2016年08月17日
ぶらり東成田駅〔晃詳〕
ちょうど昨年の今ごろのこと。
私自身、行くのは初めてだったのですが、
成田国際空港に隣接するホテルに、ひとり向かおうと、
行程をグーグルで検索をし、
結果「東成田駅」という、京成電鉄の駅で下車をしました。
そして、
その駅に降りた瞬間から、何か異様な雰囲気を感じました。

夜も遅い時間なのにもかかわらず、鳥のさえずりのようなBGMが流れ続けています。
改札を出てみても、



とにかく人がいない。
強烈な寂れた感がある。
またタイミングの悪いことに、
見事にスマホの充電を切らしてしまい、外部にアクセスすることができません(涙)
自らの置かれた状況がよく分からないまま、
サイトを見たときのかすかな記憶と、自らの勘のようなものを頼りに、こんな通路を見つけました。

それはまた、恐ろしい通路でした。




疲労困憊しながら、40分くらいだったでしょうか。
真っ白で防犯カメラしかない通路を、ひとりでひたすら歩き続けました。
途中で、1990年代テイストの、こんなポスターを見かけました。


最後の角を右に曲がり、長い通路を抜けたとき、
やっと現代に戻ってきたような気がして、とにかくホッとしたのを覚えています。


後から調べてみると、
この「東成田駅」は、かつての「成田空港駅」で、
その名のとおり、成田空港の玄関口にあたる駅だったとのこと。
しかし、その後(1991年)、空港直下に新線および新しい「成田空港駅」が完成したため、
その役割を譲り、駅名も改称されたらしいです。
そのことを知って、いろいろようやく納得しました。
上手くは言えないのですが、
時の流れにも道みたいなものがあって、
そこから外れてしまうと、衰退してしまう様な感覚を持っています。
その当事者としては、勿論悲しいことでしょうが、
傍観者としての私は、それはそれで何か味わい深いものを感じることがあります。
【おまけ】
あの怖さをもう一度感じたくて、実は今年も行ってきたんです!
(写真があるのは、そのためです)
しかし、そこは二度目ですね。
すでに慣れてしまっていて。。
怖さをさほど感じなかったのは、言うまでもありません(苦笑)
Posted by 立志塾
at 23:58
│晃詳