2020年08月29日

言葉[金田]

言葉は時に人の心に深く突き刺さる。

社会に出れば舌鋒鋭く、

他人の心に突き刺さる言葉を発することもあるだろう。

他人の言葉に打ちのめされることもあるだろう。

ただそれは思想信条、立場の違いはあれど、

時に激しく対立をする相手であっても、

それは考え方の違いであって、

その人の人間性を否定するものではない。

むしろ、

上辺だけの言葉のやり取りをする関係より、

時に真剣での切りあいの如く、

言葉のやり取りをする関係の方が、

心のどこかでの繋がりを感じるものだ。

昨日、安倍総理が辞任を表明された。

持病の再発が理由だと言う。

長きに渡りこの国の舵取りをされてきたことに対して、

思想信条とは別に労いの言葉を捧げるのが人の道であろう。

実際に公人私人問わず、多くの人がその労を労った。

これが普通の感覚であることを、

より多くの人と共有できることは極めて嬉しい。

ただ、

SNSの世界ではある公人が暴言を晒していた。

「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のな

い人物を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選

任責任」は厳しく問われるべきです。」

何を言っているのか良くわからない。

言えることがあるとしたら、

こんな人間にはなりたくないし、

こんな人間とは関わりたくない。

ましてこんな人間に祖国の未来を託す気になど

到底なれない。

声高に

「差別をなくせ」

だの

「ヘイトスピーチはやめろ」

だの言う人に限ってこんなことを平気で言う。

しかし実態はどうかと言えば、

その人自身が猛烈なレイシストだということだ。

発する言葉がそれを如実に表している。

言葉とはやはりそれを発する人間の本質そのものだということだ。

人を貶し、人の揚げ足取りだけに終始している者など

いずれ誰からも相手にされなくなるだろう。




  


Posted by 立志塾  at 13:08金田