2018年03月02日
エール〔晃詳〕
改めて早いもので、もう来週は公立高校入試なんですよね。
先日『立志NEWS』の原稿を書いたときに思い出したのですが、
私自身が、受験のときに大事にしていた言葉を、
今日はみんなに贈りたいと思います。
あれは二度目の大学受験を控えた冬のことでした。
ああ、今でも昨日のことのように覚えています。
通っていた予備校の薄暗い掲示板に貼られた、高校からの応援メッセージ。
他の学校のものがまるで手紙のように多く綴られていたのに対して、
母校からのそれは、A4用紙にたった4文字だけでした。
だからインパクトがあったんでしょうね。
でも、その言葉に納得し、
反芻し、
自分に何度も何度も言い聞かせて、
私は受験に臨みました。
受験が不安でない人なんていないと思います。
受験で緊張しないなんて人もいないと思います。
そんななかで、君たちみんなが最後に出来ることは、
頑張ってきた自分を信じて、
その自分が導き出した答えを、
志望校への想いをのせて、
答案用紙にきちんと書いてくるだけなんじゃないかな。
「一答入魂」
頑張っておいでね。
Posted by 立志塾
at 23:59
│晃詳