2011年11月19日
衆議院本会議場にて[金田]
先日よりブータン王国のジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王夫妻が来日されている。
京都などを観光されつつ、被災地にも足を運ばれ現地の人たちを励まして下さっている。
大変ありがたいことです。日本人としてお礼を申し上げずにはいられません。
そして、その国王陛下が衆議院本会議場にて演説をされました。
今日はその一部を紹介します。
(以下抜粋)
皆様が復興に向けて歩まれる中、われわれブータン人は、みなさまとともにあります。
われわれの物質的な支援は、つましいものだが、われわれの友情、連帯、思いやりは、心からの真実味のあるものです。
われわれブータンに暮らす者は、常に日本国民を親愛なる兄弟、姉妹であると考えてまいりました。
両国民を結びつけるものは、家族、誠実さ、そして名誉を守り、
個人の欲望よりも、地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける気持ちであります。
2011年は両国国交25周年の特別な年。
しかし、ブータン国民は常に公式な関係を超えた特別な愛着を日本に抱いてまいりました。
私は我が父とその世代の者が、何十年も前から日本がアジアの近代化を導くのを誇らしく見ていたのを知っています。
すなわち、日本は開発途上だったアジアに進むべき自覚をもたらし、
日本の後に続いて、世界経済の最前線に踊り出た数多くの国々に希望を与えてきました。
日本は過去にも現代もリーダーであり続けます。
このグローバル化した世界で、技術と革新の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値の模範であり、
これまで以上にリーダーにふさわしいのです。
世界は常に日本のことを、大変な名誉と誇り、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ、
不屈の精神、断固たる決意、そして何事にも取り組む国民、知行合一、
ゆるぎない強さと気丈さを合わせ持つ国民であると認識してまいりました。
これは神話ではなく、現実であると申し上げたい。
近年の不幸な経済不況、3月の自然災害への対応にも示されている。
みなさま、日本、日本国民の資質を示された。
他の国であれば、国家をうちのめし、打ち砕き、秩序、大混乱、
悲嘆をもたらしたであろう事態に日本国民のみなさんは最悪の状況下でさえ、
静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処された。
文化、伝統、価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、
われわれの現代の世界で他に見いだすことは不可能です。
すべての国がそうありたいと切望しますが、日本人特有のものであり、
このような価値観や資質は、昨日生まれたものではなく、何世紀も歴史から生まれてきたものなのです。
それは数年、数十年で失われることはありません。
(中略)
ブータンの成長と開発における日本の役割は特別なものです。
日本から貴重な援助だけでなく、励ましもいただいてきました。
日本国民の寛大さ、より次元の高い自然の絆、精神的な絆でブータンは常に日本の友人であり続けます。
日本はブータンではもっとも重要な開発パートナーです。
ここに感謝の意を伝えられることができて大変うれしく思います。
そして、両国民の間の絆をより強め、不断の努力を行うことを誓います。
改めて、ここで、ブータン国民から日本の皆様へ祈りと祝福を伝えます。
列席のみなさま、簡単ではありますが、私どもの国の言葉で話したいと思います
…(しばし通訳ストップ)…。
今、私は祈りを捧げました。
小さな祈りですが。日本、日本国民が常に平和と安定、調和、これからも繁栄を享受されますように。
今日はありがとうございました。
(盛大な拍手)(了)
ここまで褒めていただけるような国なのかどうか自問自答してしまうほど素晴らしい内容です。
ブータンは大変な親日国で、日本の皇室とブータンの王室との交流も昔からさかんです。
ブータンにも四季があり、日本と気候がとても似ているそうです。
民族衣装は「ゴ」を呼ばれ、日本の「呉服」の原型になったものとも言われています。
ちなみにサッカーブータン代表の監督は現在日本人の松山さんです。
国際交流が叫ばれて久しいですが、真の友人とはこういった国々にいるのかも知れません。

≪告知欄≫





























新年度生(2012年3月スタート)の募集を開始しました。
入塾選考試験 ※牛久保校・牟呂校共通
12月18日(日) 午後6:00~7:00







現塾生のご兄弟、新規のご家庭ともに大歓迎です。






京都などを観光されつつ、被災地にも足を運ばれ現地の人たちを励まして下さっている。
大変ありがたいことです。日本人としてお礼を申し上げずにはいられません。
そして、その国王陛下が衆議院本会議場にて演説をされました。
今日はその一部を紹介します。
(以下抜粋)
皆様が復興に向けて歩まれる中、われわれブータン人は、みなさまとともにあります。
われわれの物質的な支援は、つましいものだが、われわれの友情、連帯、思いやりは、心からの真実味のあるものです。
われわれブータンに暮らす者は、常に日本国民を親愛なる兄弟、姉妹であると考えてまいりました。
両国民を結びつけるものは、家族、誠実さ、そして名誉を守り、
個人の欲望よりも、地域社会や国家の望みを優先し、また自己よりも公益を高く位置づける気持ちであります。
2011年は両国国交25周年の特別な年。
しかし、ブータン国民は常に公式な関係を超えた特別な愛着を日本に抱いてまいりました。
私は我が父とその世代の者が、何十年も前から日本がアジアの近代化を導くのを誇らしく見ていたのを知っています。
すなわち、日本は開発途上だったアジアに進むべき自覚をもたらし、
日本の後に続いて、世界経済の最前線に踊り出た数多くの国々に希望を与えてきました。
日本は過去にも現代もリーダーであり続けます。
このグローバル化した世界で、技術と革新の力、勤勉さと責任、強固な伝統的価値の模範であり、
これまで以上にリーダーにふさわしいのです。
世界は常に日本のことを、大変な名誉と誇り、歴史に裏打ちされた誇り高き伝統を持つ、
不屈の精神、断固たる決意、そして何事にも取り組む国民、知行合一、
ゆるぎない強さと気丈さを合わせ持つ国民であると認識してまいりました。
これは神話ではなく、現実であると申し上げたい。
近年の不幸な経済不況、3月の自然災害への対応にも示されている。
みなさま、日本、日本国民の資質を示された。
他の国であれば、国家をうちのめし、打ち砕き、秩序、大混乱、
悲嘆をもたらしたであろう事態に日本国民のみなさんは最悪の状況下でさえ、
静かな尊厳、自信、規律、心の強さを持って対処された。
文化、伝統、価値にしっかりと根付いたこのような卓越した資質の組み合わせは、
われわれの現代の世界で他に見いだすことは不可能です。
すべての国がそうありたいと切望しますが、日本人特有のものであり、
このような価値観や資質は、昨日生まれたものではなく、何世紀も歴史から生まれてきたものなのです。
それは数年、数十年で失われることはありません。
(中略)
ブータンの成長と開発における日本の役割は特別なものです。
日本から貴重な援助だけでなく、励ましもいただいてきました。
日本国民の寛大さ、より次元の高い自然の絆、精神的な絆でブータンは常に日本の友人であり続けます。
日本はブータンではもっとも重要な開発パートナーです。
ここに感謝の意を伝えられることができて大変うれしく思います。
そして、両国民の間の絆をより強め、不断の努力を行うことを誓います。
改めて、ここで、ブータン国民から日本の皆様へ祈りと祝福を伝えます。
列席のみなさま、簡単ではありますが、私どもの国の言葉で話したいと思います
…(しばし通訳ストップ)…。
今、私は祈りを捧げました。
小さな祈りですが。日本、日本国民が常に平和と安定、調和、これからも繁栄を享受されますように。
今日はありがとうございました。
(盛大な拍手)(了)
ここまで褒めていただけるような国なのかどうか自問自答してしまうほど素晴らしい内容です。
ブータンは大変な親日国で、日本の皇室とブータンの王室との交流も昔からさかんです。
ブータンにも四季があり、日本と気候がとても似ているそうです。
民族衣装は「ゴ」を呼ばれ、日本の「呉服」の原型になったものとも言われています。
ちなみにサッカーブータン代表の監督は現在日本人の松山さんです。
国際交流が叫ばれて久しいですが、真の友人とはこういった国々にいるのかも知れません。

≪告知欄≫

































入塾選考試験 ※牛久保校・牟呂校共通
12月18日(日) 午後6:00~7:00















