2007年07月21日

大切な人へは行動で・・・ (塚越)

お久しぶりです。

 立志塾の連休もあと少し。
 今日は一味違う立志塾便りを・・・
 
 実を言うと、私は大学を卒業してすぐにこの塾業界に飛び込んだ訳ではない。私がはじめて就職した会社は東証第一部に上場しているとある大企業であった。

 忘れもしない。
 まだ何も仕事をしていない、内定の状態だった。
 でも、その待遇は驚きの連続だった。

 新卒の内定者の顔見せを兼ねて、その会社の別荘に連れて行かれた。湖畔の広大な敷地が私達を待っていた。ジェットスキー、スキューバダイビング、バーベキュー、プール、そして酒まで飲み放題だった。まったく興味もないテニスまでなぜだか分からないけど、やっている自分に驚いた。

 入社式を迎えるまでにこんなことがもう一度あった。

 私は少なからず違和感を感じていた。
 “私はまだ、何の貢献もしていないのに・・・” 当惑した。
 すべてはこの言葉に集約されていた。

 “この会社は福利厚生がしっかりしている”

 んーーー。私の心には依然として違和感の塊が残った。

 私は何事にも“代価”というものがあると考えている。“おいしすぎる”ことも“不当な不利益”も私は好きではない。
 そんなこともあってか私はギャンブルというものを一切しない。ギャンブルでいくら儲かろうが損をしようが私には時間の無駄としか表現しようがない。私はギャンブルの話をしている人間とは自然と疎遠になる習性を持っている。ギャンブルの話で盛り上がっている空間。その場から遠ざかりたくなる。
 この感覚、分かる人は多いと思う。

 話を戻したい。
 
 “福利厚生”という言葉に私はこだわりがある。
 会社が社員の貢献に対して“福利厚生”で還元する。これこそがあるべき姿だと私は考えたい。入社してもいない内定の新卒に“福利厚生”などいらない。

 立志塾は企業で言えば、中小企業と言う範疇にも及ばない零細企業である。
 でも、零細企業だから“福利厚生”がなくて良いのか?

 それも違う。
 前述している通り、労働の代価に見合った“福利厚生”こそがあるべき姿であるというのが私の持論。
 
 貢献している社員にはそれ相当の“福利厚生”があって然るべきである。それは大企業も零細企業も関係ない。零細企業とは“極めて規模の小さい企業”を意味しており、“福利厚生”がしっかりしているか否かとは無縁の関係である。

 経営者は一般的にこうゆう言葉を使う。
 “社員こそが会社の宝。”“社員の頑張りで会社は成り立つ。”“この会社で自己実現、自己の成長を目指して欲しい。”

 同感である。
 でも、社員が望む事はその言葉の裏づけとなる本当の意味での“福利厚生”の具現化であるはずだ。言葉では何とでも言える。
 立志塾は零細企業ではあるが、“福利厚生”はしっかりとしていたい。大企業だけに“福利厚生”を充実させる権限があるはずもない。そんな法律も理屈もない。

 要は経営者の判断に他ならない。
 経営者は決定権を持っている。“自分の富を増やす”のか“社員の福利厚生を具現化するのか”
 私は経営者になってから分かったことが山ほどある。いや、経営者にならなければ分からないことが山ほどあると言っても良い。
 はっきりしていることは経営者はたくさんある選択肢の中から、自ら決定しているという事実。
 やり方はいくらでもある。

 社員とその家族の支えなくして立志塾は存在し得ない。私にとっては欠けがいのない同志とその同志を支えてくれる人々である。
 行動をもってその意を表したい。

 だから
 社会保険は当然バッチリ入っている。
 健康診断は定期的にやることにした。
 年金に至っては企業年金までやっている。塾講師は老後のことを考えない者が多い。私はめちゃめちゃ考えている。
 その他ここに書かないこともいろいろある。
 これから考えていることもある。

 なぜ?
“社員とその家族が大切だから” である。


 そして、今回の立志の夏休み。
 社員旅行でグアムに行って来ました。

大切な人へは行動で・・・ (塚越) 
~立志ファミリーです。~

 来週からまた、めちゃめちゃ頑張ります。


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Posted by 立志塾  at 23:02 │塚越