2014年08月18日

夏の終わり 〔中村〕

 現在は、とうに二十四節気の「立秋」を過ぎており、夜風に幾分秋の気配を感じつつあります。


 このまま一気に涼しさが増し、秋が深まってゆくとは思えませんが、お盆での慌ただしさが落ち着くと、いよいよ夏の終わりを感じずにはいられません。


 夏といえば、熱く激しく活動的で立ち止まっていられない季節というイメージがありますが、この8月下旬の、夜にほの寂しくもあり、また安らかな味わいのあるこんな気候が私は好きです。


 昨晩は、軒先で家族と花火を出しました。


 これに何という目的がある訳ではないのですが、筒口からやや遠慮がちに噴出する火花が、この夏の思い出をそっとからめていくように感じられました。

 
  


Posted by 立志塾  at 00:01中村