2008年02月13日

執筆活動開始 〔中村〕

 昨日のブログにあった金田先生の読書に対するお考えは立派ですね。私はどちらかというと歴史に疎い人間ですので、歴史に対する考え方はとても参考になりました。

 さて、私はたまに牟呂校からの帰路を通常よりも伸ばし、汐田橋の精文館書店(TSUTAYAを併設)に立ち寄ることがあります。ここは24時間営業のため夜遅い社会人や、手持ち無沙汰な愛大生には大変都合のいい商業施設になっています。書籍、文具、CD、DVDが品揃え豊富で、ちょっとのつもりがついつい長い寄り道となってしまいます。
 立ち読みで終わることが多いのですが、大概は子供の絵本や自分の趣向に合わせたものを品定めして時間を過ごします。

 昨年の暮れ、私はここで『文學界』12月号を購入しました。日本で歴史と権威のある文芸誌です。
 毎日就寝前に布団の中で何かしら読むようにしているのですが、最近は仏像やら仏教といった類のものばかりだったので、無作為に純文学、大衆文学に浸ることを忘れていました。
 私は小説といえば純文学、大衆文学専門で、歴史・SF・ホラーなどには手を出しません(歴史の知識がまだまだ乏しいのと、何でもありな世界には入り込めないので)。しかし、先入観なく様々な作品に触れることは非常に新鮮であり、また自分の世界観を見つめ直すいいきっかけとなるのでやめられません。そして数多くの文筆家たちのメッセージに思いをはせます。


 先日、第138回芥川賞・直木賞が発表されました。芥川賞を受賞された川上未映子さんは、私よりも年下の歌手。これまでにもいくつかの作品を発表され、その独特な世界観が注目されている女流作家でもあります。テレビでその姿を拝見しましたが、輝いている彼女からは何か力強いパワーを感じました。


 偶然ではあるのですが、川上さんの受賞作『乳(ちち)と卵(らん)』は、あの日に私がたまたま購入した『文學界』に掲載されていました。これも何かのめぐり合わせか......などと自分勝手に考えていました。
 才能を開花させている人間の放つオーラに少なからず触発されて、久しぶりに“書きたい病”が発病してしまったようです。
 私は、大学時代は文芸学科というところに籍を置いていました。社会人となり、「先生は今でも芥川賞受賞という夢は捨てていない」なんてことを生徒諸君の前で言い続けて10年余りが経ってしまいました。この10年余りの間にいろいろな経験をし、いまならそれなりのものが書けそうな気もします。

 というわけで、数日前から執筆を始めました。目指すは第107回文學界新人賞。
執筆活動開始 〔中村〕
 大学卒業以来全く書いてこなかった素人には極めて高いハードルではありますが、挑戦のし甲斐はあります。規定枚数は400字詰原稿用紙100枚程度。現在、10枚しか書けていません。締め切りは6月末。繰り返し推敲し、削除、加筆をしていかなければならないので、早く一通り書き上げてしまわなければならないのですが......。

 今回の目標は一次審査通過です。しかし夢は「文學界新人賞受賞」からそのまま「芥川賞受賞」、ついでに調子に乗って「豊橋名誉市民」まで。おバカな妄想はとどまることを知りません。
執筆活動開始 〔中村〕
~とりあえず頑張ってみます~


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