2013年08月07日
ケッペンの気候区分〔晃詳〕
「ケッペンの気候区分」と聞いて、
なかなかピーンとくる中学生のみんなはいないかもしれませんが、
社会の地理の授業で出てきた、
「熱帯雨林気候」とか、「サバナ気候」とか、
「温暖湿潤気候」、「地中海性気候」、「さばく気候」なんて言葉を聞くと、
あぁ、聞いたことがあるとか、
覚えるのが大変だったなぁとか、
なんとなく思い出す部分も、あるのではないかと思います。
「熱帯雨林気候」
「サバナ気候」
「温暖湿潤気候」
「西岸海洋性気候」
「地中海性気候」
「冷帯気候」
「ツンドラ気候」
「氷雪気候」
「砂漠気候」
「ステップ気候」
「高山気候」
そうなんです。
その「~気候」という分け方が、
ズバリ、「ケッペンの気候区分」です。
世界のさまざまな気候を、
植物の生育の分布と、「気温」と「降水量」の違いによって、
ドイツ人、W.P.ケッペンが、区分したものを指しています。

~「地理」の教科書に載っています~
で、みんなは、
確かに覚えるのが大変だと、初めて聞いたときは感じたかもしれませんが、
だからと言って、それが嫌だなぁと、
思って欲しくはありません。
なぜならば、
地球上に存在する複雑な気候を、
たった11個に分けたというのは、
素晴らしい意義だからです。
逆に言えば、
この11個の気候区分があるから、
いまの私たちは、
世界の気候の全体像を、簡単に捉えることが出来るのだと言えます。
私たちが、いま勉強していること、覚えようとしていることの、
その一つひとつが、
私たち人類が積み重ねてきた、まさに叡智の結晶でもあるのです。
Posted by 立志塾
at 02:24
│晃詳