2021年05月08日
憲法記念日に寄せて[金田]
国民投票法の改正案の可決に目処がたったようです。
2018年に提出され、今日までに約3年の月日が流れました。
こんなに時間がかかった理由はいくつかあると思います。
1つ言えるのは、一部の心ない議員がこの法案の審議を政局に利用し、
議論させない状況を作り出していたことに原因があると言えます。
そもそもこの法案は、
国の根幹の1つである憲法改正の是非を問う国民投票についての規定であり、
これをもって憲法改正が行われるわけではありません。
にも関わらず、
その権利を国民に行使させようともしない、
こんな状況を続けたことは政治の怠慢と言わざるをえません。
そのなかでも私が疑問に思うことがいくつかあります。
1つは憲法改正には反対だから、
改正法案にも反対だという意見があることです。
憲法の改正に反対するのは個人の自由なのでとやかく言うつもりはありません。
それならば、
国会の場で堂々と議論すれば良いし、
衆参両院で総議員の3分の2の賛成がなければ、
発議すらできないわけなので、
何を恐れているのか理解に苦しみます。
仮に発議されたとしても、
さらに国民投票で国民の過半数の賛成が必要です。
憲法改正反対派の人たちは、いざ発議されたら、
憲法改正に賛成の票が過半数を占めると決めつけているかのようです。
発議をすることで国民全体が深く考え、議論し、
それを投票によって意思を示す、
これこそが国民主権たる国家の姿の有り様だと考えます。
それをさせようとしない一部の人たちは、
一般の国民の権利を奪っていると言えるでしょう。
または、自分たちの望む結果が、
国民の世論とよっぽど乖離していることを自覚しているのでしょうか?
もう1つの疑問は、
「今、議論すべきことなのか?」
という意見です。
ではいつなら良いのですか?
現行の憲法は施行されてからすでに70年以上が経ちます。
その間、一度の改正もしていません。
これは世界で最も長期間改正されてない憲法になります。
時代にそぐわないものも出てくるでしょうし、
新しく付け加えるべきものもあるでしょう。
国際情勢も刻一刻と変わり、
周辺に危機が迫っている事を実感している国民もいるはずです。
改正の機運を高めることを目指して声をあげる人にとっては、
今まさに改正が必要と感じているからでしょう。
それを、今は議論すべきでないという曖昧な理由で黙殺することが、
民主主義の理念に則ったものとは到底思えません。
ともあれ、
これで憲法改正への第一歩を踏み出すことは間違いありません。
憲法記念日をきっかけに
そして国民投票改正法案の可決に目処がたったこの時期だからこそ、
一度深く考えておきたいテーマだと思います。
2018年に提出され、今日までに約3年の月日が流れました。
こんなに時間がかかった理由はいくつかあると思います。
1つ言えるのは、一部の心ない議員がこの法案の審議を政局に利用し、
議論させない状況を作り出していたことに原因があると言えます。
そもそもこの法案は、
国の根幹の1つである憲法改正の是非を問う国民投票についての規定であり、
これをもって憲法改正が行われるわけではありません。
にも関わらず、
その権利を国民に行使させようともしない、
こんな状況を続けたことは政治の怠慢と言わざるをえません。
そのなかでも私が疑問に思うことがいくつかあります。
1つは憲法改正には反対だから、
改正法案にも反対だという意見があることです。
憲法の改正に反対するのは個人の自由なのでとやかく言うつもりはありません。
それならば、
国会の場で堂々と議論すれば良いし、
衆参両院で総議員の3分の2の賛成がなければ、
発議すらできないわけなので、
何を恐れているのか理解に苦しみます。
仮に発議されたとしても、
さらに国民投票で国民の過半数の賛成が必要です。
憲法改正反対派の人たちは、いざ発議されたら、
憲法改正に賛成の票が過半数を占めると決めつけているかのようです。
発議をすることで国民全体が深く考え、議論し、
それを投票によって意思を示す、
これこそが国民主権たる国家の姿の有り様だと考えます。
それをさせようとしない一部の人たちは、
一般の国民の権利を奪っていると言えるでしょう。
または、自分たちの望む結果が、
国民の世論とよっぽど乖離していることを自覚しているのでしょうか?
もう1つの疑問は、
「今、議論すべきことなのか?」
という意見です。
ではいつなら良いのですか?
現行の憲法は施行されてからすでに70年以上が経ちます。
その間、一度の改正もしていません。
これは世界で最も長期間改正されてない憲法になります。
時代にそぐわないものも出てくるでしょうし、
新しく付け加えるべきものもあるでしょう。
国際情勢も刻一刻と変わり、
周辺に危機が迫っている事を実感している国民もいるはずです。
改正の機運を高めることを目指して声をあげる人にとっては、
今まさに改正が必要と感じているからでしょう。
それを、今は議論すべきでないという曖昧な理由で黙殺することが、
民主主義の理念に則ったものとは到底思えません。
ともあれ、
これで憲法改正への第一歩を踏み出すことは間違いありません。
憲法記念日をきっかけに
そして国民投票改正法案の可決に目処がたったこの時期だからこそ、
一度深く考えておきたいテーマだと思います。
Posted by 立志塾
at 00:38
│金田