2005年04月22日
立志塾誕生秘話『中村危うし!』

~ここが事件現場~
時は立志塾開校当初。チラシをご覧になったご家庭からのお問い合わせにお答えするために、塾長の塚越先生が、連絡をくださった家庭を訪問していた時のことです(ちなみに、移動手段は私中村の車で、私が住宅地図を片手に運転手をしていたことはあまり知られていませんが....)。
日も暮れ、辺りが闇に包まれた頃でした。ある生徒の自宅へ訪問の際、私は車を近所の道路わき(畑の横)に停車して、塚越先生の帰りを待っていました。
しばらく経った時です。背後から赤く柔らかな光が現れ、私の車の前で止まっています。(んんっ?)と思ったのも束の間、二つの人影が懐中電灯を照らしながら私の車の中をのぞきこんでいるじゃありませんか!
そうです。赤い光の正体はパトカーでした。人影の正体は警察官。聞くところによると、付近の住民が「見慣れない不審車が停車している」と通報したそうなんです(トホホ....)。確かに怪しまれても仕方がないですよね。
というわけで、中村昭洋、人生初の職務質問を受けてしまいました(笑)。氏名、住所、電話番号、ここにいる理由など、いろいろ質問を受けました。何も悪いことはしていないのですが、普通に振る舞おうとすればするほど、挙動不審になっていたような気がします。警察官は、こちらの事情が怪しいものではないことが分かると、笑顔で「お手数おかけしました」と言ってその場を去って行ったのでした。
これまで本当に様々な出来事がありました。そして、この先もっとたくさんの出来事がこの立志塾で起こるはずです。そしてその全てが、後に生徒みんなの良い思い出となることを願っています。
どんな思い出づくりができるのか、毎日が楽しみです。しかし、パトカーはもう御免です(;_;)。
(妻の出産に伴い、いまだ一人暮らしの中村でした。)
Posted by 立志塾
at 00:22
│中村