2008年02月05日

厳しさ〔金田〕

 中3向けの三者懇談会が両校ともほぼ全員終了した。真剣な中3生とそのご父母の方と話した直後なので、自ずと中3はもちろん他の学年の授業でも意識付けの話に一段と気合いが入ることになる。昨日は牟呂の中1。先行で2月から入塾した子を迎えた初日だったが、授業の最後に真剣に話をした。特に強調したのは「本当の厳しさ」についてである。
 
 立志塾はやるべきことをきっちりやることに厳しい塾だ。自学ノート然り、教室開放然り、暗記コンクール然りである。取り組みの物足りない生徒に対しては自学ノートのコメントや授業前後の面談で、時に励まし、時に叱咤し、改善を促す。楽しいばかりでも生徒の実力は伸びないし、厳しいだけでもだめだと思う。また、厳しくするポイントを間違えてもいけない。そこのギリギリのさじ加減は講師の力量による。なかにはそれを苦痛に感じる子もいるかも知れない。しかし我々はぶれないことだ。もちろん目先の態度を気にして甘やかすことも簡単なことだろう。また、「嫌われるかもしれない。」「わかってもらえないかもしれない。」という不安もよぎる。でも、

そこに踏み込んでいくことができるか?

それが我々に課せられたひとつの課題であるように思う。今この瞬間、「なんで?」と思われても、数ヶ月先、数年先に伝えたかった本質に気づいてくれればいい。安易に気に入られる講師よりも、厳しくても受け入れられる講師でありたい。

 多くの塾も謳っているように、生徒の「人間形成」をも塾が担おうとする姿勢は大切なことだと思う。たかが塾屋がと思われる方もいるかも知れないが、取り組む我々は常に真剣である。

努力をすることの大切さ

やっぱり学問には王道しかないこと

失敗を糧にして立ち上がる術

目上の人に対する礼儀

競い合える仲間との健全なライバル関係

目標を達成できたときの充実感

もっと上を目指したいと思える自分への自信

これらのことはすべて学習を通じて形成できる。故に塾では多くのことが学べる。数字上の結果にこだわることも大切だが、それ以上に生徒たちにとって今必要なことだってたくさんある。そこのバランスを欠いてはいけないと思う。

古い手法なのかもしれないが、まずは自分たちの情熱のみで、これからも、これらのことを生徒に一生懸命伝えていこうと思う。


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Posted by 立志塾  at 17:26 │金田