2013年10月23日

思い出の日本シリーズ1989〔晃詳〕

先日の塚越先生の記事を読み、

インスピレーションが湧いたという訳ではありませんが。。

http://risshijuku.dosugoi.net/e574155.html






もうすぐプロ野球の日本シリーズですね(笑)


ご存じのとおり、
今年は、セ・リーグを連覇した巨人と、球団創設以来初めての優勝を果たしたパ・リーグの楽天との対戦となり、


楽天の田中投手や則本投手を、果たして巨人打線が打ち崩すことが出来るか等、

注目のカードで、今から楽しみなのですが、


(ちなみに、このブログで初めて書きますが、私は巨人ファンです。すみません。。。)






今まで幾多の日本シリーズを見てきた中で、


思い出のというか、青春のというか、


忘れ得ぬ日本シリーズのワンシーンがあります。






それは、1989(平成元)年。

私が高校3年生のとき。



「巨人 対 近鉄」の日本シリーズ。


近鉄が3連勝した後、巨人が香田投手の好投で第4戦をとり、

迎えた第5戦。




7回裏。

クロマティが敬遠されて、2アウト満塁に。



ピッチャー、吉井。



バッターは、ここまで絶不調14打席ノーヒットの、

原辰徳(現、巨人監督)



2ストライクと追い込まれてからの、6球目!!!!!








~クリック!~







その瞬間、ラジオは大歓声で、聞こえなくなりました。



感動しました。






なんなんでしょうね。



あれだけ打てずに、苦しんで、苦しんで、叩かれて、追い込まれて、

そこで打ったというのが、


その原選手の姿を、自分と重ねたんでしょうかねぇ。





私は今でも、

東京ドームが、いちばん一体感に包まれたのは、


あの瞬間だったと信じています。




なーんて、中学生のみんなは、間違いなく分からないでしょうね(苦笑)


保護者の方に、少しニヤリとしながら頷いていただけたら、

今日は嬉しいです。







改めて、

どんなドラマが生まれるか、


今年も日本シリーズが、楽しみです!!!










  


Posted by 立志塾  at 02:36晃詳