2016年06月28日
Brexit〔塚越〕
Britain(英国) が EUから Exit(出ていく) ことを指す新語として、
ここ数年、当たり前のように英語圏で使われている言葉ではあるが、
今回の結果に至ってしまったことに、
世界中がひっくり返って驚いていることは周知の通りである。
BBCは
“Young versus Old” (若者対老人)
“Rich versus Poor” (金持ち対貧しい人)
“London versus Rest of London” (ロンドン対ロンドン以外)
という対立軸で分析している記事がほとんどである。
言うまでもなく前者がRemain(残留)で後者がLeave(脱退)の支持者である。
老人。移民に仕事を奪われた労働者。田舎の人々。
彼らの大勝利ということなのではあるが、
とある2人の年老いた女性のインタビューに胸を打つ何かを感じた。
2人共、どう見ても70歳は超えている。
一人が言った。
I feel lovely.
気分は最高よ
We want to be independent of that.
私たちはあれから独立したいのよ
I don't wanna say anymore.
それ以上言うことはないわ
もう一人が言った。
We remember old days
古き良き日々を覚えているわ
We can do it .
私たちならできるわ
Yeah Great Britain.
そうよ、偉大なる英国よ
こんなステレオタイプなことを言いきってしてしまう人々が存在することが驚きであり、
この女性の方々を批判する意見ならいくらでも浮かぶのではあるが、
あえて逆のことを書きたい。
2人とも凛として、
遠くを見つめるような眼差しで、
意気揚々とした雰囲気で、
夢を追っているような語り口調で、
もう一度10代からリスタートして、
青春の夢をもう一度…
ってな感じで…
私はこの2人が描くような、Great Britainの復活はないと思うし、
もはや状況はBBCが伝えている通り、
How divided Britain? (いかにして英国は分割されていくのだろうか?)
という段階に入っていると思う。
英国人は天気と同様で陰鬱で分かりにくい性格だと描写されることが多い。
私の知る限りの英国人もまったくもって同様であって、
意味不明なほどに陽気な米国人とは対照的だと感じることが多い(苦笑)
人は斜陽に至ってこそ、本音を吐くものである。
この2人の表情と言葉の隅々に、
ある種の本物のBritish Spiritを見ることができたたようで、
はじめて今回の結果に頷ける感覚を得ることができた次第である。
ここ数年、当たり前のように英語圏で使われている言葉ではあるが、
今回の結果に至ってしまったことに、
世界中がひっくり返って驚いていることは周知の通りである。
BBCは
“Young versus Old” (若者対老人)
“Rich versus Poor” (金持ち対貧しい人)
“London versus Rest of London” (ロンドン対ロンドン以外)
という対立軸で分析している記事がほとんどである。
言うまでもなく前者がRemain(残留)で後者がLeave(脱退)の支持者である。
老人。移民に仕事を奪われた労働者。田舎の人々。
彼らの大勝利ということなのではあるが、
とある2人の年老いた女性のインタビューに胸を打つ何かを感じた。
2人共、どう見ても70歳は超えている。
一人が言った。
I feel lovely.
気分は最高よ
We want to be independent of that.
私たちはあれから独立したいのよ
I don't wanna say anymore.
それ以上言うことはないわ
もう一人が言った。
We remember old days
古き良き日々を覚えているわ
We can do it .
私たちならできるわ
Yeah Great Britain.
そうよ、偉大なる英国よ
こんなステレオタイプなことを言いきってしてしまう人々が存在することが驚きであり、
この女性の方々を批判する意見ならいくらでも浮かぶのではあるが、
あえて逆のことを書きたい。
2人とも凛として、
遠くを見つめるような眼差しで、
意気揚々とした雰囲気で、
夢を追っているような語り口調で、
もう一度10代からリスタートして、
青春の夢をもう一度…
ってな感じで…
私はこの2人が描くような、Great Britainの復活はないと思うし、
もはや状況はBBCが伝えている通り、
How divided Britain? (いかにして英国は分割されていくのだろうか?)
という段階に入っていると思う。
英国人は天気と同様で陰鬱で分かりにくい性格だと描写されることが多い。
私の知る限りの英国人もまったくもって同様であって、
意味不明なほどに陽気な米国人とは対照的だと感じることが多い(苦笑)
人は斜陽に至ってこそ、本音を吐くものである。
この2人の表情と言葉の隅々に、
ある種の本物のBritish Spiritを見ることができたたようで、
はじめて今回の結果に頷ける感覚を得ることができた次第である。
Posted by 立志塾
at 00:22
│塚越