2013年12月02日

普遍的立志論 〔中村〕

 立志塾開校9周年。


 ひと言で表すことが困難なほど、実に中身の濃い時間でした。短くもあり、長くもあり、、、、“あっという間にようやくたどり着いた”という心境です。


 一昨日、私個人としては合計300分間授業をしました。そこには、多くの生徒たちの真剣な表情、穏やかな笑顔、取り組む姿がありました。こんなにも沢山の眼差しに触れられることこそ、塾講師としての幸せに他なりません。そして今日も牟呂校には多くの生徒たちが集まります。






 現代で9年という月日は、科学技術や産業が発展し進歩するには充分な時間ではあります。ただし、どれだけ時代が利便性を追求し進化を遂げても、やはり人間の頭脳や身体の発達がそれに追いついているとは言えず、却って人間社会に普遍的なものの重要性が際立ってきているように思われます。


 そのひとつが知識、教養、正しい判断力を身につけるための学習です。便利な道具の数に支配されるのではなくて、修めた徳の数をもって人は幸福になれるのだと私は信じています。






 立志塾の強みは、そんな意識の根底にある子供たちの学習欲をくすぐり、鍛え伸ばすノウハウがあり、我々講師がみな現場に立って体現しているところにあります。


 いつでも生徒たちのそばに、それこそ体温を感じられるほど近くで、そしてその熱を逃さないように温め続けた9年間であったように思います。


 遠くを見過ぎず、目の前の子供たちの成功や成長のために力を注ぐ。


 それ以上は、企業秘密です(笑)。


 過去、現在、そして未来へと、本当に大切なものは何なのか、自分の身の程をわきまえる謙虚さを忘れることなく、また生徒たちとともに10年目の1歩を踏み出していきたいと思っています。  


Posted by 立志塾  at 00:01中村