2019年04月08日

寅さん 〔中村〕

 仕事柄、ゴールデンタイム(午後7時~10時)にテレビを見ることはありません。


 録画してでも見たい、と思えるものも無いので別段録画もしません。


 深夜にダラダラ見る程度のテレビとの付き合いです。






 私の子供時分でのゴールデンタイムのテレビ番組として、真っ先に浮かぶものが3つあります。


 ひとつはプロ野球中継。後楽園球場やナゴヤ球場が懐かしいです、、、、、。


 もうひとつはプロレス中継。アントニオ猪木、藤波辰巳、ブッチャー、タイガー・ジェット・シン、、、、、ああ懐かしい。


 そして最後に挙げられるのが、、、、


 映画『男はつらいよ(全48作)』です。
 

 立志生のみんなは誰一人として知らないのでしょうね。


 あやふやな記憶なのですが、当時はしょっちゅう放送されていた気がします。


 父親がこの映画が好きで、私は何の気なしに一緒に見ていました。


 的屋(露店商)を生業とする主人公の寅さんと、彼が巻き起こす騒動、マドンナと呼ばれる女性との成就しない恋愛。


 寅さんの軽妙な語り口、数々の名言、彼を取り巻く人々。特に、しんみりする場面で決まって邪魔をするタコ社長(笑)、最後は寅さんが恋に破れ旅に出るお決まりの展開、、、、。


 寅さんは職業柄日本全国を飛び回るので、昭和の日本の美しい風景や街並みも映し出され、今では一種の記録フィルムのようです。


 寅さんを演じる喜劇役者、渥美清さんの名演技と相まって、子供心に面白く、家族で笑いながら見ていました。


 “結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりは○○だらけ”なんて下品なことを言ったかと思うと、


 “何と言うかな。あ~生まれてきてよかった、そう思うことが何べんかあるだろう。そのために人間生きてんじゃねえか?”なんて励ましてもくれます。


 寅さんの滑らかで高い声が、懐かしい家族の時間を思い起こしてくれるのです。


 そして、




 今月末、両親を連れて、寅さんゆかりの地を訪ねたいと思っています。


☆おまけ☆
この大原麗子さんはきれいだな~。(第22作目 『男はつらいよ 噂の寅次郎』)
  


Posted by 立志塾  at 00:03中村