2011年11月14日

竹取物語生まれ? 〔中村〕

 先週の土曜日、わけあって京子先生の代わりに中1の国語授業をやりました。

 そこでは古典の「蓬莱の玉の枝」を扱いました。出典は、言わずと知れた『竹取物語』ですね。

 ここでは教科書に載っていないことをご紹介します。



 美しいかぐや姫のハートを射止めようと、5人の貴公子たちが彼女の出す超難題(伝説の宝物を持ってくること)に挑むことになるんですね。

 ①石作皇子(いしづくりのみこ)⇒仏の御石の鉢
 ②車持皇子(くらもちのみこ)⇒蓬莱の玉の枝
 ③右大臣阿倍御主人(あべのみうし)⇒火鼠の皮衣
 ④大納言大伴御行(おおとものみゆき)⇒龍の首の珠
 ⑤中納言石上麻呂足(いそのかみのまろたり)⇒燕の子安貝

 この世に存在しないものばかりなので、持って帰るなんで不可能なのですが、みんなかぐや姫のために、あの手この手と嘘をついて、ある者は命を落としそうな目に遭いながら奮闘します。

 そして、失敗。全部ばれてしまいます。




 さて、ここからが国語のお勉強です(笑)

 彼らの失敗から生まれた言葉があるんですよ~~face08face08

 ①石作皇子⇒偽物の鉢を捨てた後に、さらにかぐや姫に言い寄ったことから「はぢを捨てる」=『恥を捨てる』
 ②車持皇子⇒玉の枝の嘘がばれた後、山に籠って長い間姿を隠してしまったことから「たまさかに」=『偶さかに(=まれ)』
 ③阿倍御主人⇒目標を達成出来なかったことで「あべ」とかけて「あへなし」=『敢えなし』
 ④大伴御行⇒彼は船で宝を探しますが嵐に遭い、さらに重病になり、両目が李(すもも)のように腫れあがってしまいます。そこから「ああ食べがたい」=『ああ堪え難い』
 ⑤石上麻呂足⇒結局子安貝など無く、期待外れだったことから「貝なし」=『甲斐なし』

 どうです?大昔から日本人はダジャレが大好きだったことが分かりますね。

 興味のある子は、『竹取物語』を読破してみてはいかがでしょうか?

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Posted by 立志塾  at 00:03Comments(2)中村