。とりあえず毎日のジョギングと無理のない食事制限と簡単なエクササイズから。今年の誕生日まで約4ヵ月ありますので、その間にある程度の成果を出したいと思います。初めてのことなので、1ヵ月で何kg減らせるのか、などということは分かりません。
 ここ数年間運動することを忘れていた三十男が、贅肉に埋もれた強靭な肉体と蘇らせ、加齢とともに失われたスタミナを取り戻すことをここに宣言します。
 しかし、豊橋のアピタで牛久保生に出会うとは思いもよらないことでした。ねっ、Y.Yくん&Y.Sくん!!

       ~走り倒します!!~

PS.懸賞当選報告⇒ボンド型の携帯クリーナーが当たりました(う~ん微妙)。
(牛久保校の花への水遣りも忘れない中村でした)  


Posted by 立志塾  at 00:00中村