2008年02月12日

歴史を学ぶ〔金田〕

 忙しい合間をぬって定期的に本は読んでいます。ジャンルは多岐にわたりますが、今月購入した何冊かのなかで(毎月の第1週にまとめて何冊か購入することにしている)目玉だと勝手に思っているのがこれです。↓

「とよはしの歴史」

 自他共に認める歴史好きが高じて、細部にまでこだわる癖とあいまって郷土史にまで興味がわくようになっています。以前に牟呂校に置いてあった「牟呂史」は隅から隅まで何度も読み尽くしました。今回はもう少し範囲を広げて豊橋全体の歴史をじっくり堪能しようと思っています。豊橋市にはざっと挙げてみるだけでも、嵩山の蛇穴、霊峰石巻山、瓜郷遺跡、馬越長火塚古墳、東観音寺、普門寺、吉田城、二連木城、向山大池、豊橋ハリストス正教会などなど、各時代の遺構が数多く残っています。そのほとんどを訪れたことはありますが、歴史的な背景など知らないものもまだまだあります。(振り返れば中学生くらいから、図書館などで郷土史の本を読み漁り調べもしましたが、今はインターネットで細部までわかるようになっています。便利な世の中になりましたね。)この本を読むことで、自分の知識が深まることが楽しみでなりません。
 普段から歴史を学ぶことは我々人間にとってとても重要なことだと思っています。それは単に先人たちの知恵を学ぶことだけでなく、自分という人間が今ここに存在しているルーツを知ることになるからです。連綿と続く人類の歴史のなかで、今、周りにいて支えてくれる人たちを横軸とするならば、我々の先祖、そして、これから来る未来へと続く子孫たちは縦軸だといえばいいでしょうか。その軸の交点に自分が存在していると思うと、先人への感謝と子孫への英知の伝達を歴史を通じて学ぶことは当然のことだと思うのです。歴史を軽視する人には思想がなく、哲学は薄いものと思わざるを得ません。逆に人として、存在感に満ち溢れている人は必ず歴史から学び、自らの思想を形成する糧としている場合が多いように思います。今後も自己研鑽の意味を含めて、歴史の学習はライフワークとしていきたいものです。
 
 現在、中日新聞の誌面上で「三河物語」の連載が続いています。これがまたとても面白いです。現在は既に武田氏が滅びる直前まで話は進んでいますが、数ヶ月前の吉田、牛久保付近の件はとても身近で興味深いものでした。我が家も資料に残っているだけでも、「寛文」(1661~1672)の頃に亡くなった先祖がいることがわかっています。それ以前は戦国の世を駆け抜けた土豪のうちの一人だったようです。菩提寺には十数基の墓がズラッと並んでいます。こんなことを書いているうちに歴史の虫がうずいてきました。また一度詳しく調べてみようかと思います。


同じカテゴリー(金田)の記事画像
節分[金田]
本厄[金田]
作ってみた[金田]
遅く起きた日の朝は[金田]
チキンライス[金田]
20周年
同じカテゴリー(金田)の記事
 節分[金田] (2025-02-03 00:05)
 本厄[金田] (2025-01-27 00:05)
 作ってみた[金田] (2025-01-20 00:05)
 遅く起きた日の朝は[金田] (2025-01-13 00:41)
 チキンライス[金田] (2024-12-23 11:03)
 20周年 (2024-12-02 00:05)

Posted by 立志塾  at 09:12 │金田