2005年10月06日
気になる巨大建造物

~額には『白狐ヶ丘』と記されています~
普段、私は豊川市から牟呂校に移動する際、小坂井町にある五社稲荷社の脇を通って行きます。数日前から、そのそばに“あるモノ”が建っているのが気になって気になって仕方がないのです。ついつい目を奪われ、脇見運転に注意しなければならないほどなのですが。
その“あるモノ”の正体とは....大鳥居です。ある日、突然出現した朱塗りのその姿は、高さ15~20mほどはあるでしょう、離れていてもよく目立ちます。そして何とも言えぬ均整のとれた美しさがあるではありませんか。私はこういった独自の形状を成すものに芸術性や神秘的なものを感じてしまう人間なものですから、平気で何分でも眺めていられます。どうしてこのようなものが建立されたのか(豊川稲荷への対抗か?)、詳しい経緯は知りませんが、しばらくは前方の道路を走るドライバーたちの話題の種になりそうです。それにしても、正面から見たときに受ける威圧感はなかなかしびれるものがあります(そんなふうに思うのは私だけでしょうか?)。
不気味なほど目を引く巨大建造物と言えば......。私には忘れられない建造物があります。私が大学生時代を過ごした大阪府にそれはあります。私が初めて大学のある南河内郡(大阪とは思えないくらい田舎)を訪れたときのこと、数km離れたところに、奇妙な形をしたものが建っているのを見つけました。
「何だありゃ!?」初めて目の当たりにしたときの衝撃は今でも忘れません。何か恐ろしいものにでも出会ったかのような畏怖の念を抱いたほどです。


~どれほど大きいかお分かりになりますか?~
写真に写っているのがその建造物です。一体何だか分かりますか?これ、実はかのPL教団の所有する塔なのです。PL教団と言ってもピンとこない人が多いと思いますが、高校野球で有名なPL学園の母体となっている宗教団体と言った方が分かり易いかも知れませんね。南河内郡に隣接する富田林市(とんだばやしし)郊外一帯は、PL教団の本部のある『聖地』となっているのです。
この塔の正式名称は、「超宗派万国戦争犠牲者慰霊大平和記念塔」と言うそうです(長っ!!)。先述の五社稲荷社の大鳥居が霞むくらいの存在感を放っています。それもそのはず、高さは180mもあるそうです。豊橋市のホリディタワーが120mですから、それをはるかに上回る巨大建造物なのです!!すごいインパクトでしょ?
慣れ親しんだ街を一歩外へ出ると、見たこともないようなモノ(建物・自然・文化・人)に出会い、驚いたり、新しい感性を手に入れることが出来ます。そしてまだまだ自分が成長途中にあることに気づかされますね。
こんなことを書いていると、久しぶりにどこか遠くへ旅立ちたくなってしまいました。
追伸:PLは『Perfect Liberty(完全な自由)』の略です。
(大学時代、怪しい宗教団体の支部へ連れて行かれたことのある中村でした)
Posted by 立志塾
at 00:14
│中村