2008年12月09日

押し競饅頭 〔中村〕

 “おしくらまんじゅう、押されて泣くな~~!!”

 こんな掛け声とともに、子どもの頃は寒い時期になるとよく友達とおしくらまんじゅうをしたものである。道具はいらない、勝ち負けもない。ただ温まるだけ。でも楽しかった。



 牛久保校の花壇でもおしくらまんじゅうをする連中が。

 咲き誇っていた日々草の脇から、三つ葉のクローバーごとき葉が分け入ってきたのである。あれよあれよと勢力を拡大し、ご覧の有り様である。



 立志塾だよりファンならもうお分かりだろう。オキザリスである。もはや日々草が窮屈そうな様相を呈している。

 ここだけ見ていると、今が冬であることを忘れてしまうほどに緑が鮮やかである。むしろ暑苦しい。


 ところで、ネット百科事典「ウィキペディア」によると、おしくらまんじゅうを楽しむためには、4人以上の参加者を必要とするらしい。2、3人では動きの幅が狭く、体を温める効果が薄いのだそうだ。

 中村家は4人家族。この冬は家庭でおしくらまんじゅうでもしようかな。
  


Posted by 立志塾  at 00:00中村


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