2018年05月28日

小才 〔中村〕

 少しばかりの才能、才知のことを小才(しょうさい・こさい・こざい)というのだそうです。


 技量に平均値ほどの心得はあるけれど、まだ声を大にして特技とまでは言えない。しかしそれを好む自分がいる。。。。。


 そんな程度のものを指すのでしょうか。趣味に近いのかもしれません。


 


 深夜、家族が寝静まった家に独り帰ると、


 たま~~~に、テーブルの上にこんなものが置いてある日があります。



 娘からのメッセージ。


 内容は、これっぽっちも大したことではありません。でもこんなものが父親にとっては大した代物で。。。。


 嬉しいのと同時に、“上手に描くな~”と、絵心の無い私はただただ感心。


 いっそのこと、イラストレーターでも目指せば、と無責任に思ってしまいます。kao






 中学生になって、周りはつい勉強、部活、また勉強、と騒いでしまいがちですが、


 一方で、こういうクリエイティブな感受性を失わないでもらいたいな、と願っています。


 すると、


 後日、学校の野外活動のしおりの表紙に、娘のデザイン案が採用されました!!



 親バカですが、これも小才ですね。ナイスです。
  


Posted by 立志塾  at 00:02中村