2018年08月17日
後輩から後輩へ〔晃詳〕
先日、年に一度この時期の開催となる、
母校剣道部のOB会が行われ、
そちらに参加してきました。
(正確には、私は事務局として開催する側でした。笑)

この春に母校に入学し剣道部に入部してくれたS君(現在も高校部生です)とも、
その場で会い、
少しだけ話をすることができました。
「晃詳先生、
いま立志の3年生は、むちゃむちゃ頑張ってる頃じゃないですか?」
「僕も去年はほんとうに大変でした。特に宿題が。。
もう泣きながら勉強してました」
私は彼が中3生だった去年は、直接授業を担当していなかったこともあり、
飄々としていてスキルも高い彼が、
こんなにも苦しんでいたというのが少し意外でもあったのですが、
逆に、それだからこそ、
こうして志望校に合格できたのではないかと、理解しました。
何より、他に話もありそうなものなのに、
立志の3年生のみんなのことを気遣えるなんて、
そういうところが、なんだか嬉しかったです。
みんな、それぞれの大変を乗り越えてきてるんですね。
S君には、だいぶ前の自分の経験から、
「高3生になったら、もう一度そういう日々が来るよ」
と、さらりと伝えておきました(笑)