2006年03月20日
hay fever

~私の天敵です~

~こいつが体中にベッタリ(オェー)~
春、それは新生活を始める人々の希望、そして芽吹く木々の豊かな生命力に溢れた季節です。街行く人たちの身につけるものも黒っぽいものから明るい色調のの軽装になり、アクティブに、また決意を新たに生活するにはもってこいの期間です。
ただし、それはあくまでも世間一般の話。私個人にとって、春は好きになりたいのにどうしても好きになれない季節なのです。スポーツ好きにとっては、大相撲春場所、選抜高校野球、Jリーグやプロ野球の開幕など興味が尽きることがないのはいいのですが、どうもこちらのテンションが上がらない....というかいつも体調が優れない....というか息苦しい....。そうです。春は花粉症(hay fever)の季節なのです。
初めて発症したのは中1の春でした。この時が生涯で最も症状が重く、鼻水は次から次へと出てくるわ(鼻水だけで体重が減るんじゃないか、と思ったほど)、目はかゆくてかゆくて、擦ると糸のような目やにがまぶたの裏にくっついて痛くて目が開けられないわ(氷枕を顔面に当てて、かゆみを軽減していたほど)で、それはそれは地獄でした。
それからというもの毎年この時期は外出を控えてしまいます。いまでは表を歩くときは絶対マスクを着用しています。全身黒づくめの格好でマスクをしていますので、まるで不審者です。牟呂で駐車場から保育園に向かって歩いているときは怪しまれないかドキドキものです。また飲み薬、目薬、点鼻薬、はたまた鼻腔拡張テープまで買い揃えて、何とか夜の寝苦しさを回避しています。
楽しいはずの食事も楽しくありません。味覚は半減するし、何よりも鼻がつまっていると、口に物が入っている間は無呼吸状態!!噛み砕きながら吸ったり吐いたりするのは至難の業です。“美味しい!!”ではなく“苦しい....”が春の私の食卓です(涙)。
人工ののスギ林は、我が国の森林面積の約18%を占めているそうです。スギやヒノキは、日本に天然分布する主要な針葉樹であり、生長が早いこと、幹がまっすぐであること、加工しやすいことなどから、古くから植えられ、また多方面に利用されてきました。しかし、戦時中には軍需用材として、戦後には戦災復興のために大面積伐採が行われたため、跡地における災害の発生の防止やその後の経済発展に伴う木材需要の増加に応える木材生産の増大など、時代の社会・経済的要請に応えるため、戦後、人工造林を推進してきたそうです。
スギは国土保全、そして何よりも地球温暖化に一役かっているそうで、他の樹木に比べ、二酸化炭素の吸収能力が高いのだそうです。単純に伐採すればいいということにはならない訳です。毎日の車の運転によって二酸化炭素を排出している身分が我がままを言っちゃいけませんね。ただ、今では花粉の少ない、または花粉の出ないスギ品種を開発中だそうなので、一年でも早くこの社会現象とおさらばしたいものです。
ゴールデンウィークが明ける頃、ようやく私に遅い春が訪れるのです。
(今日も鼻声の中村でした)
Posted by 立志塾
at 00:00
│中村