2005年09月13日
「知識」が人生を楽しくする!!

~ここに召集されるのです~
“小選挙区比例代表並立制”
中2以下の生徒諸君は「何のことやら・・??」っと思ったことでしょう!!今日の立志だよりは読むのを止めよう!!←頑張れ!!
一方、中3生にとってはすっごく身近な言葉だね!!今回の選挙は何てタイムリーな選挙だったのでしょうか!!
私の通常授業では7月に選挙の仕組み、そして8月には国会と内閣。徹底的に勉強したよね!! そして、9月11日に総選挙が実施された。
中3生諸君は今回の選挙は授業で習った言葉が次から次へと登場して、選挙を疑似体験できたのでは?! いかがでしょう?
並立制、惜敗率、死票、比例代表名簿、ドント方式、二大政党制、特別国会・・・次から次へとテレビで登場した言葉、分かったよね!!←分かってなければ質問しなさいよ!!
今回、各家庭で、家の人に選挙の議論を挑んだ生徒諸君がいれば頼もしい限りです!!
ちなみに自民党が296名、公明党が31名で与党が327名になりました。この数字が今までの国会運営と決定的に異なる状況を生み出すことになりますが分かりますか??
ここで、衆議院の2/3以上だから憲法改正の発議!!っと思った生徒諸君!!違いますよ!!憲法改正の発議では“両議院の2/3以上”の賛成が必要ですからね。
ここで、“法律案の再可決”だ!!っと思った君!!正解です。法律案の議決に関しては衆議院と参議院で議決が不一致の場合、衆議院で出席議員の2/3以上で再可決されれば衆議院の議決が国会の議決になりますね!!
現実的には、今回の衆議院の選挙の結果を受けて前回、参議院で郵政民営化法案に反対した議員も民意は無視できないということで賛成に回るでしょうから参議院で否決されることはなさそうですが、仮に参議院で否決されても衆議院だけで法律ができる状態ができたということです!!
中2生以下でここまで読んだ生徒は立派です!!←何のことやら・・?っと思ったことでしょう・・。
中3生が昨年の今頃、この文章を読んだらまったく興味が沸かなかったはずです。
でも、今の立志の中3生は理解できたはずです!!
「知識」というものは不思議なものです。
ルールを知らないスポーツを見て、「まったく面白くない!!」っと感じたことが誰にもあるはずです。
⇒実は、「面白くない」のではなく、「楽しさが分からない」のです。
「知識」は「知っているから感じることのできる喜び、感情」に出会わせてくれます。そして人間を、能動的に行動させる力も生み出します!
さらに、その知識を得ようとする、「知識欲」や「向学心」は人間を魅力的にさせます。
勉強することは豊かな人生を送るための礎を造ることでもあるのです。ここまで読んだ君なら分かるね!!(塚越)
P.S
私は国政選挙に限らず地方議会の選挙であっても必ず投票に行く。不在者投票も何度かしたことがある。私は選挙の一票はその一票の価値より参加する姿勢の価値の方が大きいと考えている。
Posted by 立志塾
at 00:59
│塚越